平成20年(2008年)11月10日付 第2069号 |
【1面】 | ・内航総連の政策小委員会、暫定措置事業の基本的な考え方 を中間報告へ 平成27年度までの事業の継続を確認 ・全日本海員組合の第63年度定期全国大会が閉幕 活動方針案や規約改正案を承認 藤澤洋二組合長、大内教正副組合長を再選 ・全海運の活性化プロジェクトチーム報告 納交付金単価差の縮小案には当局は否定的な見解 ・海事振興連盟が11月15日に大阪タウンミーティングを開催 スイスホテル南海大阪で午前10時から ・チャレンジフェア仙台の参加企業の募集を開始 来年2月14日に仙台市で開催 ・国交省、来年4月から乗船実習を導入 トン数標準税制の適用船社が実施へ |
【2面】 |
・国交省の井手憲文政策統括官の定例会見(10月30日) 高速道路料金の値下げはモーダルシフトに逆行しない CO2の削減対策では車の両輪 ・「経営戦略を聞く」 企業体力と競争力の強化へ イコーズ代表取締役 蔵本由紀夫氏 ・川崎造船が中央海運に内航LNG船「第二新珠丸」を引渡し 新和ケミカルタンカーが運航 ・川崎近海汽船の2008年9月連結中間決算 売上高268億600万円、経常利益32億4300万円 ・栗林商船の2008年9月連結中間決算 売上高266億8100万円、経常利益5億4000万円 ・新和内航海運の2008年9月連結中間決算 売上高94億1400万円、経常利益4億3100万円 ・東海運の2008年9月連結中間決算 売上高217億1700万円、経常利益7億2500万円 ・飯野海運の2008年9月連結中間決算 売上高512億2200万円、経常利益68億2700万円 ・第一中央汽船の2008年9月連結中間決算 売上高1121億200万円、経常利益180億3700万円 ・商船三井のフェリー・内航事業の2008年9月連結中間決算 売上高155億円、経常利益2億円 ・「平成バブル不況再来の悪夢」 苦難の経験を生かし乗り越えよ |
【3面】 |
・伊藤茂海事局長が「内航海運フォーラムin福岡」で内航海運 行政について講演 環境問題への対応が大きなカギに 環境にやさしい内航海運 市場構造、産業構造対策 グループ化 燃料油価格高騰対策 平成20年度補正予算 省エネ船の改造促進等支援 内航船員の高齢化など ヒューマンインフラ部会の答申 船員確保・育成等総合対策事業 船員計画雇用促進等事業 海事産業における次世代人材確保育成支援 内航海運行政の今後のあり方 ・内航タンカー組合の船員問題検討タスクフォースが平成20 年度の船員対策実施状況をまとめる 学校訪問などで積極的に意見交換 ・神戸市が12月9日に東京・パレスホテルで神戸港セミナーを 開催 |
【4面】 |
・《資料》 船主連絡協議会・油送船部門が平成20年度船舶 経費(既存船)を公表 11月中・下旬に元請オペレーターに説明へ 白油船(500KL積み・199総トン型) 白油船(1000KL積み・499総トン型) 白油船(2000KL積み・749総トン型) 白油船(6000KL積み・3500総トン型・ダブルハル) 黒油船(500KL積み・299総トン型) 黒油船(1000KL積み・499総トン型) 黒油船(2000KL積み・999総トン型) 黒油船(5000KL積み・3200総トン型・ダブルハル) ケミカル船(1000トン積み・499総トン型) |
【5面】 |
・国交省海事局が造船所の今後の労働災害防止対策を公表 造工、中小型造工、日造協からの防止対策の報告を受け て ・秋の褒章受賞の造船関係者 墨田川造船の石渡博社長が藍綬褒章を受章 井村造船の井村勝社長が黄綬褒章を受章 ・燈光会、10月31日に第140周年灯台記念日祝賀会を開催 金子国交相、海上交通の安全は極めて重要などと挨拶 ・中小型造工、ホームページで進水式などの見学会を紹介 新来島どっくの自動車運搬船見学会 檜垣造船での進水式と今治繊維リソースセンター・今治地 域地場産業振興センター見学会 ・九州運輸局、9月の船員労働安全衛生月間で337隻を訪船 ・阪神内燃機工業の2008年9月単独中間決算 売上高95億8900万円、経常利益14億3300万円 ・赤阪鐵工所の008年9月連結中間決算 売上高90億9000万円、経常利益10億3200万円 ・ダイハツディーゼルの008年9月連結中間決算 売上高327億6200万円、経常利益40億200万円 ・阪神内燃機工業、2009年3月業績予想を上方修正 売上高196億円、経常利益23億5000万円 ・矢野造船がホームページを開設 ・日本舶用工業会の事務局長に森山雅幸氏が就任 ・「海と船と港の物語」(135) 海ゆかばC |
【6面】 |
・近海船市況、運賃・輸送量は2割ダウン 今後の市況悪化が予想される ・「三現主義の徹底を目指す」 日本タンカー社長 田中裕司氏 ・日通総研短観9月調査分 全輸送機関で利用の減退が進む 内航コンテナは5ポイントのマイナス25に ・関東運輸局、海運事業者を対象にグリーン経営認証取得講 習会を実施(10月29日) 環境貢献型経営の普及の一環で ・近畿運輸局と近畿内航船員対策協議会、海上自衛隊舞鶴地 方総監部から要請で船員就職セミナーを開催(10月30日) 内航船社6社と退役予定の任期制自衛官21名が参加 ・国交省、海へのチャレンジフェア(船員就業フェア)での採用者 数を集計 平成17年度は59名、18年は73名を採用 ・黄綬褒章受賞の木許作太氏の喜びの言葉 生粋の内航海運事業者が感激 |