平成17年(2005年)4月11日付 第1892号 |
【1面】 | ・内航総連などの3団体、第2回内航分科会で内航海運業界 が抱える当面の諸問題で要望 山本公一分科会会長、官民一体の切磋琢磨で解決を 立石会長、石油石炭税の還付制度を要望 ・内航関係3団体が暫定措置事業など4項目の要望書 建造用鋼板の安定供給も重要 ・モーダルシフト推進に向けて質疑応答 業界側 規制緩和など3本柱を要望 当局側 問題意識を共有し努力へ ・船主連絡協議会が今月21日に博多で会合 ・3月期解撤等交付金申請は貨物船2隻、2122対象トン |
【2面】 |
・資源エネルギー庁の平成17〜21年度の石油需要見通し 平成17年度は前年度比1.3%の減少 5年間の平均伸び率は1%減少 ・「異常気象・経済と内航海運」 ・中部国際空港・関連事業航行安全センターが東海地区曳船 協議会に感謝状を授与 工事用船舶などの安全航行で尽力 ・長距離フェリー船社がバンカーサーチャージの再値上げを検 討 燃料油の上昇気配に対応 ・民営化される道路公団などのトップ人事 首都高速道路の会長にトヨフジ海運の長谷川康司社長が 就任へ(10月1日付) |
【3面】 |
・新垣慶太・国土交通省海事局船員政策課長補佐の「改正船 員職業安定法」の解説 改正の趣旨 船員派遣事業とは 船員派遣事業の許可 派遣事業開始以後の手続き等 船員派遣契約 船員派遣元事業主の講ずべき措置 派遣先の講ずべき措置 船員法等の適用 船員派遣元事業主が法律違反を行った場合 在籍出向について 船舶管理会社の要件 ・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定 ・故吉田啓一氏(川崎近海汽船相談役、元社長、元会長)のお 別れの会 4月25日午前11時30分から午後1時30分まで帝国ホテ ルで |
【4面】 |
・内航総連が内航分科会に要望した2資料 モーダルシフトの推進に関する要望 石油石炭税の概要について ・平成16年度上期の鉄鋼原料の輸送量は前期比で4.3%の 減少 全国内航輸送海運組合の鉄鋼船委員会調べ ・内航総連がまとめた「船員法等一部改正に伴う関係法令の 改正について」要旨 ・国土交通省の国際物流施策推進本部が今後の国際物流施 策の課題について中間取りまとめ ・国土交通省海事局などの4月1日付人事移動 ・鉄道・運輸機構の4月1日付人事移動 海上交通支援部長に三膳良二氏 特別管理部長に増井隆夫氏 |
【5面】 |
・国土交通省が舶用ディーゼル機関製造業の現状と課題を取 りまとめ クランク軸を中心に需給がひっ迫 商慣行などにも起因と指摘 ・船舶用ディーゼルエンジンのNOx規制が5月19日から施行 出力130kwを超えるすべてのエンジンに適用 ・中小型造船工業会が若手技術者交流会を開催(3月25日) 向島ドックでブラストマシンの集中デモなどを実施 ・国土交通省がカーフェリー内での死亡事故多発で通達 サイドブレーキによる車両逸走防止措置の徹底を ・宇部興産、新笠戸ドックを今治造船に譲渡 ・アヴァンティが耐久性の強い滑り止めを販売 オーストラリア生まれの「ヴィジル・アンティ・スリップ」 ・九州運輸局、スピードリミッター装置装着に伴う物流への影 響調査結果 輸送モードの転換は考えていないが45%に ・近畿運輸局が国際物流で意見交換会を開催 阪神港を核とした国際物流機能の強化を ・船員教育振興協会が広報誌「SEDA」を刊行 ・大型カーフェリー春闘は交渉再開の目途立たず 交渉再開は18日以降に ・大阪高知特急フェリーの債権者 ・トラックニュース 東京トラックショーが10月12日から15日に開催 東京ビックサイトの西展示棟と屋外展示スペースで |
【6面】 |
・中国運輸局管内2月分、内航求人倍率が2.49に急上昇 船員法改正で求人数が増える ・「このひとに聞く」 改正船員職業安定法をめぐって 国土交通省海事局船員政策課長 内波謙一氏 ・正常化賦課金は雑損処理扱いで決着 国土交通省が内航総連に通達 ・運賃交渉は大詰めを迎える JFE物流、499総トン型貨物船用船料は平均で970万円 油送船の運賃改定交渉は難しい展開に ・トリップ運賃が上昇、最低でも60万円を要求 燃料費、船員費などの負担増で ・内航2団体と海員組合との内航春闘、トン数加算は決着 ・全内航と海員組合との内航春闘、年間臨時手当についての 考え方を述べるにとどまる ・正常化査定で小比加委員長が談話 515件の下審査を終え、5月までに10回のワーキンググ ループを開催 ・JFE物流の社長に岸本純幸氏、副社長に南波佐間義之氏 が就任(4月1日付) |