「内航海運新聞」ニューストピックス

平成13年(2001年)1月22日付け 第1683号
【1面】 ・499型貨物船で用船料が2.9%アップ
  
499型で838万円と全内船四国支部の調査で判明
・社説「本紙の経営者意識調査で想う」新世紀型の意識改
  革を探る(中)
  
現行法律や組合組織の見直し論が強まる
・NHK・BS団体一括支払制度中間集計(16日現在)
  
1347社(45%)、2877台が届け出
・自民党国土交通部会長に栗原氏、専任部会長に実川氏、
  橘氏就任
・田渕海運社長に田渕訓夫が就任
【2面】 ・内航総連理事会、砂利無断改造の処理方針を決める
 
 処理期限は5月31日まで
・暫定措置事業の現状データ
  
納付金・交付金・政府保証を分析
・大手オペレーター社長の年頭の辞
  
阿部 久・日鐵物流社長
  立石信義・旭タンカー社長
  三好英明・エヌケーケー物流社長
・関東沿海海運組合が賀詞交換会(1月15日)
  
松井理事長「減船効果で浮上を」と挨拶
【3面】 ・縄野克彦・海上保安庁長官が就任会見
  
「関係省庁との連携強化を図る」
・社内てい談「新世紀を迎えての問題点を検証」(1)
  
直航特例のメリットを探る
・相原・運輸事業団理事長が船整協の賀詞交換会で挨拶
  
「未収金問題は年内解決への目途を」
・内航総連、13年度税制改正を報告
  
船舶特償は2年間、圧縮記帳は5年間延長
・エムエス情報システムが「NS21黒船」を発表
  
内航タンカー用の運賃計算システム
・日本内航取扱業海運組合が賀詞交換会(1月12日)
 
 菅原理事長「モーダルシフト推進に期待」と挨拶
・JILSの佐藤会長が記者会見(1月11日)
  
「コスト低減が重要課題」
・内航総連が免除船の解撤リスト3隻を公表
・共同事業買上の解撤リスト2隻を公表
・日本船主協会が1月24日に12年度海運関係叙勲・褒章受
  賞者祝賀パーティ開催
・運輸事業団監事に渡邊孝至氏就任
【4面】 ・弘津匡啓・日本鉄鋼連盟専務理事の年頭所感
  
鉄鋼業の持続的発展と豊かでゆとりある社会の実現へ
・岡部敬一郎・石油連盟会長の年頭所感
  
過渡期的混乱乗り越え強靭な石油産業として再生へ
・「任意ISM説明でのQ&A」(上)
  
白・黒・700GT区分など重要設備で質疑
・任意ISM取得「もがき苦しんだ独自のマニュアル作成」
 
 津田恵介・津田海運社長
【5面】 ・内航総連理事会、海売審査の取扱いを確認
  
軽微改造は承認条件変更認定後に申し込みを
・内航総連、12月期面接の6隻を認定
・海上保安庁が12年の海難発生状況をまとむ
  
船舶海難は2832隻、約8割が衝突や乗揚げ
・港運関係7団体の合同賀詞交換会(1月10日)
 
 尾崎睦・日港協会長「労組の制度要求で理解求める」
・日本舶用工業会が賀詞交換会(1月11日)
  
山岡淳男会長「市場環境に適した製品を提供」
・BHLの高知航路存続で5億円の補助求む
  
和歌山県や高知県などの関係地方自治体などに要望
・堀龍雄・大竜海運社長が韓国・国立海洋大学で講演
  
サイドスラスター通水管の改良を説明
・大分地裁佐伯支部が増井海運の民事再生手続開始決定
・内航総連の1月12日理事会での公表事項
  
転廃業助成金7件を認定
  一般臨投16隻、空港臨投14隻を認定
  栗林商船のRORO船「神珠丸」の航路変更を公示
  
船腹適正化共同事業、11年度・12年度で46隻
【6面】 ・内航総連と5組合が合同賀詞交換会開催(1月12日)
  
四宮・内航総連会長「運賃・用船料の適正化に総力を」
  扇・国土交通大臣「21世紀は環境の世紀、内航に期待」
・川崎近海汽船とBHLが新年懇親会開催(1月12日)
  
貨物フェリー利用業者約300社を招待
・内航総連業務委、南方直航内航貨物船の特例を報告
  
船舶職員法第20条の特例を説明
・国土交通省、船舶職員の配乗のあり方研究会を設置へ
  
直航内航貨物船の措置を契機に早ければ3月にも
・全海運が賀詞交換会(1月17日)
  
四宮会長「今年は運賃・用船料の改善への第一歩に」
・運輸事業団、元本据置期間で原則1年など検討へ
・わが国初の船体広告が出航「協同商船が特許申請」
・故・田渕雄一郎氏の「お別れの会」が2月9日に大阪で