平成12年(2000年)12月25日付け 第1680号 |
【1面】 | ・内航総連など物流連加盟4団体、適正な運賃・料金の設 定で陳情 通算農林団体輸送協議会に提出、燃料油高騰への対 応も求む ・石油元売り社長に内タン元請オペが陳情 健全な市場の確立に期待 ・沖縄輸送協議会各社、運賃アップ(底上げ)要求へ 燃料油調整金含め文書を準備中 ・燃料油価格変動調整の川崎近海汽船とBHLの状況 荷主の理解が広まる ・解撤等交付金申請数が累計713億円に達する ・12月期建造等認定申請は貨物船15隻、油送船5隻 ・国土交通省の13年度予算 政府保証枠と13〜14年度の解撤等納付金単価を決定 |
【2面】 | ・全日本海員組合の平成13年度労働協約改定要求案 内航ベア要求は8300円、全内航ベア要求は7900円 沿海労働協約改定要求案、大型CFは約2.7%引上げ 港湾労働協約改定要求案、基本給1%引上げ、経験 加給額も1%引上げ ・「このひとに聞く」 三好英明・エヌケーケー物流社長 |
【3面】 | ・「DOS2000」共有船は利用料なしの方向 第一段階で既存船で1月に実験 ・国土交通省海事局、13年度予算で政府保証210億円決定 13年度の建造等納付金は貨物船11万円、油送船6万円 ・運輸省、国内貨物輸送の機関分担率の推移まとむ ・新潟鉄工所が来年3月に新潟コンバーターを吸収へ ・三浦工業が「オールミウラ21世紀フェア」を開催 1月26日〜28日まで東京ビッグサイトで ・東京都トラック協会、適正運送取引と正常化で要望 安全確保は困難と荷主350団体に ・北九州市がPFI事業で2グループが最終審査に 審査結果は12月末〜1月に公表へ ・原田昇左右・物流調査会会長を囲む会で語る 「物流の近代化を図れ」、IT物流で一貫輸送が主流に ・橋本高知県知事がBHLを訪問 高知航路の存続を求める ・全国港湾、北九州市に周辺港との整合性で申し入れ ひびきコンテナターミナル供用で ・荒井商事と三協運輸、毎週5000台の輸送量が発生 川崎臨海部に中古車オークション新設 ・フェリーターミナル利用3社がバース料値下げを要望 東京港埠頭公社に ・公取委、大手トラック運送会社に改善要請 優越的地位の濫用で |
【4面】 | ・本紙が選んだ「内航海運重大ニュース」 ・解約手数料免除の措置、環境負荷低減船予算が決定 総理特別枠で2億円、補給金5千万円に ・燃料油価格変動調整の動向(12月20日現在) 琉球海運など実施会社続出 ・内航総連が選んだ今年の「重要ニュース」 ・新世紀目前に「田渕雄一郎氏が逝く」 業界活動で多大な貢献 ・国土交通省の代表電話番号は03-5253-8111に |