平成15年(2003年)9月22日付け 第1815号 |
【1面】 | ・内航総連が傘下5組合に自己調達財源の検討課題を提示 10月8日の政策委員会までに意見集約へ 拠出方式・単価・徴収期間など ・社説「雇用なき景気回復と効率化」 事故の多発化は内航にも及ぶ ・自己調達資金問題で全内輸理事会の検討結果 貸付預託方式と船腹割り当てベースの併用を 具体的内容については常任理事会で検討 ・9月19日現在の9月期建造等申請状況 貨物船3隻、油送船2隻が申請 ・9月19日現在の9月期解撤等交付金交付申請状況 10隻強で交付金申請学は約5億円か |
【2面】 |
・運輸事業団が9件に対して事業者等表彰 相原理事長、独立行政法人化後も支援を要望 9件の事業者等表彰の概要 造船部門 三浦造船所、檜垣造船 海運部門 春山海運、山陽商船、大島運輸 特殊功績部門 船舶整備共有船主協会、日本旅客船 協会、平田 賢氏、小山健夫氏 ・「あらゆるニーズに対応」 商船三井内航社長 山上建治氏 ・武力攻撃事態対処関連3法(有事関連3法)の整備で輸送事 業者範囲の政令を制定へ 隊員、装備品などの輸送を想定 ・内航総連の情報システムワーキンググループが「e-内航」の システムを変更 全組合員が利用可能に ・海運組合の中・四国支部が契島運輸と労働協約を締結 ・国土交通省の9月16日付九州運輸局関係の人事異動 |
【3面】 |
・物流連が組織・活動の見直しと活動方針を固める 経営問題委員会は運賃改善の必要性を訴える 下請法の説明会・勉強会も実施へ ・「内航企業トップに今後の経営戦略をきく」 提案型物流で営業を展開 マルヨシ物産社長 吉岡 實氏 ・9月1日からの大型トラックのスピードリミッター装着義務で海 上利用への商談が出始める RORO船、長距離フェリー船社に好機到来か ・全国港湾・港運同盟が港湾運送事業の規制緩和反対で鷲頭 海事局長に申し入れ(9月12日) ・日本鉄鋼連盟がまとめた8月の粗鋼生産量 924万8000トンで17か月連続増 ・日本港運協会が活動状況でパンフレットを作成 ・九州運輸局がまとめた6月の九州のうんゆ |
【4面】 |
・《資料》海事安全及び保安問題への対応(下) 平成15年版海事レポートより 5 モデル監査スキームの推進 ・スーパー中枢港湾の育成に向けた取り組み 1 わが国を取り巻く状況 2 スーパー中枢港湾の育成 3 スーパー中枢港湾育成に向けた今後の動き ・海洋・大気環境保全への取り組み 1 油濁損害賠償保障法改正について 2 MARPOL条約改正への対応 ・《資料》臨時投入申請一覧表 ・《投稿》港湾特区の設定に反対 中国と日本の政策の違い ・内航総連の外部委員会委員 ・《資料》平成15年度内航船乗船体験実績及び交付経費内訳 |
【5面】 |
・全日本海員組合が内航労働協約改定で中間答申 希望が持てる労働環境の構築へ ・国土交通省がパンフレット「グリーン経営のすすめ」を作成 グリーン経営の概要を解説 ・国土交通省海事局が海上物流システムの高度化の中間報 告で意見を募集を開始 募集期間は10月10日まで ・大型カーフェリー労務協会と海員組合が事務部分社化で暫 定的運用の4社の労働条件などを承認 ・独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の略称は 「鉄道・運輸機構(JRTT)」に決まる ・NTTドコモがワイドスター・デュオの船舶用設置用品を発売 可搬型衛星電話の船舶設置利用が可能に ・物流連の副会長に立石信義氏、参与に中西基員氏就任 ・トラックニュース 東京都トラック運送事業協同組合連合会が運賃問題検討委 員会を設置 運賃下落の要因などを追求へ 全日本トラック協会がディーゼル車規制の罰則猶予でコメン ト 中部運輸局、神馬急送を行政処分に ・日本舶用機関整備協会の会合・行事予定 |
【6面】 |
・国土交通省、カボタージュ規制緩和要請で「認められない」と 回答 第3次提案に係る再々検討要請に対する回答で ・内航総連が公正取引委員会に特殊指定で中間要望 荷主とオペレーターの不公正取引で ・内航総連の海運事業者月間収入調査 前年同期比(4〜6月)で運送業は3.5%増収 貸渡業は月平均1365万円でほぼ横ばい ・内航総連が5組合にグリーン経営推進で周知 パンフレットの必要部数なども調査 ・商船三井・日通・住友商事・上組の4社が「上海スーパーエク スプレス」を設立 11月から博多/上海航路を開設 当面はRORO船「むさし丸」1隻で週2便運航 |