「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)07月24日付け 第1659号
【第5回「海の日」特集号】
【1面】 ・12年3月末現在の内航実事業者は5,477事業者
 
 内航船船腹量は7,269隻、約366万総トン
・社説「物流IT革命と内航海運」(完)
 
 内航も21世紀戦略で対応を
・総連首脳、今後の暫定措置で早期のルール検討を示唆
・7月期建造等認定申請、貨・油合せて20隻超に
【2〜4面】 ・国民やに主に向けて“打って出た”運賃・用船料適正化
 推進運動の成果
 
 四宮内航総連会長と片岡推進本部長とで座談会
・内航総連、同適正化特集企画等の内容一覧
【5面】 ・日本鉄鋼連盟「鉄鋼需要の現状と内航輸送」
  
11年度の粗鋼生産、前年度比7.7%増に回復
【6〜7面】 ・石油連盟「石油供給計画と石油業界の課題」
  
4年ぶりに前年度上回る
・雪印事件と内航海運「特に危険物の輸送について想う」
【8〜11面】 ・「21世紀に向け内航は何をなすべきか」
  
運送業者100社に本紙がアンケート調査
・「人事を尽くして天命を待つ」
  
船舶整備共有船主協会専務理事・牛込薫氏
【12〜14面】 ・座談会「中小造船・船舶機器業界に“明日”はあるのか」
  
座談会出席者 柿島 勝・公認会計士・税理士
         浅海宣博・山中造船専務取締役
         木下和彦・阪神内燃機工業取締役
【15面】 ・内航海運の現況(平成12年度版より抜粋)
  
輸送量・輸送機関別輸送量・主要品目別内航輸送量
  船種別輸送量・船型別船腹量・船齢別船腹量・内航
  海運事業者数・許可事業者の企業規模・内航船舶の
  建造量 ほか
【16面】 ・船腹調整事業によるスクラップアンドビルドの実績
・内航海運暫定措置事業による建造認定実績
・セメント専用船と特殊タンク船の建造認可実績
・暫定措置事業による解撤等交付金認定状況 ほか
・「海の日」で各団体があいさつ
 
 生田正治・日本船主協会会長
  中西昭士郎・全日本海員組合組合長
  三輪善雄・日本中型造船工業会会長
 
 真砂忠夫・日本小型船舶工業会会長
【17面】 ・全海運、暫定措置事業の状況をまとむ(下)
 
 交付金総トン別集計などを作成
【18面】 ・海運白書から「内航貨物輸送活性化への取り組み」
・「内航海運業者の協業化マニュアル」(中)
 
 徳島地区協業化シミュレーション
【19面】 ・大型組合と長距離F協会、需給調整廃止後の問題で
 WG設置を決める
・「秩序確立のため入札には適正価格で応札を」
 
 内タンの総会後の懇親会で荷主某氏
・「海の日」海事関係功労者で運輸大臣表彰者を公表
・運輸事業団、近くエコシップ第1船を決定
  
CO2排出削減20%以上の技術効果で
・海保庁、7月16日〜31日に全国海難防止強調運動を実施
・船員保険会「あなたの船員保険 元気に働くための健
 康ガイド」を刊行
・海事広報協会、全国中学生海の絵画コンクール入賞作
  品を決定
・ナカシマプロペラ、防汚ネットシステムを販売
・運輸省建造許可6月分、国内船は1隻、輸出船は18隻
・役員異動 
日下部建設、新来島どっく
【20面】 ・全海運船主部会、15年度以降の解撤交付金は10万円案
 を決む
 
 引当資格に対する補償を理由に
・導入時点に戻す等第4案を提起
  
15年度以降の交付金単価で全海運
・解撤等交付金、貨物船・油送船とも15万円を主張
  
四国筋船主が呼びかけへ
・阿南共同海運を設立、徳島の貨物船オーナー44社
・砂利船47社が協業化、セトウチマリン物流が発足
・免除船舶2隻の引当台帳抹消を公表
・任意ISM認証の告示、7月27日付で内定へ