平成15年(2003年)11月24日付け 第1824号 |
【1面】 | ・船主連絡協議会が20%の用船料改善で運動展開へ 元請オペレーター12社に要望書を提出 船主の窮状を説明し回答を求める 解説「切羽詰った船主の要望」 ・オペは耳を傾けてくれる 船主連絡協議会の元請オペ訪問 ・船主連絡協議会が12月16日に戦術会議を開催へ ・社説「崩壊させてはならない暫定措置事業」(中) 建造促進に純増策も一考を ・11月期建造等認定申請(本紙調べ) 貨物船6隻、油送船6隻の申請か |
【2面】 |
・船主連絡協議会がまとめた用船料改善要望の現状説明書 適正コストと実勢のかい離を指摘 貨物船業界の要望説明 1 法令遵守の労務管理と堪航性維持の保船ができる 用船料 2 船舶の老齢化と借入金返済問題 3 公正な取引による用船料 タンカー業界の要望説明 油送船の現状について ・「このひとに聞く」(下) 事業者の利便性向上に資する 鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長代理 金丸純一氏 ・日本長距離フェリー協会がまとめた9月のトラック航送台数 ・日中海運輸送協議会がまとめた9月の日中間コンテナ貨物 輸送実績 ・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定 |
【3面】 |
・《資料》内航船乗組み制度検討会・内航貨物船部会の内航 貨物船乗組み制度の見直しについての最終報告 1 背景等 2 検討を始めるにあたっての基本的考え方 3 検討概要 4 実態調査等 5 略 6 見直しの概要 部門間の兼務について 1 船員法上の部門間の兼務について 2 船舶職員法上の法定職員間の兼務について ・《資料》内航総連が9月・10月の船殻処理完了届(海外売 船)49隻を公表 |
【4面】 |
・《資料》全日本トラック協会が荷主企業100社にみる物流管 理〈下〉 環境保全の対応で海運・鉄道にシフトへ 鉄鋼、非鉄金属、機械、電気機器、自動車、精密機械、 その他製造業、商社・卸売業 ・内航総連が一般臨投47隻、空港臨投25隻を認定 ・商船三井フェリーがさんふらわあ&ハローキティオリジナルス トラップを販売 |
【5面】 |
・船舶整備共有船主協会の共有条件の見直し要望 4%以上の高金利船は3分の2を占める 共有期間の延長措置や早期償還も ・船齢16年超船の年度別実態(内航総連調べ) ピークは平成22年度の384隻 平均では毎年度200隻前後に ・日鐵物流グループが最大限の収益改善策を実施へ ・内航企業の中間決算 新和内航海運、売上げ・輸送量とも増大 積極的な貨物獲得で成果 商船三井グループのフェリー・内航事業、損益は前年より大 幅改善 兵機海運、港運の売上げが大幅増 用船料アップなどを実施 ・日本海運集会所が新仲裁法および改正仲裁規則で説明会 を開催へ 12月1日に神戸で、2日には東京で ・トラックニュース 日本通運、道路交通法違反(過積載)送致で社長と担当役 員は減俸20% 高橋・全日本トラック協会会長、規制強化で自動車の需給バ ランス崩れるなどと語る ・交通エコロジー・モビリティ財団がグリーン経営で9社30事業 者の認証登録証を発行 ・阪神内燃機工業が12月1日付で組織変更 仙台営業所と下関営業所が廃止 ・内航総連が引当資格台帳からの抹消リストなどを公表 解撤等交付金交付に伴う解撤等船舶 竣工に伴う免除船解撤等 引当資格の減トンについて ・琉翔が本社事務所を移転(11月25日付) |
【6面】 |
・内航船乗組み制度検討会の内航貨物船部会が最終報告 社会的規制を背景に労務官のチェックを強化 航海当直は6級以上の海技免状が必要に ・「共有制度は重要な柱のひとつ」 小森博・鉄道・運輸機構理事長が会見で語る ・第3回船員法研究会(11月14日)が最終報告まとめる 時間外労働など4項目が改正 第1 時間外及び補償休日の労働 第2 雇入契約の成立等の届出 第3 船員労務官の権限 第4 その他所要の改正 ・国土交通省海事局、内航船員養成における即戦力化等に係 るフォローアップ委員会を開催(11月19日) 「提言」への対応状況などを報告 ・内航総連が平成15年度第1回として、新若年者雇用奨励金 19件と若年船員OJT助成金2件を認定 ・モーダルシフト促進の実証実験で2次募集の15件を認定 トラックから海運へのシフトは1件のみ |