平成13年(2001年)9月24日付け 第1716号 |
【1面】 | ・内航総連、暫定措置事業及び共同事業の交付金交付を 当面延期 急がれる200億円の予算確保 内航総連は対象事業者に状況説明を通知 対策委員会を設置し相談申立てに対応 ・重大な支障者は相談を ・社説「第2段階迎える暫定措置事業」(中) 交付延期に動揺広まる ・「今回の決定はやむを得ず」と語る 大久保国内貨物課長が交付延期措置でコメント ・内航総連刊行の「絵で見る任意ISMコード」 住田海事奨励賞特別賞を受賞 |
【2面】 | ・行革推進事務局のコメント公表で、今後の動向を見て更に 陳情か 雑喉・船整協会長「共有制度の維持」で語る ・「問題解決の鍵」は減船にあり 協調をベースに意見を反映 全国内航輸送海運組合会長 三井田樹彦氏 ・船整協が次期評議員などを選出 任期満了により理事会で承認(9月14日) ・日鐵物流が2001年度中間・通期業績を下方修正 鋼材や原材料の荷動き悪化で ・運輸事業団が9月分で5隻を船主決定 申請・打診は合計27件に ・内航総連、RORO船の寄港地変更を公示 大島運輸「フェリーたかちほ」、有村産業「フェリー海龍」 ・「運賃の適正化をめざす」 全海運輸送部会長就任の垰野廣文氏 ・内航総連、外部委員会委員 |
【3〜4面】 | ・内航総連の13年度常設委員会および小委員会委員名簿 ・《資料》 解撤等交付金交付認定に伴う解撤等船舶のリスト 平成13年7月期・8月期海外売船の面接結果について |
【4面】 | ・内航総連、一般臨投14隻・空港臨投45隻を認定 ・日港協がニッタンマリンサービスらの入会を承認 |
【5面】 | ・物流連の当面の業務活動 11月5日に物流業の安全問題を考える会を開催 11月21日にモーダルシフト・フォーラムを開催 ・物流連17日の理事会で副会長に小谷氏を承認 ・最近の鉄鋼需給動向の変化と要因(鋼材倶楽部) 前年度比300万トンのマイナス見込む 内需鈍化で在庫は高水準に達する ・海員組合沿海部の2002年度労働協約改正中間答申 実質賃金の維持向上などに取り組む ・日本油脂BASFと関西ペイントが船舶塗料事業で合弁 会社設立 「ニチユ関西マリンコーティングス」が10月1日から営業開始 ・日本財団の造船関係貸付で第2回運転資金融資を受付 10月1日〜18日まで全国6か所の会場で ・港湾労使の第12回セーフティネット構築協議会開催 日曜・夜荷役実施で業側が回答 ・内航総連、転廃業助成金11件を認定 引当台帳抹消の12隻を公表 ・訃報 小野 晋氏(日本船主協会元会長、日本郵船元社長) 田村寿満子さん(田村茂・商船三井近海会長、ナビックス 内航社長の母) |
【6面】 | ・内タンと石油元売り6社が内タンスケールの導入で合意 統一的基準作成を急ぐ ・統一的なスケールの導入、オペ社長会でも確認 ・「石油元売りの物流部に聞く」(3) コスモ石油物流管理部部長 佐藤吉幸氏 ・上野トランステックが船舶建造に「公募制」を導入 傘下船主の活性化を図る ・内航総連、臨投船の特例条件を強化 自家用船以外の目的で1年以上の実績が必要に ・運輸事業団、新和ケミカルタンカーのLNG船を近く船主決定 建造造船所は檜垣造船、タンク関係は川崎重工業 ・小谷内航総連会長、再び定期用船契約遵守で通達 不公平な取引の実態を調査 ・交付金交付の延期は「組合員の信頼を裏切る行為」 ホームページ「掲示板」に投書 |