内航新聞社ニューストピックス

【1面】	・物流連が内航総連と貨物鉄道にモーダルシフト推進で阻　害要因を指摘　　わかりやすい基準運賃等の設定を・社説静脈物流の受け皿で内航｢主導権担い50％のシェア　回復策を｣　　リサイクルに関する法制度の見直しを求む・国土交通省がリサイクル輸送システムの開発･構築を調　査報告書で提言　　現行法が海上へのシフトを阻害・内航ビジョン研究会が素案をまとめる　　船舶管理会社構想が目玉で6月に最終報告へ・暫定措置事業の資金問題などは内航総連と当局が協力し　て対応　　5月16日に四宮会長が大久保国内貨物課長と懇談・解撤等交付金交付申請､5月31日まで受付・内航大型船輸送海運組合会長に吉田啓一氏が内定・全国内航輸送海運組合会長に三井田樹彦氏が内定
【2面】	・年内には未収金対策の目途を　　相原･運輸事業団理事長が会見で､特殊法人見直しのヒ　　アリングで共有建造方式の重要性を説明・｢わが社の安全対策･安全推進対策本部長に聞く｣(4) 　　三現主義で安全管理を徹底　　日本タンカー常務取締役　宮本一郎氏・内航総連による船舶等団体保険制度の導入について　　スケールメリットで割り引く・神戸地区内航船員確保対策協議会が｢内航船員確保実　態を調査｣で報告書　　経営基盤強化の必要性などを打ち出す・川崎近海汽船が7月2日から常陸那珂/苫小牧航路を開設　　｢勇王丸｣と｢新北王丸｣を投入へ・日本殉職船員顕彰会が第31回戦没･殉職船員追悼式を　開催　　今年は48名の殉職船員が奉安(5月15日) ・内航総連が引当台帳抹消の1隻を公表・内航総連の外部委員会委員(5月理事会)
【3面】	・〈講演〉垰野廣文･内航総連船員政策委員長が海員組合　執行部研修会で講演　　｢21世紀内航海運の課題とあるべき将来像｣
【4面】	・国交省､リサイクル輸送システムの開発･構築に関する調　査報告書　　｢使用済み家電の事例に基づいた提言｣・内航総連､一般臨投6隻､空港臨投38隻を認定
【5面】	・経団連が内航総連や中小造工に温暖化対策でフォローア　ップ求める　　環境自主行動計画の達成状況で・日本造船学会が小型ＲＯＲＯ貨物船｢泉翔｣を表彰　　シップオブザイヤー2000で山中造船ら・国交省港湾局､技術開発の長期政策として｢新世紀を拓く　港湾の技術ビジョン｣を策定　　ＡＩＳ活用の海上交通システム開発などを目指す・国交省､交通と環境に関する大臣会合への提案事項　　海洋汚染事故防止のための監視体制の強化など盛る・住友重機の舶用機器の引合い利用で｢造舶Ｗｅｂ｣が本格　稼働　　造船数社も利用を計画・商船三井が有村産業の管財人に人材派遣　　再建への支援は否定・横須賀市がＳＨＬへの出資を見合わせ　　建造着工の遅れを理由に・日本郵船が子供向けサイトを開設　　豪華客船｢飛鳥｣でバーチャルクルーズ体験・日本舶用工業会の会長に山岡淳男氏が再任　　副会長には赤阪全七氏が新任・組織改正と人事異動　　第一中央汽船､副社長に登坂洋氏　　神鋼物流､社長に牧野耕三氏　　栗林商船､取締役海務部長に松坂武彦氏・海保庁､5月14日に｢海上保安の日｣で祝賀会・船員求人テレホンサービス(下関海運支局) ・日本海難防止協会が5月22日に通常総会開催・船舶整備共有船主協会が6月12日に通常総会
【6面】	・国土交通省が交通関連企業の景気の動向調査　　依然､景況感は｢悪い｣､内航は一部に改善の兆しも・｢このひとに聞く｣　　原資問題､内航側と調整対応　　国土交通省海事局長　谷野龍一郎氏・荷主の優越的地位濫用問題､公取委の企業取引課が事情聴取　　申請代理人がオーナーの実態を説明・神戸地裁が増井海運の｢ぎおん丸｣を競売　　運輸事業団の持ち分100分の80を・大三海運の｢第12有明丸｣を北日本造船で代替建造・運輸事業団貨物船金利1.75％に改定(5月10日付) ・上野トランステックがＩＳＯ14001を取得　　世界標準の企業体へ前進・春の褒章で｢喜びの言葉｣　　岩尾貞徳氏(天松海運社長)､小田團氏(潮冷熱社長)､　　岡良夫氏(日栄タンカー会長)