平成14年(2002年)9月2日付け 第1763号 |
【1面】 | ・暫定措置事業の追加政保保証予算、平成15年度概算要求 は見送られる 解撤等完了船主に動揺深まる 15年度の資金計画は原資不足で目途立たず? ・社説「不協和音の5組合意見」(中) 事業規制の緩和に賛否両論 ・15年度以降の解撤等交付金単価問題、9月11日の政策委員 会に持ち越す 現行単価の1年間の凍結論も出る ・運輸事業団の平成15年度概算要求 事業計画予算は421億円 ・9月期解撤等交付金申請、10日から30日まで受付けへ |
【2面】 |
・国土交通省港湾局の平成15年度概算要求 スーパー中枢港湾の育成など、港湾関係事業費で9341億 円を要求 ・「実践重視で社業発展に尽くす」 九州急行フェリー社長 井上芳夫氏 ・川崎近海汽船の「神川丸」が10月3日に就航 本格的に栗林商船と苫小牧/釧路/仙台/東京/大阪/名古 屋航路で共同運航へ ・フェリーターミナル協議会が8月28日に3者協議を開催 フェリー船社の拠出金を無人トラック1台55円に改定 旧自貨定3隻の取り扱いも確認 ・辰巳商會グループが大阪船舶のPCC「第12有明丸」を買船 大三海運は引き続き川崎/四日市/那覇航路で用船 ・日本の文化を考える会「季座」がマリナーズコート東京で邦楽 コンサートを開催 日本の伝統芸能の普及を図る 協同商船の福田正海専務が企画委員 ・三和商会が内航海運事業から完全撤退 8月末で廃業届を近畿運輸局に提出し、貸しビル業に専念 ・小川運輸と富士海陸運輸が破産宣告を受ける 東京国税局の延滞処分による差し押さえ実行で ・三崎船舶工業が民事再生開始申立て(8月6日) 負債総額は約10億円 ・浜村資材が銀行取引停止処分(8月5日) ・横浜市が横浜港を規制緩和のミニ特区へ |
【3面】 |
・《資料》総合物流施策推進会議の新総合物流施策大綱の第 1回フォローアップ 数値目標関連施策の評価などを行う T はじめに U フォローアップ結果 第1 数値目標関連施策の評価 第2 具体的施策の進捗状況 V 物流施策実施体制 W 今後の課題等 |
【4面】 |
・《資料》平成14年版海事レポートから 造船業・舶用工業の現状と方向 (1) 造船業の現状と方向 @ 造船市場の現状 A 我が国造船業の基盤強化に向けた取り組み B 国際協調の推進 (2) 舶用工業の現状と方向 @ 舶用工業の現状 A 舶用工業の活性化に向けた取り組み (3) 新技術の開発・実用化 @ 技術革新と方向性 A 新技術の開発・実用化への取り組み ・函館どっくが金融機関に42億円の債務免除を要請 ・いわさきコーポレーションが山川/根古航路廃止を9月末に変更 ・九州運輸局かまとめた5月の九州のうんゆ |
【5面】 |
・海上保安庁が平成15年度予算で総額1836億円を要求 不審船事案対応能力の強化が1番の柱 ・日本中小型造船工業会が廃棄物の減量化などの推進事業 実施スキームを承認(8月26日) 廃棄物処理コストの10%減が目標 ・国土交通省港湾局の「港のユニバーサルデザイン研究会」が 安全で会的な港のあり方で提言 ユニバーサルデザインを活かしたみなとまちづくりに向けて ・ヤンマーが「EY26形ディーゼルエンジン」を開発 高効率・環境対応型の次世代中速機関 ・今治海上保安部が巡視艇にライトメールを設置 8月1日から航行安全指導で運用を開始 ・新日本製鉄八幡製鉄所の8月の鋼材生産量 ・訃報 檜垣孝則氏(今治造船副社長、日本中小型造船工業 会副会長) ・《資料》一般貨物船と油送船の船腹減少率 |
【6面】 |
・海事局の15年度予算概算要求 共有業務を活用した建造促進で2億2400万円を要求 次世代内航海運ビジョン関連では2500万円 ・「局長を助け目配り・気配りを」 初代海事局次長に就任した金子賢太郎氏 ・政策統括官(物流)関係の概算要求、モーダルシフト支援策で 15億円 静脈物流システム構築では5500万円要求 ・全海運・内タンの船主部会で2万人近い署名を集める 自民党・海運造船対策特別委員会で平成16年度予算での 決議を求める ・7〜9月期の内航燃料油価格交渉 船社側は据え置きを目指す、油社側は値上げを要求か ・国土交通省海事局、2003年度税制改正で船舶特償を要望 ・北陸信越運輸局の継続施策と重点施策 |