「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)05月29日付け 第1651号
【1面】 ・貨物船用船料に改善の兆し
  
減船効果と経営の限界で、一部に値上げの動きも
・社説「コスト意識を深め活用を」
  
コスト分析研究会の調査報告書に想う
・運輸省が労働省に、油送船の雇調金業種指定を申請
  
12年7月1日から2年間の適用求む
・新法に基づく認可で、近く公取委に共同運航を申請
 
 阪神共同運航と鹿児島共同運航で
・「用船料下げ止まる」四宮全海運会長が会見
・一般タンカーの11年度輸送実績、対前年度比6%の減少
【2面】 ・IMO/MSC72、SOLAS条約附属書X章を全面改正へ
 
 AISの搭載は300G/T以上の全船舶に義務づけ
・運輸事業団の公募説明会の質疑応答から
 
 二次オペの用船保証も状況によっては認める
・内航船社、リプレースの機運高まる
・海保庁、廃棄物や廃船の違法投棄で118番通報呼びかけ
・内航企業決算
  
川崎近海汽船・栗林商船・玉井商船
・解撤等交付金交付者一覧表
・兵庫海運組合の第42回通常総会
【3面】 ・内航総連、平成11年度環境整備計画の実施結果を報告
・社内てい談「21世紀に向けて新たな検証」(17)
  
貨物船の船舶経費(用船料)スケールに理解を
・全日本トラック協会、リサイクル物流動向をまとむ
・建設省の2000年度主要建設資材需要見通し
【4面】 ・運輸省、モーダルシフト調査概要を報告
 
 内航海運活性化事業推進調査委員会で
・北九州市・ひびきコンテナターミナル
 
 PFI事業に関する実施方針を公表
・通産省、2004年までの石油化学製品の需要動向まとむ
・資料「99年度上期分・鉄鋼内航物流の実態調査」
 
 内航輸送組合の鉄鋼船委員会(製品・半製品編)
【5面】 ・エコマテリアル海上輸送研究会、11月に専門会社設立へ
  
家電メーカーと輸送業界を結ぶ役割目指す
・大型組合「欧州海運政策の実態調査報告」(中)
・日本造船学会のシップオブザイヤー99授賞式
 
 「ほっかいどう丸」と「さんふらわあとまこまい」が授賞
・日本舶用工業会が第35回通常総会を開催
・日本船舶電装協会が第33回通常総会を開催
・日本舶用機関整備協会が第5回通常総会を開催
・小船工、第86回理事会で確認
  
中造工との統合への話し合いに応じる
・海員組合、6月2日に懇談会を開催
  
船社と沖繩輸送秩序問題で
・内航総連、空港建設臨投の認定を修正
・阪神内燃機2000年3月期決算
・内航短信
 
 近海郵船、常務に田渕啓仁氏
  BHL、取締役に伊藤竜介氏
【6面】 ・全内輸、99年度上期鉄鋼内航輸送の実態まとむ
 
 調査開始の90年以降、船腹量、輸送量とも最低
・内航コスト分析研究会報告で「画期的コスト分析読み方
 ・活用法を探る」(3)
 
 田渕海運・専務取締役 野村 宏氏
・内航タンカースケール、荷主側は活用で検討進む
・雑喉政策小委員長、引当資格抹消船の公示方法を検討
・旭タンカー、内航初のISO14001を取得
・四海連、通常総会を開催
・曳船組合、第35回通常総会を開催