平成16年(2004年)4月19日付け 第1844号 |
【1面】 | ・解撤等交付金交付申請、16年度は転廃事業者に限定 予算執行の条件もクリア 交付金受給権の第三者使用なども決める ・惟村海事局国内貨物課長、内航総連の見直し結論を評価 暫定措置事業の今後の方向付けを巡り語る ・金成洙・韓国海運組合理事長が立石会長と内航海運の現状 で懇談 韓国の内航海運は500人の外国人船員を導入へ |
【2面】 |
・全内航と海員組合が確認書・覚書などに調印 ・《資料》暫定措置事業規程に係る対象トン数の留保に係る取 扱い要領 ・シャトルハイウェイラインが事業変更申請の認可を受ける モーダルシフトの推進に期待 ・新和海運が内航海運の商圏拡大を支援 ・青木マリーンが3月期業績予想を上方修正 ・日本海運集会所が2004年度版「内航タンカースケール」を 発行 7000を超す航路を収録 ・社会保険庁が7月に船員保険制度で答申へ 5年連続の赤字決算で他の保険と統合へ ・日本タンカーがホームページを開設 http://www.nippon-tanker.co.jp/ |
【3面】 |
・モーダルシフト促進シンポジウムで矢部・国土交通省政策統 括官が基調講演 環境にやさしいモーダルシフトをテーマに、一般人への支援 と協力も呼びかける |
【4面】 |
・国土交通省が平成15年度国土交通白書を公表 モーダルシフトの促進なども記載 ・国土交通省、平成15年度におけるゴミゼロ型都市形成の静 脈物流システム構築で京阪神圏に係る報告書をまとめる ・資源エネルギー庁の液化石油ガスの需要見通し 平成16年度は1.2%の増加に ・九州運輸局のスピードリミッター装着義務化で影響調査 内航・フェリー・鉄道の利用を拡充へ ・鉄道・運輸機構の平成15年度共有旅客船の船主決定状況 13社、14隻、1万8132総トンを船主決定 予算消化率は55.5%にとどまる ・日本殉職船員顕彰会、5月13日に観音崎公園で第34回戦 没・殉職船員追悼式を開催 ・石灰石鉱業協会の2004年度石灰石需給見通し 出荷・生産とも8年連続の減少へ ・尾崎日本港運協会が安い燃料油の使用を求める ・今国会で国際海事関連3法案が可決・成立 「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関す る法律案」 「海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律等の一部を 改正する法律案」 「油濁損害賠償補償法の一部を改正する法律案」 ・海技大学校が4月1日付で組織変更 |
【5面】 |
・平成16年1月期(前・後期)建造船の受注造船所 渡辺造船所が7隻でトップ、次いで5隻の山中造船、矢野 造船、徳岡造船の順 ・日本長距離フェリー協会が4月16日からシャーシ利用のお 試し(割引)キャンペーンを実施 海陸一貫輸送システムの普及で ・鉄道・運輸機構の運輸機構の基礎的研究 16年度募集で運輸技術全般では74課題 特定課題分野では7課題が応募 ・日本財団が2004年度事業計画を発表 事業予算総額は360億2653万円 造船関係貸付資金は791億8500万円に ・SEA JAPAN2004、新製品・新技術に関心集まる 前回を大幅に上回る来場者 ・中小型造船工業会がPRTR法に基づく指定化学物質の移動 量・排出量の算定と届出書の作成を代行 ・海員組合鹿児島支部が14日からのストを回避 いわさきコーポレーションとの労働協約の妥結で ・シップアンドオーシャン財団、造船技能開発センター構想調 査報告で研修システムなどを示す ・トラックニュース 全日本トラック協会、2004年度助成事業を積極的に実施 全日本トラック協会とIRUが4月22日から第29回IRU世界大 会を開催 みなとみらい21でテーマは「明日の輸送とテクノロジー」 |
【6面】 |
・内航タンカー組合が中期運営指針を策定 環境、安全、効率輸送に対応 ・好評裡に終わった改正下請法説明会 劣位事業者への法的措置を評価 ・16年度の用船料交渉、日鐵物流は499総トン型で40万円 のアップ 油送船は据え置きが大勢か ・内航タンカー組合が石油化学荷主に運賃値上げを要望へ 代替建造ができず船腹激減のおそれも ・鉄道・運輸機構が3月分で4隻、1万4456総トンを船主決定 15年度総計では13隻、4万58総トンに ・内航2団体と海員組合の労働協約改定交渉は年間臨手支給 率で難航 労使の考え方に隔たりで |