「内航海運新聞」ニューストピックス

平成13年(2001年)1月29日付け 第1684号
【1面】 ・内タン理事会、追加不況対策を断念
  
現行事業との併用は困難
・1月22日の内タン連絡会で荷主に窮状訴える
  
オーナーの体力は限界に
・社説「本紙の経営者意識調査で想う」新世紀型の意識改
  革を探る(下)
  
安易な外国人船員の導入論
・全海運が運賃・用船料ワーキンググループで用船料スケ
  ールを試算
・油送船の買上げは269隻、約38万立方メートルに
・一部オペで不況対策協力金が継続
  
全海運は是正求める
・羽田空港再拡張問題は海陸併せての検討を
  
生田正治日本船主協会会長が要望
・全内輸理事会で会長代行に三井田樹彦氏を選任
 
 内航総連政策委員には岸本堅太郎氏
・故・田渕雄一郎氏に従五位・勲四等瑞宝章
【2面】 ・全内船共済会が船舶動静管理システムで昨年10月に特
  許申請
・「国土交通省の13年度予算と政策」(2)
  
=海事局海上技術関係=
・王子製紙、10月に物流子会社4社を統合し王子ロジスティ
  クスを設立
・国土交通省が大型トラックの速度抑制装置義務付けへ
  
モーダルシフトの高まりに期待
・2000年度粗鋼生産は3年ぶりに1億トン台に
・船舶整備共有船主協会の次期副会長候補
  
3月までに各地区支部ごとに推薦へ
・経済産業省、物流合理化などで70億円減
  
99年度石油化学生産の物流費調査結果
・「岐路に立つ運輸事業団」(5)
  
重要な運輸事業団業務
・松尾栄次(周和海運産業社長)が1月9日死去
【3〜4面】 ・「鉄鋼・石油代表企業の年頭の辞」
  
新日本製鉄社長        千速 晃氏
  NKK社長                 下垣内洋一氏
  住友金属工業社長     下妻 博氏
  川崎製鉄社長             江本寛治氏
  神戸製鋼所社長        水越浩士氏
  日石三菱社長           渡 文明氏
  出光興産社長           出光 昭氏
  コスモ石油社長           岡部敬一郎氏
  昭和シェル石油社長   新美春之氏
  ジャパンエナジー社長 野見山昭彦氏
・2氏から「澤喜司郎山口大学教授の新年号論文に反論」
  
(投稿)重要な船員問題認識に誤り
  (投稿)一部誤認、あえて反論
【5面】 ・内航総連、国土交通省と海保庁に東京湾空港建設で陳情
  
運航や避泊地など海上輸送の確保を求める
・「任意ISM説明でのQ&A」(中)
  
内部監査や重要設備めぐり多くの質問集中
・運輸事業団、12年度共有貨物船の船主決定
  
11年度を大幅に上回る見通しに
・安田火災が任意ISM支援サービスを開始
  
内航船主向けに取得・維持で1月中旬から
・日通総研の荷主企業の2001年度荷動き観測
  
鉄鋼、窯業は増加から横ばいへ
・三菱ガス化学が水島工場内に物流新会社を設立
・船舶輸出組合の2000年の輸出船契約実績
  
1456万総トンで前年比67%増
・船中労、第33期会長に青山善充氏を選出
  
会長代理には加藤俊平氏
・「夢をかなえてあげたい」
   
東海タンカー社長の仲野光従氏からの投稿
・興亜火災の海上運送部が事務所移転
・《資料》内航タンカーの上期元請数量集計表
【6面】 ・大久保国内貨物課長と四宮内航総連会長が対談
  
今後の暫定措置事業の見通しなどを語る
  今年前半に船齢15年超ルールでシミュレーション
・谷野海事局長に本紙がインタビュー
  
社会的規制の抜本的見直しを検討
・小谷道彦全内船会長が会見
  
船主経済の厳しさは顕在化、もうしばらくの辛抱が必要
・内航総連、自家用船問題で交付金条項の見直し着手
  
営業転用認定なら所有営業船の交付金対象も
・内タンの12年度上期輸送実績
  
前年同期比で0.89%の減少
・中国地区船舶関係技術懇談会が「内航テクノ21」を開催へ
  
2月22日に広島市で開催
・船主協会が12年度叙勲・褒章祝賀会を開催(1月24日)
  
根本二郎氏ら5氏を讚える