「内航海運新聞」ニューストピックス

平成23年(2011年)5月30日付 第2194号
【1面】 ・日本海運集会所と内航総連共催、「内航海運の取引に係るト
 ラブル回避のための契約書」説明会で報告書
  
オフハイヤーの扱いなど11項目で質疑応答
・第1回「船員の確保・育成に関する検討会」でプレゼンテーシ
 ョンの実施内容を提示
  
6月開催予定の第1回内航部会で実施予定
・鉄道・運輸機構が5月26日に関東地区の共有建造支援セミ
 ナーを開催
  
平成23年度の募集要領などを説明
・日本船主協会と内航総連、国交省に船舶からの廃棄物の陸
 上受け入れ施設などの確保で要望
  
2013年からのMARPOL条約附属書Xの発効で
・国交省海事局、7月中旬を目途に内航船員の需給予測を再
 試算
  
今後の船員養成のあり方に係る検討で反映へ
・近海郵船物流の社長に野崎哲一副社長が就任へ(6月17日
 付)
【2面】 ・内航船社の2012年3月期業績予想
  
東日本大震災後の影響で明暗が分かれる
・東海運が2011年度からの中期経営計画を策定
  
2014年3月期業績予想は売上高436億8900万円、経
  常利益15億2300万円
・国交省の市村浩一郎大臣政務官が5月26日の国際バルク
 戦略港湾検討委員会後に会見
  
今週中にも選定港を公表へ
・川崎近海汽船、5月28日から常陸那珂/北九州航路を2隻、
 週3便サービスを再開
・太平洋フェリー、5月26日から苫小牧/名古屋、名古屋/仙
 台航路の旅客営業運航を再開
・船員災害防止協会が5月19日に通常総代会を開催
  
菊地剛会長を再選
・日本沿岸曳船海運組合が5月20日に通常総会を開催
  
川中理事長らを再選
・「津波に向かって突進が鉄則」
  
多くの内航船舶などが救われる
・「わが社の新造船」
  
運航=トピー海運、船主=寿扇海運
   
446総トン型一般貨物船「寿扇丸」が矢野造船で竣工
・近海郵船物流の6月17日付役員異動
・近海船舶管理の6月21日付役員異動
・東海運の6月29日付役員異動
【3面】 ・代替建造対策検討会の最終報告と今後の暫定措置事業の
 あり方などを聞く
  
全海運の4名の副会長の所見
   
現存船には免除措置を認めよ
    
東日本大震災による多くの内航輸送需要は望めない
  
四国地方海運組合連合会会長 雑喉平三郎氏
  中国地方海運組合連合会会長 藤井肇氏
  中部沿海海運組合理事長 寺岡洋一氏
  九州地方海運組合連合会会長 原田勝弘氏
・日本製紙連合会が紙・パルプ産業の現状2011年版を発行
【4面】 ・船主連絡協議会、油送船部門のオペレーター訪問結果
  
1 運賃・用船料問題
  2 運航船腹問題
  3 船員問題
  4 その他
・内航総連、一般臨投の27隻を認定
【5面】 ・鉄道・運輸機構が平成22年度高度船舶技術実用化助成事
 業の実施結果を公表
  
1 タンデム配置推進装置を有する船舶の操船統合制御シ
   ステム
  2 内航向けタンデム型CRPシステム
  3 内航船舶用排熱回収スターリングエンジン発電システ
   ム
・「バリシップ2011」が大盛況裡に閉幕
  
内外から216企業などが出展
・九州小型船舶工業会が通常総会を開催

  会長に渡辺造船所社長の渡邉悦治副会長が就任
・本瓦造船が第二工場のbQ船台を850総トンから1200総ト
 ンに拡張
・全日本トラック協会、福島第一原発地域輸送に伴う放射線管
 理についてをホームページに掲載
  
放射能の影響、注意事項についてもQ&A形式で掲載
・内航総連、3月・4月期の船殻処理完了船で海外売船35隻
 を公表
・1月期建造等申請の事前着工船が取り下げ
・古野電気の気仙沼SSが新事務所で業務再開
・東海運の2011年3月期連結決算における海運事業の営業
 収益・営業総利益
・日本製紙連合会が4月の紙・板紙需給速報
・「海と船と港の物語」(245)
  
水の記憶能力E
【6面】 ・火力発電の復活で黒油船建造に拍車かかる
  
積荷保証・用船保証の確保が問題に
・夏場の電力15%節電、生産減で海上輸送は減少か
  
東日本の製鉄所は計画停止に取り組む
・4〜6月期の燃料用C重油価格は8700円前後の値上げか
  
JX日鉱日石エネルギー仕切り基準を下回る
・四国地方海運組合連合会が5月24日に通常総会を開催
  
雑喉平三郎会長らを再選
・関東沿海海運組合が5月24日に通常総会を開催
  
小比加恒久理事長らを再選
・九州地方海運組合連合会が5月24日に通常総会を開催
  
原田勝弘会長らを再選
・日本内航運送取扱業海運組合が5月19日に通常総会を開
 催
  
榎本理事長、組合員増加に全力を傾注
・内航総連、5月期建造等申請を締め切る
  
貨物船19隻、油送船7隻の計26隻が申請
   
概算差引納付金額は15億3826万8100円に
・内航総連、5月期解撤等交付金申請を締め切る
  
貨物船2隻、2754対象トンが申請
   
概算交付金額は9800万円
・鉄道・運輸機構が5月20日付で固定型・見直し型とも金利を
 改定
・物流連の第12回物流環境大賞にセンコーの「センコーEco
 イノベーション2012〜省電力活動を中心とした環境への取
 り組み〜」が受賞

 

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