平成13年(2001年)11月5日付け 第1722号 |
【1面】 | ・実船実習でミスマッチ解消を 第1回内航船員養成即戦力化検討会での意見 全海運は乗船履歴の短縮を要望 ・社説「今こそ安全コストの徹底を」(中) 安全問題は社会的コスト ・公取委、親事業者を立ち入り検査へ 下請法の違反が急増で、近く下請の遵守で通達発出 ・11月期解撤等交付金交付申請受付開始へ(10日〜30日) 交付金交付の延期で動向注目 ・宮崎昭三氏が秋の叙勲で勲五等瑞宝章受賞 |
【2面】 | ・高橋環氏が千葉県内航海運組合で講演 「海への物の脱落防止に万全を」 ・船整協の5地区合同懇談会で相原事業団理事長が内航 船主を激励 酒井理事は貨物船業務の現況を説明 ・近海郵船が沖縄航路で新造RO船を東京まで延伸 琉球海運との業務提携も視野に ・内航総連が解撤等交付金需給資格・建造等納付金免除 申請資格喪失船舶を公示 調整対象外船舶建造の2社16隻 ・運輸事業団技術部が旅客船関係で地区協議会を開催へ 11月29日から東京、広島、長崎の3地区で ・平成13年度第1回新若年者雇用奨励金交付状況 船員政策予算は22件、沖縄関係対策費は21件 ・海保庁が来島海峡で外国船に安全指導を強化 「順中逆西」航法不知などの事故多発で ・海上技術安全研究所が11月30日に講演会開催 ・玉井商船が9月中間連結業績を下方修正 |
【3面】 | ・《講演》神戸商船大学の内航ISM研修会で3氏が講演 審査員より見た「ISMの構築」などで指摘 「審査申込み以前に必要な事項」 柴田康彦・NK神戸支部船舶検査員 「提起された質問事項に回答」 長瀬健太郎・NK東京本部船舶検査員 「各地のISMの取得状況」 高尾和俊・三井住友海上火災保険海上業務部ISM 担当 |
【4面】 | ・《資料》内航船の機器・装置の現状と仕様に関する 調査報告書(完) ・平成12年度の竣工船は57隻、約6万5千総トン 三浦造船所8隻、山中造船6隻が上位 ・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定 |
【5面】 | ・「報・連・相」で意志疎通を図れ 石油荷主と内タン船社が第3回合同安全講習会を開く ・国交省次世代懇で最近の交付金・納付金の状況を提示 ・国交省が秋の褒章受賞者を公表 堀江隆三氏が藍綬褒章、甲斐克也氏が黄綬褒章 ・苫小牧港発着航路、新規航路開設は困難 本港北ふ頭の内航バースが廃止で ・内航船舶輸送統計7月分 貨物船19.7%増、油送船4.8%減 ・日本船主協会が「興味深い写真」を募集 月報「せんきょう」に毎月掲載へ ・古野電気が日本航海学会の機器展示会に出展協力 GPSシンポジウム2001(11月14日〜16日) ・日本船主協会が広報パンフレットを刊行 SHIPING NOW2001−日本の海運 ・檜垣造船グループがISO14001を取得 「地球環境にやさしい」を経営の基本理念に ・《資料》全内船調べの船齢別用船料の推移 |
【6面】 | ・499総トン型は平均で878万円 全内船が4月期の用船料実態調査で判明 用船料下げ圧力に強く反発 ・雑喉船整協会長、共有制度の維持存続で必要ならば再度 陳情も 金利軽減措置の適用に期待 ・熊本県海運組合と松島海運組合が合併 理事長には田崎久光氏が就任 ・TSLの小笠原航路、年内にも建造契約へ 年内にも保有管理会社を立ち上げ ・内航総連の正副会長会議で納・交付金単価の格差見直し で議論 交付金の増大で返済計画を再検討へ ・国交省港湾局が今月中旬に長周期波検討会を設置へ 実態把握や対策などを検討 ・厚生労働省に船員保険法特例など緊急雇用対策を答申 ・フジトランスコーポレーションが「ふじまりん」を代替建造 トレーラーの積載能力が2倍に ・運輸事業団が貨物船2隻を船主決定 内航初の新和ケミカルのLNG船など |