平成19年(2007年)5月28日付 第1996号 |
・内航総連、建造等納付金収入は大幅増加 納・交付金制度は円滑化へ 未交付金は平成20年度で決着か ・環境・安全問題は社会的要請 内航もグリーン経営に取り組もう ・鉄鋼の平成19年度用船料交渉の大勢が決まる 月額50万円前後のアップで決着へ 4年連続の用船料改善が実現 ・国交省、5月24日海事分科会第3回ヒューマンインフラ部会 を開催 今後の施策の方向性などを示す 次回会合(6月13日)で中間取りまとめ骨子案を検討 ・日本船主協会の次期会長に川崎汽船の前川弘幸社長 鈴木邦雄会長、定例会見で内航業界への外国人船員の導 入には反対と語る |
|
【2面】 |
・内航総連の平成20年度税制改正要望書 石油石炭税の特例措置の創設などを要望 代替建造促進策としての税制措置の創設も ・「このひとに聞く」 平成18年度の船主決定は27隻に 鉄道・運輸機構海上交通支援部長 高村信夫氏 ・海上保安庁、海洋環境保全推進月間(6月1日〜30日)を実 施 スローガンは「未来に残そう青い海」 ・兵機海運の2007年3月期連結決算 売上高146億1100万円、経常利益2億6400万円 ・名港海運の2007年3月期連結決算 売上高662億2600万円、経常利益74億2500万円 ・日本内航運送取扱業海運組合が5月18日に第42回通常総 会を開催 馬目理事長、中小企業など幅広い層を含めた景気回復を 期待と挨拶 ・東海地区曳船協議会が5月22日に定期総会を開催 近藤会長、英知を結集して難局の打破をと挨拶 ・泉汽船の6月22日付役員異動 ・全日本海員組合の6月1日付人事異動 ・東海運の6月27日付人事異動 ・内航船舶輸送統計1月分 貨物船は0.4%減、油送船も6.3%減 |
【3面】 | ・《資料》船員教育のあり方に関する検討会報告 T はじめに 1 船員を取り巻く状況の変化 2 検討の経緯と視点 3 検討会の開催状況 U 船員教育および船員をめぐる現状 1 日本人船員数の変化と年齢構成 2 外航船員の減少 3 内航船員不足の現状 V 今後の船員教育のあり方 1 基本的方向性 2 具体的方策 |
【4面】 |
・内航総連、3月・4月期の船殻処理完了船舶 海外売船は39隻、1万8865.59総トン ・内航総連、一般臨投21隻を認定 ・内航総連の外部委員会委員 ・全日本トラック協会、7月1日から14日まで2007年度貨物 自動車運送事業安全性評価事業の申請を受付へ ・「海と船と港の物語」(69) 「女性が支えた港町」A |
【5面】 |
・日本舶用工業会の2007年度事業計画 環境問題への対応を柱の1つに加え、スーパークリーンマ リンディーゼルの開発に取り組む ・石田造船建設、内航船建造にも積極的に参入 499総トン型船台2基を整備 ・三和ドック、布刈大桟橋は修繕工事ラッシュ状態 順番待ちや新規船主が増加傾向 ・阪神内燃機工業の社長に木下和彦専務が就任へ ・日本舶用機関整備協会が5月18日に第12回通常総会開催 会長に今治ヤンマー社長の冠信也氏が就任 ・阪神内燃機工業の2007年3月期単独決算 売上高137億7700万円、経常利益13億9500万円 ・赤阪鐵工所の2007年3月期連結決算 売上高132億4900万円、経常利益5億6000万円 ・阪神内燃機工業の6月28日付役員異動、組織改正および 人事異動 ・元ダイハツディーゼル社長の故・田村良夫氏のお別れ会を5 月29日に開催 ・日本長距離フェリー協会がまとめた3月のトラック航送実績 ・内航総連の外部委員会委員 ・「艶聞 船員のかたふり」 古川寿三郎記(2) 中国女性の激しさに驚く |
【6面】 | ・内航総連、平成19年5月期建造等申請を締め切る 貨物船29隻、油送船9隻の合計38隻が申請 差引建造等納付金収入は30億円を突破か ・「有力オペレーターの経営戦略」 近海、外航の充実化を目指す 第一タンカー社長 橋元幸夫氏 ・国交省海事局、5月24日からモーダルシフト関係情報をホー ムページに掲載 海上輸送サービスや航路情報、定期航路一覧などを随時 更新 http://www.modalship.jp ・関東沿海海運組合が5月22日に通常総会開催 小比加恒久理事長を再選 副理事長には三栄商会の岩井栄三社長と三久貿易の松 村正樹社長を選任 ・中国地方海運組合連合会が5月22日に通常総会開催 垰野廣文会長を再選 全海運会長への立候補を表明 ・羽田空港再拡張2期工事、6月から全面着工へ 所要船舶100隻は千葉県海運組合の砂・砂利船で対応 ・川崎近海汽船の荒木会長が5月18日に記者会見 2007年度中期経営計画を説明 新造船建造など設備投資を3年間で117億円を予定 ・「東証一部への上場で躍進する東海運」 岩間貞三社長、記者会見で営業拡大と生産性の向上で意 欲を示す ・全国内航輸送海運組合が5月24日の理事会で荒木敦会長 の再選を決める 内航総連会長にも立候補の予定 ・全国海運組合連合会、5月24日までに4名の副会長が会長 に立候補 垰野廣文氏、雑喉平三郎氏、小比加恒久氏、木許作太氏 の4名で選挙 |