「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)04月10日付け 第1645号
【1面】 ・11年度最後の3月期解撤等交付金申請締め切る
  
年度内最大の70隻、約7.8万トンが申請
・社説「活用が求められるタンカースケール」
  
季節格差の変動運賃制を
・鶴見輸送とサンマリンが合併、10月に「鶴見サンマリン」
  を設立
・四宮会長会見、用船料実態調査で最大32%のダウン
【2面】 ・内航総連、有珠山噴火災害対策本部を設置
・内航企業トップに「今後の経営戦略をきく」
  
神鋼物流社長 岸本堅太郎氏
・SEA JAPAN2000、各ブースで積極的な商談
・運輸事業団、ホームページを開設
・港湾春闘、団体交渉は決裂
【3面】 ・平成12年度「内航海運暫定措置事業に避ける建造等認定 
  申請
・解撤等交付金交付申請について」公募要領
・平成12年度「転廃業助成金、集約・合併給付金交付要領」
【4面】 ・自民党提起のチェックオフ制度廃止「組合費天引禁止は 
  本気か?」
・「規制緩和推進3か年計画(再改定)」からの抜粋
・運輸省、大型浚渫兼油回収船「海翔丸」が進水
【5面】 ・物流連、更なるモーダルシフト推進で当局に要望
・「新たな対応が望まれる事業団」(上)
  
中小船主・造船所の立場に立った政策発言を
・内航総連、11年度「内航海運業の経営実態」調査概要
【6面】 ・海上保安庁、乗揚げ発生状況をまとむ
・「港湾の現状と将来展望を追う」
  
名古屋港・川崎港・宮古港・熊本港・岩国港・苫小牧港・   
   
大阪湾
・海上保安庁、英文名称を変更「Japan Coast Guard」に
・資源利用センター、石巻・三河・呉向けの海上移送業者決 
  まる
・エヌケーケー物流がISO14001の認証を取得
・BHL西日本、BHLから大阪/志布志航路を譲渡
【7面】 ・運輸省、11年の内航船舶輸送実績まとむ
 
 総輸送量は前年比0.3%増
・解撤等交付金交付者および共同事業買上交付金交付
  者 一覧表(12.2.10交付決定分)
・大型C/F春闘、外航春闘合意
・安田火災、長距離フェリーの欠航補償保険「荒天けっこう」 
  を発売
・新来島どっく、波止浜工場と広島工場を分社化
  
大西工場を対象にISO9001の認証取得
・海員組合、有珠山噴火災害対策本部を設置
・運輸省の人事異動(4月1日付)
・組織改革と人事異動
 
 (川崎近海汽船、月星海運、兵機海運、八幡船舶)
・神鋼物流、新役員体制
・運輸事業団、4月1日付人事異動
【8面】 ・2000年内航春闘「2年連続ベアゼロで妥結」
 
 労使双方が苦渋の選択
・12年度の内航総連会長、四宮勲氏が続投へ
・運輸事業団、12年度事業計画
・11年度の交付金申請量を分析
・日本通運が大型高速のROコンテナ船2隻を建造へ
・3月期時点での解撤等交付金申請700億円の大台に迫る
・優越的地位濫用防止委員会が17日に塩崎議員を招き勉   

  強会
・内航総連、2月期建造申請6隻を認定
・運輸事業団、3月分共有貨物船3隻を決定
・内航総連、解撤交付52隻、買上交付8隻の一覧表を公表