平成15年(2003年)3月10日付け 第1789号 |
【1面】 | ・内航2回内航制度検討会、事業区分の廃止を明記 連トリ・再用船は4月末にも措置へ 法令改正事項のすべては16年度中に一括施行 ・15年超船最後の3月期解撤等交付金申請 継続か! 撤退か!決断への節目を迎える ・第2回内航制度検討会での議論 小谷会長、適正船腹量で要望 ・運賃修復で荷主団体も周知へ ・内航総連が大幅な機構改革 7月から理事会は奇数月に開催へ 各種委員会を統合整理して効率化 |
【2面】 |
・日本財団が「海守」で共同宣言署名式ほ開催(2月26日) 深谷憲一海保庁長官と曽野綾子会長が署名 ・海員組合と内航2団体の協定書「新賃金制度への移行措置 について」 ・徳山船舶ら4社が自己破産を申し立て 負債総額はグループ4社で約120億円 ・旭タンカーが外航船舶管理会社を設立 バンガードエンタープライズと統合しソーラージャパンを設 立(3月1日) ・第一中央汽船が三井リース事業に新来島どっく株を譲渡 譲渡益の6億700万円は特別利益に計上 ・油濁損害賠償保障法の改正案が閣議決定 責任限度額を約50%引上げ、11月1日から施行へ ・勘成石材採取が民事再生手続きを申し立て 負債総額は約10億円 ・「設定への機運高まる用船料スケール」 ・運輸事業団人事異動、3月1日付で平山章二理事(業務四部 担当)が再任 ・太陽汽船が本社事務所を移転(2月26日) |
【3面】 |
・《特別企画》運輸施設整備事業団が「多極分散型国土形成 促進法」に基づき横浜市に移転 3月10日から横浜アイランドタワーで業務開始 移転に至るまでの経緯 相原 力理事長の挨拶 移転先住所と電話番号 ・運輸事業団が基礎的研究のパンフレットを作成 制度の概要を分かりやすく紹介 ・運輸事業団の14年度共有船の技術基準別建造状況 内定を含めて貨物船11隻、旅客船5隻に |
【4面】 |
・引当権損害賠償請求訴訟の第16回公判で原告側が人証尋 問に係る陳述書を提出 併せて未提出分の陳述書も提出 小池英治氏の陳述書 暫定措置事業について 尾崎利和氏の陳述書 未提出分の陳述書 ・2002年度上期鉄鋼輸送実績 製品は増加、半製品は減少 ・日中海運輸送協議会の2002年のコンテナ貨物輸送実績 4年連続二ケタ台の伸び ・日本殉職船員顕彰会が資料等をデータベース化 戦没船員の名簿や船の最後を記録 ・北海道運輸局がまとめた11月の動き ・関西汽船の2002年12月期決算 ・新刊紹介 「山河ありせば心に愛を」 魚屋太郎五郎著(碧天舎発行) |
【5面】 |
・国土交通省が貨物運送取扱事業法などを省令公布 第2種利用運送事業で海運を追加 ・《資料》平成15年1月期解撤等交付金認定申請船集計表 ・岡山県が4月から海砂採取を全面禁止 海砂採取業者が損害賠償で提訴 ・小門造船鉄工が民事再生を申し立て 負債総額は約23億円 ・内航船舶輸送統計11月分 特需で油送船は15.8%増、貨物船は8.6%の減少に ・日本郵船クループの氷川商事と旭機装が10月1日に合併 存続会社は氷川商事、旭機装は解散 ・大型カーフェリー春闘、3月13日に第1回交渉 船主側は10%の賃下げを要求 ・資源エネルギー庁まとめの2001年度最終エネルギー消費 船舶部門は前年度比1.3%増で3年連続の増加に ・福吉組が民事再生を申し立て 負債総額は約110億円 ・トキメックが3月期決算予想を上方修正 ・内航総連が2月期面接で海外売船18隻を認定 ・デカルトシステムジャパンがSCPM(サプライチェーンマプロセ ス管理)の支援を展開 物流追跡などでコスト削減に寄与 ・古野電気のVDRが「にっぽん丸」と「ふじ丸」に搭載 ・仙台海難審判理事所が新日本海フエリーの「すいせん」の一 時漂流事故で海難審判開始を申し立て |
【6面】 |
・今年4月1日より内航2団体が新賃金制度に移行 生き残りを目指して組合側と合意 年功序列から職務評価型に ・どうか闘うのか“2003年内航春闘”(下) 堀江隆三一洋会会長と馬越洋造海員組合沿海局長に聞く ・内航総連が組合員経営相談室を設置 事業経営の諸問題で対応 ・内航総連が1月期解撤等交付金申請船を審査 70隻、約38億円を申請認定 認定累計は1505隻、交付金総額約1137億8500万円に ・リサイクルポート推進協議会が発足へ 広域的なリサイクル拠点の港湾への配置で会員を募集中 |