平成23年(2011年)12月26日付 第2223号 |
【1面】 | ・日通総研が2012年度貨物輸送の見通しを発表 総輸送量は前年度比1.0%増の46億4000万トンと13 年ぶりに増加 内航海運はがれき輸送の本格化などで3.0%増の3億 7800万トンを見込む ・内航総連が1月20日締めで1月期建造等申請の受付を開 始へ |
【2面】 | ・昭和油槽船と日本タンカーが来年4月の合併で契約を締結 新社名は「昭和日タン」 ・病院船建造推進議員連盟が内閣府特命担当の平野達男大 臣に決議文を提出 平成25年度に建造、26年度に完工を ・運輸安全マネジメント評価の実施状況を公表 海運分野では平成24年度末を目途に一巡の予定 ・海事局、平成23年度エコシップマーク認定事業者とエコシッ プ・モーダルシフト事業優良事業者を公表 来年2月8日に海運ビルで表彰式を開催 ・井手海事局長が12月16日に記者懇談会開催 COP17などをめぐり語る ・海技者セミナーin静岡の参加企業18社が決定 来年1月28日に静岡市のグランシップで開催 ・長距離フェリー協会の鈴木修会長が交通基本法の早期制定 への要望でコメント 次期国会での成立を強く期待 ・四国運輸局の9月の船員労働需給 有効求人数は247人、有効求人倍率は1.44倍 ・商船三井内航が「運航の見える化」を開始 動静監視システム「FMS Safty」を導入 ・井本商運のコンテナ船「神和」が相馬港に寄港開始 京浜/相馬航路での内航フィーダー輸送を再開 ・全日本船舶職員協会が航海訓練所に海事関連図書を贈呈 ・北海道運輸局らが1月27日に物流効率化セミナーを開催 ・2012年の自動車タイヤ国内需要見通しは2011年見通し 比で15%増の4626万本に ・JR貨物の11月のがれき輸送は20フィートコンテナ150個 ・三菱化学物流の2012年1月1日付役員異動と人事異動 ・「海と船と港の物語」(271) 「続・言葉の海」 |
【3面】 | ・NKのバラスト水処理装置搭載に関する技術セミナーで三和 ドックの松崎拓也氏が講演 3次元CADの利用で大量工事が可能に ・日本港運協会の久保昌三会長がIT戦略港湾を目指して提言 ハード、ソフト両面で利用者にアピール ・海保庁の鈴木久泰長官が12月21日に記者会見 12月23日に石巻港の海図を改訂 ・新潟原動機が台湾の1000トン型漁船取締船向けに中速エ ンジン「12MG28HLX」2台を出荷 ・近畿運輸局が12月19日と20日に舶用エンジン技術研修会 を開催 大阪府内の工業系高校教諭を対象に ・JR貨物の11月の輸送動向 コンテナ、車扱貨物とも前年同月比で減少 ・JR貨物が3月17日にダイヤ改正 ・日本舶用工業会の副会長にナカシマプロペラ社長の中島基 善氏が就任 執行部の強化で副会長を1名増員 ・国土技術政策総合研究所アジア国際フェリー輸送の拡大に 対応した輸送円滑化方策で研究発表 ・《資料》 2011年11月の内航元請オペレーター上位50社 の輸送実績推移表 |
【4面】 | ・国交省の環境部会合同会議、中期的地球温暖化対策は来年半ばに最終取りまとめ ・わが社が選んだ「重大ニュース」 東日本大震災で内航総連が「対策本部」設置と緊急輸送 内航代替建造対策検討会が3月に最終報告 今後の暫定措置事業のあり方で検討始まる 船員の高齢化に伴い船員確保・育成検討会を設置 原発事故により内航市況は低迷続く 燃料油価格は高値で乱高下続く 国内のコンテナフィーダー輸送のコスト削減が求められる 内航タンカーの重油船建造相次ぐ 石油、鉄鋼荷主の合併相次ぐ 造船所の建造需要は依然低迷 ・運輸安全委員会の後藤昇弘委員長が12月14日に記者会 見 来年3月を目途に業務改善アクションプランを策定 ・出光興産、1〜3月の国内向け原油処理計画を発表 前年同期比4%減の730万キロリットル ・関東運輸局、災害に強い物流システムの構築で協議会を設 置 ・近畿内航船員対策協議会が福井県立小浜水産高校で職業 講座 ・海上技術安全研究所が12月14日に「HOPE Light」の第4 回ユーザーセミナーを開催 ・船舶輸出組合がまとめた11月の輸出船契約実績 一般鋼船は17隻、約77万総トンに ・四国運輸局がまとめた2011年上期の管内造船事情 建造許可は65隻、約224万総トン ・宮崎産業海運の社長に宮崎昇一郎氏が就任 |