平成24年(2012年)3月19日付 第2234号 |
【1面】 | ・内航総連、インベントリ説明会での質疑応答をまとめる 在来船も入渠時に作成を ・国交省、4月1日からインベントリ適合証の交付を開始 労働者の安全確保と環境保全に配慮して適切な解体を ・内航総連、3月14日の政策委員会で当局から再提案 平成28年度以降の暫定措置事業の考え方 若干の歩み寄りはあったものの依然として継続審議に ・内航総連の上野会長が15日の理事会後に会見 国交省からの再々提案に期待 ・内航総連、取引のトラブル回避で説明会開催 天草市(4月5日)、佐伯市(6日)、高松市(18日)、福山市 (19日) ・第一中央汽船の社長に薬師寺正和氏が就任へ(6月下旬) |
【2面】 | ・内航総連、東日本大震災時の船舶対応でのアンケート調査 結果をまとめる 今後の大津波対策の一助に 対応マニュアルの作成と訓練が必要 ・内閣府、3月8日に第4回災害時多目的船検討会を開催 最終とりまとめに向けて議論 ・三光汽船の事業再生ADR申請が受理 船主に5割程度の用船料繰り延べを提示 ・西日本内航フィーダー合同会社が3隻目の内航コンテナ船を 投入へ 博多、門司/神戸航路に「カルビーポテト丸」を期間用船 8月目途に250TEU積みの「アクアマリン」を投入へ ・川崎近海汽船が業績予想を下方修正 近海船の売却で約7億円の特別損失を計上 ・森海事局長、三光汽船問題は実情把握に努めて対応を ・港湾春闘、労側が3月23日の時限ストを通告 三島川之江港の指定港化問題での行動は延期に ・昭和日タンの本社事務所は丸の内の新日石ビルヂング3階 に移転 ・昭和日タンの4月2日付役員異動 ・旭タンカーの役員・神事異動 ・JR貨物ががれき輸送への対応で専用コンテナを増強 ・日港協の久保会長、京浜港と阪神港の内航フィーダー輸送 の活発化が取扱量の増加に ・「わが社の新造船」 運航=日鐵物流、船主=三晃海運 499総トン型貨物船「第三十八三晃丸」が就航 2月27日に徳岡造船で竣工 |
【3面】 | ・船員の育成・確保検討会の第5回内航部会、未審議事項に ついて事務局から説明 内航用練習船を活用した船員教育など ・国交省の船舶管理ガイドラインの策定に期待 ・中小企業庁の「被災中小企業の復旧復興支援にかかる貢献 者〜支援事例集〜」 太平洋セメントや釜石・大船渡地区の造船関連グループな どを紹介 ・日本舶用工業会の会員数は増加傾向 ・「海と船と港の物語」(281) 出会いの場と演歌C |
【4面】 | ・日本舶用工業会のアクションプラン2012年 1 業界内外における交流・連携の促進など 2 人材確保・養成対策の推進 3 安全・環境問題への積極的な貢献 4 技術開発の活性化 5 グローバル展開の推進 ・経産省・資源エネ庁の主要工業製品統計速報(24年1月) 粗鋼生産量は前年同月比で10.6%減 燃料油生産量は同6.8%減 |
【5面】 | ・帝国データバンクが震災復興で企業意識調査 復興需要時期2012年度後半が約7割 ・交政審の港湾分科会で7港の港湾計画の一部変更を了承(3 月12日) 名古屋港と清水港は国際バルク戦略港湾関連 ・西日本地区小船工が3月9日に高松で懇談会 内航船の受注状況は各社でばらつき状態 ・中小型造工、中小造船業構造転換事業の廃止で3億1000 万円を鉄道・運輸機構に寄付 ・国交省、災害に強い物流システムの構築でとれまとめ 民間物資拠点395か所をリストアップ ・港湾局が3月12日に第1回港湾懇談会を開催 山縣港湾局長、今後の港湾行政のビジョンや方向性を ・海事局、3月13日から小型漁船の建造技能高度化支援事 業・技能講習会を開催 被災地造船所の従業員を対象に東北・北海道の4か所で ・日本舶用工業会が舶用純正品の使用で中国船舶工業行業 協会と合意 ・日本ロジスティクスシステム協会が3月8日に2012年度総 会を開催 重田靖男会長を再選 ・東北地方整備局、東日本大震災で被災した港湾の復旧状況 をフォローアップ 被災港湾の利用可能岸壁数は順次増加 コンテナ取扱個数も前年同月比76%まで回復 ・三浦造船所が東日本大震災から1年を迎え3月11日に半旗 掲揚 本社を含む3工場で犠牲者の冥福を祈る ・全国通運連盟の福田泰久副会長が第7回鉄道利用運送推 進全国大会後の交流会で挨拶 長距離のトラックドライバーと車両台数の減少でJR貨物に 追い風 ・日本中小型造船工業会の事務所が移転 ・JR貨物は新しいSEA&RAIL輸送を開始 |
【6面】 | ・内航総連、平成24年度建造等申請と解撤等交付金申請の 申請要領を公表 ・海事局の森雅人局長にインタビュー 代替建造の促進には経営基盤の強化が必要 ・内航総連が1月期建造等申請を審査 21隻、1万7661総トン、3万7692対象トンを認定 23年度の認定合計は107隻、差引納付額約68億円に ・内航2団体の第2回労働協約改定交渉(3月9日) 平成25年度より退職年齢は60歳に ・全内航の第2回労働協約改定交渉(3月9日) 新賃金制度は今交渉で検討 ・内航総連の3月期解撤等交付金申請 16日現在で貨物船5隻が申請 ・3月13日に改正省エネ法案を閣議決定 電力のピーク時対策などを講じる ・中国運輸局がまとめた1月の船員労働需給 有効求人数292人、有効求人倍率2.98倍 ・元請オペレーター上位50社の2月期輸送実績 貨物船は前年同月比102%の1778万6000トン 油送船は同103%の1173万9000キロリットル ・全日本トラック協会が軽油価格高騰対策で全国統一行動を |