平成18年(2006年)7月3日付 第1952号 |
【1面】 | ・A重油6万円台、C重油5万円台は必至 高燃料油価時代に突入 紙・パ交渉待ちで4〜6月期は決着せず ・社説「平成18年度通常総会にみる対策目標」 新たな時代に向けて対応を ・国土交通省の第2回船員教育のあり方検討会(6月29日) 事務局から中間整理(案)を提示 今後の具体的な検討の方向性などを示す ・国土交通省海事局の第3回船員派遣事業等フォローアップ 会議(6月27日) 船員派遣事業の実施状況などを報告 違法マンニングについて派遣船員から告発も ・内航総連の平成18年度上期の資金管理計画 収入と費用がそれぞれ33億円で交付金予算はゼロ ・国土交通省海事局の内航課長に大塚洋氏就任(7月1日付) |
【2面】 |
・国土交通省、第1回トカラ列島と奄美大島間の航行区域に関 する検討会を開催(6月20日) トカラ列島/奄美大島間の海域は沿海区域化の方向 次回検討会は7月26日に開催し10月までに結論を ・長谷川伸一・前国内貨物課長が離任に際してメッセージ 内航海運業界のますますの発展を祈念 ・任意ISMの取得状況(3月31日現在) 認定書交付数は136社、194隻に 仮適合認定書(IDOC)42社 適合認定書(DOC)39社 仮船舶安全管理認定書(ISMC)22隻 船舶安全管理認定書(SMC)172隻 ・松村龍二・国土交通副大臣の内航総連総会後の懇親会での 挨拶 内航海運の活性化で今後も支援 ・鶴見サンマリンの2006年3月期単独決算 売上高は前期比70.1%増の547億3400万円 経常利益は1.5%増の18億6000万円 ・旭タンカーの2006年3月期連結決算 売上高は341億7300万円 経常利益48億6500万円 ・内タン組合の総会後の懇親会で内藤吉起副会長が挨拶 オペ・オーナーが一致協力して船員の確保・育成に努力 ・内タン、内藤吉起氏を内航総連理事に 岩尾氏の退任で ・昭和油槽船の6月21日付役員人事 ・住友金属物流の6月22日付役員人事 ・琉球海運の6月22日付役員人事 ・日本マリンの6月26日付役員人事 ・オーシャン東九フェリーの6月26日付役員人事 ・泉汽船の6月27日付役員人事 ・鶴洋商事の6月30日付役員人事 |
【3面】 |
・物流連の内航モーダルシフト推進小委員会が中間報告 推進上の制約要因や課題を再検証して改善策を探る ・船員教育振興協会がDVD「若き船乗りたち」を制作 海技教育機構での実習教育などを紹介 ・国華産業の6月16日付役員異動 ・三星海運の6月22日付役員異動 ・プリンス海運の6月27日付役員異動 ・三井室町海運の6月28日付役員異動 |
【4面】 |
・国土交通省海事局の新外航海運政策検討会が「今後の新外 航海運政策」をとりまとめる 更なる発展のために官民が取り組むべき課題をまとめる はじめに 1 外航海運の現状 2 外航海運政策の基本的な考え方 3 安定輸送の確保 4 外航海運の発展のための環境整備 5 安全・環境・保安対策の推進 ・輸入貨物輸送協議会が2005年度における輸入貨物輸送実 績でコメント |
【5面】 |
・国土交通省が海洋・沿岸域政策大綱を策定 ・《投稿》内航船員でドラマ化を 若者に感動を与える内容で ・国土交通省海事局がISO9001の認証を取得(6月23日付) 船舶検査、船舶登録測度及び外国船舶監督業務並びにこ れらに関する基準の策定で ・日本財団の平成18年度造船関係貸付で第1回一般運転資 金貸付で174件、182億8540万円を融資 貸付は7月19日の予定 ・戸高製作所の電子海図表示装置「シップナビ(ESSシリーズ)」 新造船向けの需要も着実に増加 ・昌宝汽船のPC用ナビゲーションソフト「アルファマップ」 ・鶴洋商事、「電子海図表示装置シップナビ」と「アルファマッ プ」の販売を強化 ・近畿内航船員対策協議会が通常総会を開催(6月20日) 中学校への内航海運PRで職業選択肢の1つに ・日本製紙連合会の4〜6月期の景況感 紙は2004年10〜12月期以来6期ぶりの「好調」に ・外航中小船主協会が第48回通常総会を開催(6月22日) 古川國丸会長、諸外国と遜色のない税制などの競争条件 の整備を ・大型カーフェリー労務協会が解散決議へ 7月7日の代表者会議で ・太平洋沿海汽船の6月15日付役員異動 ・近海郵船物流の6月19日付役員異動 ・トラックニュース 全日本トラック協会が第75回通常総会を開催(6月22日) 次期繰越金として10億5000万円が発生 トラック業界は法令の順守をしている 東京と大阪でトラック運送事業者向け研修会を開催へ 共用送り状・共用輸送荷札の普及促進で ・「海と船と港の物語」(33) 「遠き島より流れ寄る」B |
【6面】 |
・ケミカル船の運賃交渉が難航 小型船船主や建造造船所に撤退の動きが出始める ・《投稿》聞いてびっくり「船員保険の統合問題」 暫定措置事業に匹敵する不足金 1700億円を船主が負担? ・国土交通省海事局「内航課」がスタート 船員労働環境課は運航労務課に名称変更 ・内航除塩船協議会の運賃が2月から5月にかけて約300円 のアップで決着 ・日本経団連の2006年度規制改革要望 暫定措置事業の早期解消など 重点項目要望事項は定期検査項目の見直しや簡素化を 求めた「船舶検査内容の簡素化」 ・内航総連が平成18年度7月期建造等申請と解撤等交付金 申請の受付を開始 ・国土交通省が7月16日前後に「国土交通Day」を実施 国土交通行政の意義や目的などを国民にアピール ・川崎近海汽船と三菱化学物流、6月21日付で小名浜/日立/ 門司/松山/新居浜航路を廃止 日立/北九州・日明航路への大型高速RORO船の就航で |