「内航海運新聞」ニューストピックス

平成20年(2008年)6月23日付 第2049号
【1面】 ・内航総連が6月20日に第43回通常総会を開催
  
内航船員対策、経営基盤強化の推進などを決議
・内航総連の平成20年度事業計画
・社説「急がれる抜本的船員対策の確立」(中)
  
グループ化に大胆な助成を
・内航燃料油価格、油社側はA重油で10万円以上を要求
  
船社側はコスト主義を求める
・国交省の春成海事局長が6月20日に定例会見
  
グループ化支援措置などで説明会を開催へ
・新和ケミカルタンカーの社長に森本寛氏が就任(6月27日付)
【2面】 ・王子海運とオーシャン東九フェリーとの合併
  
体力強化で船員対策の充実へ
   
将来の物流量の減少にも対応
・全国内航海運組合の総会決議
  
内航市場の構築と地位の向上を目指す
・船舶整備共有船主協会が6月19日に通常総会を開催
  
雑喉会長、共有制度は内航海運にとって大きな支え
・日本船主協会が6月18日に通常総会を開催
  
前川会長、内航海運の諸問題にも積極的に対応
・日本物流団体連合会が6月19日に通常総会を開催
  
岡部会長、業界の地位向上に向けて取り組みを
・日本港運協会が6月11日に通常総会を開催
  
尾崎会長、今後は一段と厳しい環境に
・国交省海事局の大野次長の内タン組合総会での挨拶
  
船員行政や制度の見直しで語る
・シップ・オブ・ザ・イヤー2007の作品賞に「BRASIL MAR
 U」が決定
  
小型貨物船部門賞に英雄海運の「茂丸」
   特殊船部門賞に海洋環境船「Dr.海洋」
・国華産業の6月13日付役員異動
・住友金属物流の6月20日付役員異動
・商船三井フェリーの6月25日付役員異動
・新和ケミカルタンカーの6月27日付役員異動
・日本舶用機関整備協会の会合・行事予定
・関西汽船が自己破産の「成邦」で不良債権が発生
・「わが社の新造船」
  
運航=旭タンカー、船主=三洋海運商会
   
749総トン型油送船「第五十六三洋丸」が就航
    
静岡の三保造船所で建造
【3面】 ・リサイクルポート推進協議会の総会で国交省港湾局の福田
 功国際・環境課長が行政報告
  
「循環資源の海上輸送円滑化に向けた取り組み」
   
1 リサイクルポート施策の概要
   2 循環型社会形成のために期待されるリサイクルポート
   3 循環資源の海上輸送円滑化に向けた提言
   4 提言を受けた港湾局の取り組み
   5 循環資源の発生量と海上輸送量の把握へのアプロー
    チ
   6 平成20年度の港湾局の取り組みの考え方

・7月1日から領海等における外国船舶の航行に関する法律
 が施行
  
施行規則も同日からの施行で領海等の安全確保が可能に
・国交省が第1回日中海運政策フォーラムを開催(6月10日、
 11日)
  
国際海運からの温室効果ガス排出削減対策はIMOの場で
  議論を
・鉄道・運輸機構が6月11日付で金利を改定
  
金利固定型、見直し型ともに0.20%引き上げ
・日本貨物鉄道の2008年度夏季手当が1.95か月で決定
・CMPビジネスメディアが来年5月21日〜23日まで今治海事
 展を開催へ
  
出展者の募集開始
・「海と船の港の物語」(118)
 
 「日本事物誌から」A
【4面】 《資料》 「内航海運グループ化について」マニュアル(4)
  
〜船舶管理会社を活用した新しい船舶管理の形〜
   4 船舶管理事業に関する契約形態と関係法令
    (6) 船員の雇入・雇止等に係る手続き

    (7) 船舶管理契約について
   5 船舶管理会社の設立・運営に関して
    
(1) 基本的な会議の進め方
    (2) グループ化後の船内でのチームワークの形成につ
     いて
    (3) 船舶管理会社の共同設立
    (4) 船舶管理会社運営に関する注意点
    (5) 問い合わせ先
   6 グループ化に関するQ&A
    
(1) 基礎編
・商船三井フェリーが「さんふらわあ ふらの」のエントランスと
 レストランをリニューアル
【5面】 ・第2回港湾からの温室効果ガス削減に関する検討会
  
モーダルシフト推進上の課題などを提示
   
中長期政策の立案に向けて議論
・渡辺造船所が6月7日に児童や関係者などを招き進水式見
 学会を実施
  
船越産業の749総トン型ガット付貨物船「末広丸」で
・国交省、IMOの第58回技術協力委員会の結果をとりまとめ
  
加盟国監査の早期受け入れを呼びかける
・近畿内航船員対策協議会と近畿運輸局が6月4日に海上自
 衛隊舞鶴地方総監部で船員就職セミナーを実施
  
来春退役予定の若年海上自衛官を対象に
・関東運輸局が6月26日に海上自衛隊横須賀地方総監部で
 船員就職セミナーを実施
  
任期制退役自衛官を対象に
・チャレンジフェア・小樽の参加企業23社が決定
  
7月14日に小樽市の小樽運河プラザで開催
・国交省海事局がUMI協議会を6月10日に設立
  
海事産業の次世代人材育成推進会議とも密接に連携
・東ソー物流が内・外航併用のエチレン船を購入
  
6月4日に三和ドックで「東陽丸」と命名
・全国通運連盟が6月13日に通常総会を開催
  
岡部会長、モーダルシフト促進でJR貨物と連携を強化
・全国通運連盟総会で国交省の伊藤茂政政策統括官が挨拶
  
モーダルシフトは鉄道を促進する応援団に
・日本船主協会と全日本海員組合が6月13日にトップ会談
  
日本籍船と日本人船員の拡大に向けて認識が一致
・全日本トラック協会のスピードリミッターの不正改造排除活動
  
業界をあげて取り組みを
・JR貨物の小林社長が6月11日に記者会見
  
トヨタが新設するエンジン工場について語る
・日本貨物鉄道はホクレン農協からの要請に積極対応
・日中海運輸送協議会がまとめた4月の日中間コンテナ貨物
 輸送実績
・鉄道貨物協会がインフラ整備の促進などを関係機関に要望
【6面】 ・造船用厚板価格、7月から1万円上乗せの3万円の値上げで
 決着
  
今秋にも再値上げの要請も
・来年竣工の499総トン型内航貨物船の船価
  
6億円から6億2000万円で契約
・内航大型船輸送海運組合が6月16日に通常総会を開催
  
山上会長、経済発展に資する努力が必要に
・全国内航輸送海運組合が6月17日に通常総会を開催
  
荒木会長、船員対策など3課題で抱負表明
・全日本内航船主海運組合が6月17日に通常総会を開催
  
佐藤会長、厳しい状況下だが用船料の改善を
・全国海運組合連合会が6月18日に通常総会を開催
  
小比加会長、知恵を絞り難局の打開へ
・内航組合の広岡会長が通常総会後に会見(6月13日)
  
石油需要の減少で市況は厳しい時代に
   
船員問題など荷主の協力が不可欠
・海技教育機構が平成21年度の教員を募集
  
募集期間は11月20日まで
・中国船舶職員養成協会がアジアシミュレータ学会を開催へ
  
6月27日、28日に広島本部事務所で

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業





阪神ポンプ製作所 日産電機サービス

 

阪神内燃機工業  萩原バルブ工業