平成12年(2000年)09月11日付け 第1665号 |
【1面】 | ・油社側、7〜9月期のA重油で2100円要求 原油の大幅高騰が船社を直撃 ・「変革期への対応と新たな活路を」(下) 貨物船と油送船で経営環境に大きくかい離 ・暫定措置の納・交付金単価、28日から検討入り 四宮会長、年内〜年明けに考え方をまとむ ・モーダルS対応船舶に長中距離フェリーなど含む考え 環境負荷低減船で運輸省 ・内航総連、9月期解撤等交付金申請開始 |
【2面】 | ・交通エコ・モービル財団とEMMT研、今月中旬に実証 試験の詳細を公表へ 海上輸送実証航海は10月10日〜19日に実施 ・調整通達廃止(10月1日)の焦点(中) 旅客フェリーの認定基準について ・全内船の政策委に3地区が決議と陳情文を提出 交付金単価の大幅改定を要望 ・内航企業の動き 井本商運、近海郵船 ・運輸事業団の共有貨物船、8月分で5隻を決定 ・運輸省港湾局の13年度予算概算要求 海上ハイウェイネットワーク構築で1333億円を要求 ・運輸省9月1日付人事異動 海上交通局国内貨物課補佐官に池光崇氏 ・日産自動車、海上運賃を一元化 車種に関係なく1台運賃に ・晴海汽船、9月1日からエイチ・アイ・エルに社名変更 ・内航総連の平成12年度内航船乗船研修試行実施要領 ・内航ビジョン研究会のスケジュール |
【3面】 | ・投稿「内航海運環境整備見直しへの提言」 自己資金の充実と引当資格の再検討を ・参議院交通・情報通信委員会での谷林正明議員の質問 議事録要旨 トラック運賃の繰り返し入札は問題などと質問 ・古野電気の是友京介さん、シドニーパラリンピックの車 椅子バスケットボールの代表選手として出場 |
【4面】 | ・「内航海運の経営基盤強化等に関する調査研究 (近畿圏)」事業の成果まとむ(3) 貸渡業の9年度決算は債務超過状況 |
【5面】 | ・必要最小限の操業維持の需要創出を 中造工が泉・運輸総括政務次官に陳情 ・海上保安庁、12年上半期の海上犯罪取締状況 送致件数は2142件、前年同期比で約2割減少 ・栗林商船の7000DW型RORO船「神明丸」が進水 ・近海船市場、往・復航の輸送量にかげり ・商船三井、ハンドブックでグループ会社の経営情報公開 ・運輸事業団、無人小型気象観測機で台風観測に着手 ・テクノオーシャン2000、テーマは海洋に託す21世紀 ・海員組合の財務委員会、組合費徴収基準を答申 2%プラス2500円(最高限度額1万円) ・港湾労使、65歳までの雇用延長を確認 ・14日に第2回沖縄航路維持懇談会を開催 ・内航船舶輸送統計5月分 |
【6面】 | ・NKKと川崎製鉄の製鉄所間協力、物流・補修・購買協 力で「コスト削減100億円」目指す 仙台、苫小牧などへ製品共同輸送 ・内航総連、共同事業買上交付金で4隻の申請を認定 ・内航総連、平成12年7月期建造等認定申請の20隻を認定 ・内航総連、4〜6月期の月間海運収入調査を公表 全体では2.2%減の4477万円に ・旭タンカー、9月から台北事務所を開設 ・任意ISMへの申請数はまだ数件 ・船台売買市況、現状は1万円に低落 |