平成12年(2000年)12月11日付け 第1678号 |
【1面】 | ・元請オペ、立石・内タン会長の要請で石油元売り社長に 直訴展開 運賃適正化に総力挙げる ・内タンの不況対策問題は1月末までに結論を 上野善・内タン活性化委員長談 ・社説「海造審内航部会は低運賃問題で集中陳述」 依然、中期的にも不透明感 ・平成15年度の解撤等交付金単価、内航総連案固める 年明けから運輸省との交渉は会長一任 ・内航総連、12月20日締切りで建造申請受け付け ・国土交通省の初代大臣に扇千景氏就任へ 副大臣には泉信也氏 |
【2面】 | ・《特集》荷主・船社・船員「対話と協調で共生をめざす 井出本榮・全日本海員組合組合長と独占会見 内航の「産業民主主義」の確立求める 荷主・オペ・船主の三者の関係は対等に 労働運動の原点「産業・企業・船員を守る」 労使関係について「信頼関係こそ全ての基本」 安全担保が大前提だが、近代化にも前向きに対応 内航業界の最大課題「船員不足の回避に全力を」 好きな言葉は「非・理・法・剣・天」 |
【3面】 | ・《特集》RORO式一般貨物船「神明丸」が釧路/仙台/名古 屋/東京航路に就航 21世紀型物流効率化に対応へ、栗林グループの総力を 結集で来年2月から2隻体制に 日本製紙などの荷主への物流効率化で貢献へ、栗林宏 吉社長が経営戦略を語る |
【4面】 | ・NHK・BSの団体一括支払制度は好評 組合員からの問い合わせも出始める 個別契約分の精算返金の相談も ・全海運の各地区の輸送状況と運賃等市況「一般貨物船 の需給引き締まる」(下) オペは荷主に理解を求める ・運輸省がシャトルハイウェイラインの定期航路事業を許可 横須賀/大分を20時間で結ぶ計画 ・円建て原油価格は前年同月比で6千円の値上がり 内航燃料油研究懇話会月報11月号から ・日本海曳船の国内最大級のタグボート「姫川丸」が就航 新潟鉄工所・新潟造船工場で建造 ・「岐路に立つ運輸事業団」(2) 事業団はオペ・荷主に行動を ・解撤等交付金(29隻)および共同事業買上交付金(5隻)交 付者一覧表 第469回理事会(平成12年10月12日)認定分 |
【5面】 | ・中小企業経営革新支援法の中小造船・舶用工業指定の 概要 1年以内の経営基盤強化計画を提出 ・社内てい談「21世紀に向けて新たな検証」(21) 船齢15年超船ルールと15年度単価を考える ・今治造船が大型自動車運搬船の模型を丸亀市に寄贈 ・内航総連理事会、解撤等交付金申請16隻を認定 ・燃料油変動調整金でBHLと東日本Fが近く届け出か |
【6面】 | ・田口・運輸事業団理事が海造審で未収金の現状を訴える 未収金対策で荷主に協力を求める 内航共有船の25%が未収金船に ・13年度税制改正、船舶特別償却・買換圧縮記帳は条件見 直しで継続へ ・川崎近海汽船、来年7月2日から2船目を投入 日立/苫小牧航路をデイリー体制に ・油社側はA重油で2400円のアップ要求か 10〜12月の内航燃料油価格交渉 ・「低運賃が安全運航を脅かす」 馬越・海員組合内航局長が海造審での陳述 ・内航総連理事会で10月期建造申請21隻を認定 3隻(新造1隻、転用2隻)は保留 ・11月期解撤等交付金申請は22隻、約2万4千対象トン ・内航総連の建造審査関連で基準明瞭化へ検討か 免除船取下げや転用申請で ・運賃・用船料委員会の油送船WG委員を決める ・内航総連が12年度叙勲・褒章祝賀会を開催 |