「内航海運新聞」ニューストピックス

平成13年(2001年)2月12日付け 第1686号
【1面】 ・一般貨物船市況、トリップ運賃が急騰
  
船腹不足で運賃改善に期待
・社説「予見せず冷静な対応を望む」優越的地位濫用での
  提訴問題
  
第2ラウンドに入った具体的事例提示
・自動車輸送会社、船腹不足でトリップ運賃上昇か
  
新日洋丸の沈没と繁忙期で
・四宮内航総連会長、公取委の動きを注視する
  
優越的地位濫用防止の提訴で
・内航総連、船舶売買情報システムを7月から提供開始
  
4月1日から広報室を新設
【2面】 ・国土交通省が満載喫水線規則等の一部改正でパブリック
  コメント募集を開始
・「批判・反論に応えて」澤喜司郎・山口大学教授
  
意見・提案の本紙新聞紙上での署名討論を歓迎
・住金物流の子会社、大泉物流と協栄海運を4月1日に対等
  合併
・物流連の環境フォーラム展(1月23〜24日)
 
 内航総連もモーダルシフトゾーンに出展
・古野電気、第三海堡撤去工事で監視システムを開発
  
海上監視などで東京湾情報管理センターに納入
・国土交通省港湾局が2月下旬に海上HWネットワーク推進
  委を設置
  
海上ハイウェイネットワークの構築で
・全国港湾が決議採択、新規参入に断固闘う
  
清水港の一般港湾運送事業の新規許可申請で
・石化協、規制改革要望での「内航船への外国人船員の受
  入れ」を要望
 
 現状では「困難」と国土交通省
【3〜4面】 ・「独占禁止法第45条第1項に基づく申告」の全文
  
橋本・船主部会長が公取委に石油元売り9社を提訴
【4面】 ・平成13年・国土交通省の「規制改革要望に対する検討状
 況」(2)
  
内航への外国人船員導入は措置困難
【5面】 ・小船工の2000年度版小型造船業の実態調査
  
売上総額の1企業平均は前年度より1億8千万円減少
  本工員年齢は50歳以上が5割を越す
・「任意ISM説明会でのQ&A」(下)
  
「審査が厳しい」との質疑も
・神戸市が神戸港セミナーを開催
  
内航フィーダー輸送の振興を図る
・扇国土交通相が小笠原航路を最有力と示唆
  
TSL実用化の第1船で
・海外売船市況・499型貨物船で6〜7割アップ
・関西ペイントと日本ペイントが3月に合弁会社設立
  
廃塗料/廃溶剤の再資源化で
・内航船舶輸送統計10月分
  
貨物船7.0%増、油送船4.4%減
・内航総連理事会が解撤等交付金23隻を認定
・平成12年度上期輸送実績(1号票集計)
【6面】 ・内タン船主部会長の公取委への提訴問題
  
内タン船主は全面的支援へ
  オペは動向を注視、石油元売りは成り行きを静観
  谷野海事局長「大局的見地での取り組みを」
・「法令違反などに事実誤認」
  
鶴見サンマリンが提訴文に反論
・川崎近海汽船の船名公募に200件応募
  
日立/苫小牧の新造RORO船の船名
・国土交通省が2月1日付で南方直航内航貨物船通達
  
措置期間は3年間
・内航総連の平成12年度上期輸送実績
  
2億4360万トンで前年同期比4.2%増
・内航総連理事会、12月期建造等申請で14隻を認定
  
小西海運と山一商運は保留
・国土交通省か「配乗のあり方研究会」を近く設置