平成12年(2000年)04月03日付け 第1644号 |
【1面】 | ・10年度決算の貸渡事業者、自己資本比率は0.99% 内航海運業経営実態調査で判明 ・社説「波乱含みの内航春闘」 賃金より定員の論議を望む ・規制緩和推進計画で15年度交付金単価に言及 ・閣議決定で影山国内貨物課長「交付期間や制度仕組 み、理解した内容だ」 ・内航総連、12年度内航海運対策要綱を決定 ・1〜3月期の内航燃料油価格交渉が決着 A重油2,000円アップの34,600円、C重油1,450円アップ の22,850円 ・運輸省人事(4月1日付け)・国内貨物課長に大久保仁氏 影山氏は船員部労政課長に |
【2面】 | ・中小企業庁、12年4〜6月の特定業種指定の再延長を告 示 内航は連続24か月指定続く ・平成12年度内航海運対策要綱(全文) ・内航総連の臨時理事会で、臨時投入船の建造納付金の 減額率決む・貨物船のトリップ運賃、運賃軟化は一過性 か ・運輸事業団、11年度の金利軽減措置で内航貨物船は389 隻を決定 337社、575百万円に ・影山幹雄国内貨物課長談「転換期に向け、協業化・集約 化を」 ・スミセ海運がISO9002を取得 ・上野トランステックと上野輸送が合併 |
【3面】 | ・上野トランステック特集「海陸統合と基地運営で一貫体制」 |
【4面】 | ・NTTドコモ・全面広告 衛星パケット通信サービス |
【5面】 | ・「SEA JAPAN2000」4月5日から東京ビッグサイトで開催 展示ブースの見どころ ・日本無線 ・古野電気 ・阪神内燃機工業 |
【6面】 | ・山口県内航海運組合の主催で「21世紀の活力ある内航海 運を考える」シンポジウム開催(下) パネルディスカッション・パネラー(敬称略) 増田和昭氏(トクヤマ)・竹内寛(山口放送)・井上四郎 (中国運輸局次長)・柳楽幸信(同船員部長)・藤井英雄 (徳山海陸運送)・蔵本由紀夫(吉祥海運) コーディネーター・澤 喜司郎(山口大学教授) |
【7面】 | ・運輸省、MEPS44の審議結果を公表 船舶リサイクル問題も検討始まる ・IMO船舶リサイクル問題で、内航も政策課題で関心を ・日本自動車工業会の2000年度の国内需要見通し ・今治造船、西条工場の新ドックが完成 ・渦潮電機、内航船向けe−mail「マリンメール」を新発売 ・海員組合と全港湾が運輸省に沖縄航路の輸送秩序維持 で申入れ 沖縄航路安定協議会の設置を ・船員中央労働委員会、12年度船員災害防止実施計画を 答申 ・海上保安庁、11年の海洋汚染の現状をまとむ ・二階運輸大臣、大阪沖廃棄物処理場の新規整備を認可 |
【8面】 | ・12年度内航鉄鋼運賃交渉は大詰め 川崎製鉄は2〜3%の値下げで決着 ・近畿運輸局、トラック荷主団体と事業者に「輸送の安全確 保と秩序確立」で通達 コスト低減が過当競争にと指摘 ・第4回労働協約改定交渉(内航二団体、全内航) ・港湾春闘、6日に第4回中央団体交渉 ・外航春闘が妥結、ベアゼロ・経歴加給のみ実施 ・11年度共同事業交付金で約25億1,500万円を損金へ ・エコマテリアル海上輸送研究会、11年度成果と12年度計 画まとむ 4月に実証航海プランを公表 ・3月30日現在の3月期解撤等交付金交付申請状況 貨物船30隻、油送船21隻 ・人事異動 日鐵物流の社長に阿部久氏 新日本近海汽船の社長に阿武勝利氏 八幡船舶の社長に丸山博司氏 運輸事業団の貨物船部長に内海佑二氏 |