平成20年(2008年)4月28日付 第2042号 |
【1面】 | ・海事振興連盟、4月19日に「大分タウンミーティング」を開催 人材の確保・育成で意見交換 衛藤征士郎海事振興連盟副会長、「海運・造船の集積 地」国策に反映させたい ・海事振興連盟の大分決議 内航船の代替建造促進など ・大分タウンミーティングに参加した国会議員の発言要旨 重野安正衆議院議員/吉良修司衆議院議員/広津素子衆 議院議員/磯崎陽輔参議院議員/岩屋毅衆議院議員 ・九海連の木許作太会長が内航代表で要望 船員確保対策は官民一体で 沿海区域を50海里に拡大を ・内航総連、平成20年5月期建造等申請を受付開始へ |
【2面】 |
・国交省の春成誠海事局長が内航海運フォーラムを終えて成 果などを語る 「内航海運の重要性を伝えたかった」 ・「このひとに聞く」 国交省海事局総務課財務企画室長 河村俊信氏 鉄道・運輸機構の第2期中期目標 財政面などから鋭意サポートを ・国交省、平成20年春の褒章受賞者を公表 共同フェリー運輸の里村定夫社長、日章海運の馬目武社 長などが黄綬褒章を受章 国交省関係は78名、6団体に ・国交省の運輸安全マネジメント評価 延べ484社に対して評価を実施 うち海運にかかるものは171社 ・物流連が2008年度寄附講座を開始 内航海運については6月4日に首都大学東京で商船三井 内航の山上建治社長が講義 ・鉄道・運輸機構、省エネ機器ハンドブックと電気推進船ガイダ ンスをホームページに掲載 ・日本海事センター、4月22日に第3回海事立国フォーラムin 東京を開催 今年の海の日前後に海洋立国推進功労者表彰を実施 国交省の大野裕夫海事局次長が講演で語る ・共栄運輸、5月24日に木更津公共埠頭でE岸壁で第一共栄 丸と第三共栄丸の内覧会を実施 ・青木マリーンが2008年3月期業績を上方修正 売上高105億円、経常利益1億3800万円を見込む ・北海道運輸局がまとめた2007年の貨物輸送 ・「わが社の新造船」 アストの社船 498総トン型ケミカルタンカー「いこま」が就航 興亜産業で3月25日に竣工 |
【3面】 |
・海事振興連盟の大分タウンミーティング 海事産業の人材育成を中心に各業界から要望 造船業の技能・技術の伝承 大分地域造船技術センター会長 福嶋祥人氏 水産・海洋高等学校の現状 大分県立海洋科学高等学校教頭 児玉博和氏 商船高等専門学校の高度化再編 弓削商船高等専門学校学校長 落合敏邦氏 外航海運業の現状と課題 日本船主協会副会長 飯塚孜氏 ・東日本フェリーが韓国・釜山/新潟航路に船主で参画か パンスター・ハニー号(旧・ほるす)を買い戻しで ・日本貨物鉄道がまとめた2007年度の輸送実績(速報) ・《資料》 平成20年度内航2団体の船員試算 全船舶/3000総トン以上/タンカー ・「海と船の港の物語」(111) 「白いシジミ貝」 |
【4面】 |
・《資料》 海洋基本計画 総論 1 海洋とわれわれとの関わり 2 わが国の海洋政策推進体制 3 本計画における政策目標および計画期間 目標1 海洋における全人類的課題への先導的挑戦 目標2 豊な海洋資源や海洋空間の持続可能な利用に 向けた礎づくり 目標3 安全・安心な国民生活の実現に向けた海洋分野 での貢献 ・国交省の4月1日付地方運輸局関係の人事異動 北陸信越運輸局/中部運輸局/近畿運輸局/神戸運輸監理 部/中国運輸局/四国運輸局 ・国交省がまとめた5月の主要建設資材予測 |
【5面】 |
・激変的な資材の高騰で中小造船所からの強い訴え 資材価格上昇や納期の長期化で船社側の理解を求める ・内タン組合がまとめた平成19年度第3四半期輸送実績 一般タンカーは前年同期比0.91%増の4323万4291キ ロリットル 特殊タンク船は同3.01%増の546万9706トン ・国交省、明石海峡の多重衝突事故で安全確保命令を発出 ・鉄道・運輸機構、運輸分野における基礎的研究推進制度に 37課題が応募 4課題程度を採択予定 ・神戸運輸監理部の平成20年度海上交通監査計画〜ふくそ う海域における安全航行確保の重点化〜 内航船の安全航行キャンペーンを実施へ ・関東運輸局の第6回関東グリーン物流パートナーシップ会議 普及事業でモーダルシフト関係の9件を推薦へ ・原田産業のエコシールドフィルムとエコシールドコーティング 船橋に快適な空間を提供 ・阪神内燃機工業が2008年3月期業績を再上方修正 売上高177億円、経常利益21億円を見込む ・古野電気の平成20年2月期決算 売上高940億6100万円、経常利益69億9000万円 期末配当は1円増配の8円に ・木更津地区ダンプカー協会などが4月20日に交通安全大会 を開催 羽田空港の再拡張事業での安全輸送で |
【6面】 |
・旧・海員学校の就職・入学状況 内航業界からの求人数は496名 内航海運への就職者数は195名 ・「有力オペレーターの経営戦略」 外航船の船隊整備に努力 鶴見サンマリン社長 広岡兼次氏 ・全海運の小比加恒久会長が4月23日に記者懇談会開催 用船料水準はやっとバブル期に近づくも、コスト上昇には 追いつけず ・内航2団体の2008年度船員費試算 乗組員1人当たりの船員コストは1万5867円アップの 127万7998円に ・鉄鋼元請船社の運賃値上げは1〜2%か 用船料は20〜50万円の間で改善へ ・有村産業の再建計画 鉄道・運輸機構が更生計画変更案に反対を表明 3月26日の関係人集会で ・明石海峡の多重衝突事故で国交省海事局の庄司新太郎首 席運航労務監理官が語る 危険物積載船を中心に効果的な監査を実施へ |
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大分海事産業の振興で貢献する企業・団体 大分県海運組合/大分共同海運/松盛汽船 南光汽船/宮崎産業海運/勇進海運
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