「内航海運新聞」ニューストピックス

平成20年(2008年)5月19日付 第2044号
【1面】 ・国交省の平成19年度国土交通白書
  
地球温暖化問題をクローズアップ
   
モーダルシフトの阻害要因などの分析も
・社説 「重みを増す元請オペレーターの責任」(上)
  
船舶の経年劣化と環境問題対策
・国交省海事局、グループ化の推進でマニュアルなどを作成
  
5月16日から各運輸局で配布開始
・内航総連の上野孝会長が理事会後に会見(5月15日)
  
平成21年度税制改正要望をまとめる
   
税制利用状況緊急調査に協力を
・国交省の海事局長が定例会見(5月16日)
  
3社の船舶管理会社の設立で合計11社に
・国交省、平成21年の「海フェスタ」の開催地を横浜市に決定
  
今年の開催は岩手県の大船渡市で
【2面】 ・韓国海運組合が4月17日に内航総連へ訪問
  
燃料油価格の高騰への対応や船員の育成問題への対応
  などで懇談
・海上保安制度創設60周年記念・海上保安の日祝賀会を開
 催(5月12日)
  
冬柴国交大臣、天皇陛下のお言葉に感動受ける
・川崎近海汽船の2008年3月期連結決算
  
売上高458億2400万円、経常利益35億800万円
・新和内航海運の2008年3月期連結決算
  
売上高178億7200万円、経常利益15億5100万円
・東海運の2008年3月期連結決算
  
売上高402億9500万円、経常利益16億8700万円
・港湾のフェリー船社13社の拠出金
  
前期据え置きの57円30銭で決着
・川崎近海汽船の6月27日付役員異動
  
専務に田村周三氏が就任
・三菱化学物流の6月19日付役員異動
・川崎近海汽船の5月12日付、6月27日付、7月1日付人事
 異動
・「わが社の新造船」
  
トクヤマロジスティクスの社船
   
720総トン型セメント専用船「第三トクヤマ」が就航
    
渡辺造船所で3月31日に竣工
【3面】 ・海上保安庁の海保制度創設60周年記念式典
  
天皇陛下のお言葉「安全で美しく豊な海を」
  冬柴鐵三国土交通大臣の式辞
  福田康夫内閣総理大臣の祝辞
  河野洋平衆議院議長の祝辞
  江田五月参議院議長の祝辞
  島田仁郎最高裁判所長官の祝辞
  岩崎貞二海上保安庁長官の謝辞
・全海運・内航活性化プロジェクトチームが暫定措置事業の平
 成25年度以降のあり方で中間報告(下)
  
平成25年度以降の検討課題
   
1 暫定措置事業に伴う借入金への対応について
  
課題の整理
   
1 平成20年度以降の事業収支計画と対応
   2 預託金処理と今後の取り扱い
   3 平成25年度以降の方向性
   4 平成25年度以降の納付金
   5 引当資格未行使船と免除制度
   6 借り入れについて

・日生地区海運組合が全組合員に船員の年齢を調査
  
船員総数602名の平均年齢は52.8歳
   
50歳以上の船員が69.9%を占める
    
最若年船員は19歳、最高齢船員は76歳
・日本造船協力事業者団体連合会が「安全ひろば」でブログを
 開始
・国交省の6月の主要建設資材の需要予測
  
依然として低調が続く
・日本舶用機関整備協会の会合・行事予定
・鉄道・運輸機構の共有建造支援部のFAX番号が変更
  
045−222−9150に
・トキメックの6月27日付役員異動
・「海と船の港の物語」(113)
 
 「飢饉は海から」A
【4面】 《資料》 日本鉄鋼連盟の鉄鋼需給四半期報bQ28で改正
 建築基準法と鉄鋼需給でトピックスを掲載
  
1 はじめに
  2 改正建築基準法の施行に伴う建築活動への影響
  3 鉄鋼需給への影響
   
@用途別受注の動向
   A建築用主要鋼材への影響

  
4 鋼材を使用する内外装建築材、耐久消費財などへの影
   響
  5 まとめ
・日本殉職船員顕彰会が5月15日に第38回戦没・殉職船員
 追悼式を開催
  
今年度は3名の内航船員などを奉安
・日通総研、4〜6月のトラック輸送の見通し
  
運賃水準の上昇圧力が強まる見込み
・第一中央汽船が船員派遣事業の許可を取得へ
・全日本海員組合の5月の主な会議予定
【5面】 ・日本船舶海洋工学会、シップ・オブ・ザ・イヤー2007の候補
 船を決定
  
小型船部門で4隻の電気推進船が候補に
・MHIマリンエンジニアリングが軸馬力計「TOTOMシステム」
 を積極販売
  
世界一の超高精度光学式軸馬力計が内航船のモニタリン
  グ装置としての採用が期待
・中国運輸局の運輸安全マネジメント評価実施状況
  
2007年度は海事モード8社を実施
   
2008年度は海事モード10社を実施予定
・物流蓮の第13回政策・広報委員会で2008年度活動計画を
 審議
  
新たに中学生の職場体験に取り組む
・トキメックの2008年3月期連結決算
  
売上高513億2100万円、経常利益36億200万円
・日本無線の2008年3月期連結決算
  
売上高1318億2800万円、経常利益35億2900万円
・三井松島産業が物流事業を再編
  
松島港湾運輸にすべての物流事業を集約
・日中海運輸送協議会がまとめた3月の日中間コンテナ貨物
 輸送実績
【6面】 ・中国地方海運組合連合会が「ひろしまフラワーフェスティバ
 ル」に参加(5月3日〜5日)
  
「海の仕事.COM館」で海の職場の重要性をPR
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
バルクキャリアに専念
   
三洋海運社長 三木孝幸氏
・内航総連の交付金認定委員会、解撤等交付金申請から油
 送船1隻の取り下げを了承
 
 未交付は18隻、19億7093万150円に
・海へのチャレンジフェア・神戸の参加企業37社が決定
  
6月10日に芦屋市の海技大学校で開催
・7月14日には小樽市でも海へのチャレンジフェアを開催
  
参加企業20社の募集を開始
・川崎近海汽船が2008年度中期経営計画を策定
  
売上高500億円、経常利益40億円を目指す
・有村産業の再建計画変更案
  
鉄道・運輸機構の反対で事業継続は困難か
・中国運輸局の3月の船員労働需給
  
有効求人数269人、有効求人倍率1.96倍

 

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長谷川金属 日産電機サービス 大晃機械工業

 

佐々木造船 萩原バルブ工業

 

MHIマリンエンジニアリング IEST 松井鉄工所