平成23年(2011年)11月7日付 第2216号 |
【1面】 | ・海事振興連盟が11月2日に平成23年度通常総会を開催 衛藤征士郎会長が再選される 海事税制の重点6項目と18項目の総会決議を採択 上野会長、カボタージュの堅持を訴える ・平成23年度の海事振興連盟決議 18項目の実現に向けて取り組む ・交政審海事分科会・船員部会、ILO海事労働条約発効に伴 う船員法改正で審議 来年の次期通常国会への改正法案を提出を視野に ・内航総連、シップリサイクル条約への対応で説明会を開催へ 来年1月下旬から2月中旬かけて全国7か所で ・海技者セミナーin静岡を1月28日に開催 参加企業20社の募集を開始 |
【2面】 | ・海事振興連盟の海事税制に関する6見項目の決議 トン数標準税制の拡充や中小企業投資促進税制の延長で ・日通総研短観10〜12月の見通し 国内向けの荷動きは前期より上昇 物流コストの割合は上昇が続く ・神戸港、10月31日からコンテナターミナルゲートオープン 24時間化モデル事業を開始 ・鉄道・運輸機構の基礎的研究成果発表会で国交省の林田博 大臣官房技術総括審議官が挨拶 平成25年度を目途に基礎的研究制度を国に移管へ ・川崎近海汽船の2011年度中間決算 売上高211億4100万円、経常利益6億100万円 ・新和内航海運の2011年度中間決算 売上高92億6300万円、経常利益3億5600万円 ・燈光会が11月1日に第143回灯台記念日祝賀会を開催 海保庁の鈴木長官、航路標識の復旧に努めるなどと挨拶 絵画コンテストの入賞者らも紹介 ・第四管区海上保安本部の川柳コンテスト 1064点が応募、28点を入賞作品に ・国交省の11月1日付人事異動 ・「わが社の新造船」 運航=ナラサキスタックス、船主=日宣汽船 537総トン型ケミカル船「康洋丸」が就航 9月30日に本瓦造船で竣工 |
【3面】 | ・内航総連のフィーダー・コンテナ分科会がまとめた「国内コン テナ・フィーダーに関する研究」 海上輸送よりも陸上輸送のコストが高い 5つの課題提言と対象船に負担軽減措置を 国内フィーダーの今後の課題 1 ターミナル経営の効率化によるコスト競争力の改善 2 直付け比率の更なる改善 3 国内フィーダー船の大型化 4 地方港における外航フィーダー船への支援策の見直 し 5 内航フィーダーに係る負担軽減 ・日本港運協会の平成24年度税制改正要望 軽油引取税の課税免除延長など3項目 事業環境の整備に不可欠 |
【4面】 | ・宇部興産海運の今澄敏夫常務がセメント船SES「興山丸」の 建造と運航状況で講演 鉄道・運輸機構のスーパーエコシップ技術セミナーで 優れた技術性能などを紹介 ・日本デジコムのインマルサット「FB150」が注目を浴びる 通話エリアは全世界で低価格・高品質 ・2011東京トラックショー、総来場者数は8万人超に 参加企業は前回を大幅に上回る ・全国港湾が全国の各単組・地区港湾に指示 放射能汚染物の港頭地区での廃棄処分に反対 ・太平洋セメント・大船渡工場が11月4日から生産再開 本格的な出荷は12月から ・鉄道貨物協会が公益社団法人に ・「海と船と港の物語」(266) 船団を送る歌 |
【5面】 |
・国交省、船舶設備規程等を一部改正 内航船対象の設備規程も ・日本舶用工業会、輸入品の品質管理徹底を呼びかけ 低価格な輸入部品・素材の増加で ・日本ロジスティクスシステム協会が東日本大震災で行政への 要望や産業界へ提言 ・川崎重工業が内航LNG船「あけぼの丸」を新和ケミカルタン カーに引渡し 3500立方メールの大型タンクを搭載 ・建設経済研究所の2011・2012年度建設投資見通し 2011年度は前年度比7.0%増の13兆3000億円 2012年度は同5.1%増の13兆9800万円 ・経団連の節電対策などに関するアンケート調査結果 「今夏のような電力不足が2、3年続けば国内生産は縮小・ 停止に」が59% ・中国塗料の2011年度中間決算 売上高481億3800万円、経常利益34億6600万円 ・赤阪鐵工所の2011年度中間決算 売上高59億7400万円、経常損失3600万円 ・ダイハツディーゼルの2011年度中間決算 売上高282億円、経常利益23億600万円 ・赤阪鐵工所が通期業績を下方修正 ・古野電気、NMEA最優秀メーカー賞を5部門が受賞 ・日本船主協会が11月24日に褒章受賞者祝賀会を開催 ・JFE物流が東京トラックショーに出展 ルームスライドウィング車の試作車の展示と互恵輸送を提 案 ・三浦造船所の三浦政信会長が大分合同新聞文化賞を受賞 |
【6面】 |
・第28回船員部会で海事局の平成24年度予算概算要求の ポイント事項を説明 低炭素化等総合事業の重点化など ・国交省、秋の叙勲・褒章受賞者を発表 入谷泰生氏、畑山哲三氏、金澤伊佐夫氏らが受賞 ・鉄道・運輸機構、スーパーエコシップの建造造船所が14社に 20隻が就航、3隻が建造予定 ・鉄道・運輸機構の高度船舶技術実用化助成制度で21隻に 新技術を搭載 高度船舶安全管理システムや省力化航海支援システムな ど ・大型船組合が10月26日、27日に若手研修会を実施 東日本大震災の被災地などを訪問 ・全海運が10月28日に事務局研修会を開催 小比加会長が暫定措置事業などの現状と今後の諸問題な どで講演 ・海上災害防止センター、10月30日に「耐火オイルフェンス等 大規模海上災害対応資機材」の披露式を開催 ・新和内航海運が11月2日に模擬記者会見を実施 海難事故に伴う緊急対応訓練で ・出光興産の徳山製油所が2014年3月で生産停止 エネルギー供給構造高度化法による第1号 ・物流連の伊藤会長が11月1日に記者会見 広域災害に対応し得る物流システムで提言 来年を目途にガイドラインを作成へ ・海保庁・海洋情報部が11月5日から江東区青海の新庁舎に 移転開始 12月12日からはすべての業務を新庁舎で |