平成13年(2001年)11月19日付け 第1724号 |
【1面】 | ・補正予算確保の条件で資金管理や自己調達求められる 全海運理事会、暫定措置事業の破たんを懸念 ・《資料》シンデレラ・プロジェクト要求と資金管理方法の 適正化方策 シンデレラ・プロジェクト要求について 暫定措置事業の資金管理方法の適正化方策(骨子) ・海事振興連盟が2001年度総会を開催(11月14日) 適正な運賃・用船料の確保を採択 小谷内航総連会長が暫定措置事業予算や老朽船対策 などを要望 ・内航総連が12月13日に叙勲・褒章受賞祝賀会開催 叙勲受賞者 加納盛家氏、宮崎昭三氏 褒章受賞者 岩尾貞徳氏、甲斐克也氏、堀江隆三氏 ・運輸事業団が貨物船金利を改定 11月9日付で0.05%引き下げ1.85%に |
【2面】 | ・全日本海員組合の第62回全国大会で船員の権利と雇用 の安定などを決議 汽船・沿海分科会議で活発に議論 ・真木公正取引推進委員長が語る 自主係船を真剣に考える時期が到来 船主は勇気を持って行動を ・船整協、二次補正編成の場合は再度の陳情も辞せず 一次補正予算見送りの金利軽減措置で ・日鐵物流がISO14001を取得 ISO9001とダブル取得に ・日鐵物流がホームページを全面的にリニューアル ・運輸事業団が11月14日に第1回財投機関債を発行 発行総額は額面100億円 ・内航総連が共同事業買上交付金の交付延期を解除 17隻、約12億2千万円を交付へ ・日本財団の13年度造船関係融資 貸付総額約270億円、融資実行は12月7日 ・13年度上半期の国土交通省への申請状況 セメント船ゼロ隻、特殊タンク船は3隻 ・川崎近海汽船の中間決算 売上高前年同期比2.5%増も、経常利益は同10%減 |
【3面】 | ・《資料》国土交通省がパブリックコメント募集 船舶設備規程等の一部改正について SOLAS条約の改正対応について ・尾崎日港協会長、低料金続けば全港湾で荷役拒否 ひびきコンテナターミナル問題は北九州市と合意 ・シャトルハイウェイライン、横須賀/大分航路の就航を来年 2、3月まで延期を申入れ |
【4面】 | ・《投稿》内航海運の「温故知新」 歴史を知った中で「構造改善」を ・《資料》臨時投入申請一覧表(一般臨投・空港臨投) 内航総連理事会、一般臨投6隻・空港臨投63隻を認定 ・内航総連が引当台帳抹消の3隻を公表 ・内航総連、10月期海外売船面接の18隻を認定 |
【5面】 | ・内タン組合が「内航船員並びにISM認証取得と船員の安 全教育の現状について」まとめる 対応コスト負担で指摘 ・「経営戦略的観点からの活用を」 内航ISM研修会で木村・運輸事業団技術部次長 ・内航総連が航路変更で公示 祐徳汽船の「海龍11」とHILの「フェリーきりしま」 ・宮崎県ポートセールス協議会で細島・宮崎・油津の3港の 特性を紹介 都城市で宮崎県港湾セミナーを開催(11月5日) ・《資料》解撤等交付金総括表(平成13年11月8日現在) ・第一船舶が本社事務所移転 ・日本長距離フェリー協会の9月のトラック航送実績 ・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定 |
【6面】 | ・国交省、SOLAS条約改正で500総トン以上船舶にAIS設 置義務付へ 2002年7月以降の新造船に適用 既存船は2008年7月までに設置 ・「セメント荷主の物流部に聞く」(1) 徹底したコスト論議を 太平洋セメント物流部部長 青山東男氏 ・特殊タンク船とケミカル船の整合問題 高度品質管理船は臨時投入扱い 建造等納付金は85%の減額で決まる ・第12回内航鉄鋼船協議会を開催(11月13日) 引き続きコスト削減が必要と鉄鋼業界が現状説明 ・邦洋海運と日伸運油が協業で「デュカム」を設立 ISM取得で船員管理を充実 ・13年度補正予算が成立(11月16日) 船員求人情報ネットワークの構築も ・内航総連理事会、9月期解撤等交付金申請の60隻を認定 交付未決定額は約114億円に ・熊本地区の団体保険等説明会の会場を変更 |