平成24年(2012年)1月30日付 第2227号 |
【1面】 | ・日通総研短観、広範囲の産業で荷動きが減退 昨年12月調査の1〜3月期の企業物流短期動向調査で 判明 ・社説「新暫定措置事業の年度内決定問題」 年度内にこだわらず業界案の実現を目指せ ・内航総連の上野会長、年度内の結論は時間をかけて 平成28年度以降の暫定措置事業で語る ・国交省の吉田おさむ副大臣が就任会見(1月25日) 政権交代から3年目を迎え、その効果を出したい ・船主連絡協議会、2月21日から油送船オペへの訪問を開始 貨物船は3月初旬に船舶コストを公開 |
【2面】 | ・海事産業の競争力強化3法案は今国会での成立を 森雅人海事局長が定例記者懇談会で語る ・内航総連、平成23年度上期輸送実績を公表 内航輸送量は前年同期比5.3%減の1億8900万トン/キ ロリットルに 貨物船は同8.1%減の1億1600万トン 油送船は同0.5%減の7300万キロリットル ・内航総連が1月24日に東京でシップリサイクル条約の動向 とインベントリ作成説明会を開催 1月31日には名古屋でも開催へ ・大和証券キャピタル・マーケッツがまとめた主要紙商品の需 給動向 2012年度の粗鋼生産は前年度比2.3%増の1億900万 トンに ・石油連盟が石油の安定需要の確保で3次提言 石油の安定需要を確保し有効活用の促進が重要 ・港湾春闘、1月26日に第1回中央団交を開催 労側は港運業の生業と港湾労働者の就労権の存続を ・船内荷役春闘、1月26日に第1回交渉 労側は2万円の賃上げを要求し定昇は8000円を ・全日本トラック協会が専門記者懇談会を開催 星野良三会長、持てる力を発揮して諸問題に全力投球 ・青野海運の東京支店が事務所移転 ・2012年度ミス日本「海の日」に増田麻美さん |
【3面】 | ・全日本海員組合の平成24年度労働協約改定交渉要求案 ベア1%アップ、航海日当改定など労働環境の構築を図る ・日本ロジスティクスシステム協会の行政への規制緩和要望 ロジスティクスの視点での規制緩和を ・経産省の平成24年度予算案、中小企業取引適正化対策事 業で6億円 ・日新出版と日新企画が事務所移転 ・日通がWEB上で鉄道コンテナ輸送状況検索(簡易)を開始 鉄道コンテナNAVIに会員登録が不要な機能を追加 ・《資料》 内航元請オペレーター上位50社の12月の輸送実 績推移表 ・「海と船と港の物語」(274) 東京湾のハゼたちB |
【4面】 | ・港湾局、重要港湾管理者等主幹課長会議で今後の港湾政 策の形成について説明 政府の「日本再生の基本戦略」への対応が注目 今後の港湾政策の形成 今後の港湾政策にかかる取り組み 日本再生戦略への朝鮮 国際バルク戦略港湾政策の推進等 戦略的広報の推進 統計情報の整備・活用 コンテナ貨物の海外トランシップ率の把握 内航フィーダー輸送量の把握 内外貿ユニットロード貨物流動調査の実施 ・国交省の山縣宣彦港湾局長が重要港湾管理者等主幹課長 会議で挨拶 今年は港湾の復興元年に ・JR貨物が来年4月から輸送力を増強 関東/北海道間で大幅なダイヤ改正 ・全日本トラック協会の2012年度事業計画を決定 ・物流連が会報「物流連」59号を発行 ・中小型造工の会員は84社に 普通会員50社、賛助会員34社 ・資料》 主要工業品の月別生産量推移(経産省調べ) |
【5面】 | ・国交省、船舶設備規程など7項目に関する船舶検査心得の 一部改正で1月1日から施行 ・赤阪鐵工所の電子制御エンジン「3UEC33LSU-Eco形機 関」が完成 東京海洋大学向けの実験実習用舶用ディーゼル機関 ・IMOの第2回船舶のエネルギー効率に関する作業部会中間 会合の審議結果 CO2排出規制などの各種ガイドラインを最終化 ・日本船舶輸出組合がまとめた2011年の輸出船契約実績 218隻、896万総トンと大幅減に ・商船三井とムサシノ機器が燃料油タンク用ポータブル液面計 を共同開発 より精度が高い計測が可能に ・海保庁海洋情報部が中期的業務方針を策定 江東区青海の新庁舎での業務も開始 ・全日本トラック協会の2011年における賃金実態調査結果 平均賃金は前年比1.1%減の31万900円に ・JR貨物がまとめた12月の輸送動向 コンテナは前年同月比4.0%減の179万1000トン ・内航総連が一般臨投42隻を認定 |
【6面】 | ・内航総連と5組合の合同賀詞交換会は有史以来の大盛況 国会議員24名が大挙して出席 ・内航輸送組合の三木会長が当面問題で語る 東日本大震災の復旧・復興の始動に期待を示す ・政府、独立行政法人の見直し問題で基本方針を閣議決定 航海訓練所と海技教育機構は統合 海上技術安全研究所は他の4法人と統合 海上災害防止センターは民間に移管 ・韓国の海運関係者が2月2日に内航総連などに訪問 ・国交省、今国会に10の法案を提出予定 海事産業の競争力強化3法案は2月中旬に提出へ ・新日鐵とトヨタの2011年度下期の鋼材価格が決着 前期比トン当たり5000円の値下がりで ・中国運輸局の11月の船員労働需給 有効求人数は213人、有効求人倍率は2.05倍 ・川崎近海汽船が1月20日に新年懇親会を開催 石井社長、新造船のシルバープリンセス就航は八戸の復 興に不可欠な存在 ・内航総連の1月期建造等申請は貨物船12隻、油送船9隻の 合計21隻に 年度累計では107隻と3年ぶりに100隻の大台を突破 |
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三浦造船所 萩原バルブ工業
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