平成19年(2007年)8月27日付 第2008号 |
【1面】 | ・船主連絡協議会、用船料の実態把握で要望へ 用船料・船員不足・代替建造の重点項目を調査実施 ・国交省、これからの重点政策を公表 船舶の低燃費化など盛る ・評価高まる船員就業フェア〔雑感〕 大手が果実を独占!川下に課題 ・平成19年9月期建造等申請 内航総連、9月1日から受付を開始 ・船員就業フェア、参加事業者が決まる 今治22社、東京32社 ・平成19年7月期建造等申請 9月13日の内航総連理事会で審査へ |
【2面】 |
・鉄道・運輸機構ら世界初の船舶用「低温排熱回収システム」 開発 9月7日に説明会と公開実験実施 ・石灰石海上輸送、砂利船の代替材で大幅増 中国の川砂全面禁輸も影響 ・《新社長インタビュー》 新和内航海運社長 秋山謙治氏 業容の拡大に引き続き努力 ・折田汽船ら3社、民事再生法適用を申し立て 負債総額は合計約58億円 ・海員組合と東日本SM、07年度労働協約改定交渉 8月16日未明にようやく妥結 ・国交省の9月の主要資材需要予測 鋼材は前年同期比5%減 ・海技教育機構、20年度採用の教官を募集 海上技術短大と海上技術学校 ・東海運の第1四半期決算 売上高100億6200万円、経常利益4億7200万円 ・名港海運の第1四半期決算 売上高160億3500万円、経常利益17億4000万円 ・第一中央汽船が中間決算を上方修正 連結売上高750億円、経常利益126億円に ・新和内航海運が中間決算を上方修正 連結売上高86億円、経常利益4億9000万円に ・全日本内航船主海運組合の近畿支部が移転 ・訃報 増本満氏(川崎近海汽船内部監査室長) |
【3面】 |
・交通政策審議会海事分科会での審議は海事行政にとって大 きな転機 春成誠海事局長が日本海事センターの特別講演会で「今 後のわが国の新海運政策について」講演 国際海上輸送部会について ヒューマンインフラ部会について ・グリーン経営認証取得支援コンサルが誕生 遅れをとった内航、認証取得への挑戦が望まれる グリーンアドヴァンス社に注目 ・三菱化学物流が組織改正と人事異動(9月1日付、10月1日 付) ・日中海運輸送協議会がまとめた2007年1月〜6月の日中 間コンテナ貨物輸送実績 ・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定 ・「海と船と港の物語」(79) 江戸庶民の諧謔(かいぎゃく) |
【4面】 |
・HNS防除体制の構築について 海上災害防止センターが「HNS資機材要員配備緊急措置 サービス」を実施へ 手続き・料金関係のQ&A 第1条(総則)関係 第2条(資機材・要員配備及び証明書)関係 第3条(証明書の発行申し込み通知事項等)関係 第4条(証明書料金の支払い)関係 第5条(緊急措置の措置)関係など ・九州運輸局の2006年の港湾運送実績の動向 管内指定港湾23港で船舶積卸実績は過去最高に ・古川寿三郎紀「艶聞 船員のかたふり」(6) 若い女の寝小便騒動 |
【5面】 |
・厚生労働省が造船団体などに通達、派遣先・派遣元の明示 を求める 派遣労働者の労働災害に関する労働者死傷病報告の取り 扱いで ・公取委、地域ごとの下請取引改善協力委員会議での主な意 見をまとめる 鋼材価格の値上げが一方的など ・国交省が各造船所に事故防止の徹底を求める 災害事故の多発で通達 ・《投稿》「利益なき繁忙」でよいのか 某・中小造船経営者が猛省促す ・近畿運輸局、9月3〜5日に訪船指導 船員労働安全衛生月間で ・新和内航海運、6500DW型コークス運搬船を建造へ 警固屋船渠で2008年9月竣工 ・内海造船の第1四半期連結決算 売上高63億6400万円、経常利益2億2700万円 ・三浦造船所、3800総トン型油送船を浜野海運から受注 ・山中造船、幸宝海運と鹿児島荷役海陸運輸から499総トン 型一般貨物船を受注 ・天草造船、破産手続開始決定(8月9日) 負債総額は約5億円 ・船員災害防止協会が標語、体験記・意見の入選作品を発表 優秀賞は「安全を守る職場に笑顔あり」など ・内航輸送組合・鉄鋼船委員会、平成18年度下期の鉄鋼内 航物流(原料)の実態調査結果 原料等内航輸送量は前期比5.0%増の1840万5000ト ン ・国交省海事局、グループ化説明会を中部地区でも開催へ 日程などは現在調整中 ・全日本トラック協会の景況感調査 7〜9月期はさらに悪化の見込み |
【6面】 | ・国交省海事局の田中照久内航課長にモーダルシフト促進で インタビュー フェリー・RORO船・コンテナ船の一般貨物流動調査結果 について トン数ベースの換算で貨物重量ベースの流動を数値化 海上へのモーダルシフトの一層の推進を期待 ・《人物紹介》国土交通省海事局参事官 今出秀則氏 最重要課題は「海の10モード」など ・内航の黒油船はこれから電力向け需要増が本番 スポット運賃も上昇傾向 ・鉄連の7〜9月期の需要産業動向 国内需要は高水準を維持 ・国交省、平成19年度グリーン物流パートナーシップ国土交 通大臣表彰の募集を開始 締め切りは9月14日まで ・鉄道・運輸機構、共有貨物船金利を改定 8月10日付で実施 |