「内航海運新聞」ニューストピックス

平成24年(2012年)3月26日付 第2235号
【1面】 ・海事局、3月19日に第3回船員の確保・育成検討会を開催
  
最終報告書案を全会一致で承認
   
3月末に最終報告書を公表
・社説「内航運賃・用船料構造の今昔」(上)
  
革新的な合理化・近代化は業界への還元は不発
・海事局、平成24年度の低炭素化促進事業補助金の公募要
 領を公表
  低炭素化改造等事業の予算は約2億6千万円
  船舶関連輸送機器導入促進事業の予算は約8千万円
・鉄鋼元請船社、平成24年度から使用船舶の船齢上限を16
 年までに短縮か
  
海難事故の防止と省エネの観点で
【2面】 ・鉄道・運輸機構、3月21日に平成24年度共有建造支援セミ
 ナーを開催
  
大黒伊勢夫理事長代理が2軸SESの建造を呼びかける
・石油連盟の地球環境保全自主行動計画の2011年度フォロ
 ーアップ結果
  
船舶の大型化、積載率の向上と共同配船と総輸送距離の
  減少で効率化を図る
・帝国データバンクが調査した2月の景気動向調査
  
景気DIは前月比0.4ポイント増の36.3と3か月連続で改
  善
・自動車工業会の2012年度の四輪車需要見通し
  
前年度比1.9%増の480万台を見込む
・海技研がSEA JAPAN2012でセミナー
  
環境負荷低減技術をテーマに4月19日に開催
・日新製鋼と日本金属工業の統合後の商号は日新製鋼ホー
 ルディングスに(10月1日付)
・JX日鉱日石エネルギーの仙台製油所、3月9日から本格的
 に生産を再開
・日本製紙の石巻工場、N6号抄紙機が3月9日から運転再開
  
生産能力の8割近くまで回復
・全日本トラック協会、軽油価格高騰対策で全国規模の決起
 集会などを検討
・九州運輸局の12月の船員雇用情勢
  
有効求人数234人、有効求人倍率0.48倍
・四国運輸局の12月の船員労働需給
  
有効求人数191人、有効求人倍率1.33倍
・北海道運輸局がまとめた12月の輸送動向
  
内航取扱貨物は前年同月比6.5%増の385万8000フレ
  ートトンと3か月連続増
・鉄道・運輸機構、3月9日付で共有船金利を改定
・国交省、4月の主要建設資材需要予測
  
セメント、コンクリートは依然として好調を持続
・日本殉職船員顕彰会、5月15日に第42回戦没・殉職船員
 追悼式を開催
・商船三井フェリーが深夜便運航限定割引キャンペーンを実
 施
・日鐵物流の4月1日付役員異動
・上野トランステックの4月1日付役員異動
・上野グリーンソリューションズが4月1日付で発足
【3面】 ・鉄道・運輸機構の平成24年度共有貨物船兼増事業者募集
 要領
  
平成25年2月28日まで受付
・「SEA JAPAN2011」4月18日〜20日まで東京ビッグサ
 イトで開催
  
20年の歴史!過去最大規模で開催
・内航総連の1月期、2月期船殻処理完了船
  
海外売船19隻を公表
《資料》 内航元請オペレーター上位50社の2月の輸送実績
 推移表
【4面】 《資料》 内航総連の平成24年度内航海運暫定措置事業に
 よる建造等申請・解撤等交付金申請要領
  
1 平成24年度申請受付期間
  2 解撤等交付金受付申請関係
  3 建造等申請関係
  4 その他諸事項
・「海と船と港の物語」(282)
  
海と山と里@
【5面】 ・国交省の坂下広朗大臣官房技術審議官が低炭素化等推進
 セミナーで挨拶
  
低炭素化の推進は海事行政の重要課題の1つ
・海事局と日本船舶機関士協会が3月15日に第3回「船舶の
 低炭素化等推進セミナー」を開催
  
上野トランステックの桐山和広氏が省エネの取り組みを紹
  介
   
海事局からは低炭素化促進事業費補助金の概要を説明
・日本海難防止協会の「海と安全」で東日本大震災について特
 集
  
地震や津波への対応事例やヒアリング調査結果などを紹
  介
・国交省、「海洋フロンティア」を大臣プロジェクトに追加
  
海洋政策の総合的な取り組みの強化で
・海保庁、6月2日、3日の観閲式と総合訓練の公募を開始
  
応募期間は4月18日までで2000名を招待
・船舶輸出組合がまとめた2月の輸出船契約実績
  
一般鋼船の契約は11隻、約40万総トン
   
前年同月比1隻減、約12万総トン減
・かもめプロペラが3月15日に故・板澤俊夫氏のお別れ会を
 開催
  
約800名がつどい生前の功績を讃え、人柄を偲ぶ
・全日本トラック協会が3月15日に第86回通常総会を開催
  
星野会長、1万1000台のトラックが緊急物資輸送を国民
  は高く評価
   
震災の教訓を踏まえて緊急物資輸送の見直しも
・JR貨物の2月の輸送動向
  
コンテナは前年同月比3.1%減の159万4000トン
   
車扱は同9.1%増の112万8000トン
・横浜市がまとめた2011年の横浜港の内外貿取扱貨物
  
前年比6.4%減の1億2139万トン
・JR貨物が駅構内への積替え施設を設置
・内航総連、一般臨投31隻を認定
【6面】 ・海事局総務課財務企画室の末満章悟課長補佐が平成24年
 度税制改正要望の結果概要を説明
  
鉄道・運輸機構の共有建造支援セミナーで
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
一刻も早い復興需要に期待
   
泉汽船社長 野村周士氏
・日鐵物流とJFE物流、平成24年度運賃改定交渉を断念
  
鉄鋼荷主業界の業績悪化に配慮か
・森海事局長、第2回目のシップリサイクル実証実験を期待ど
 おりと評価
  
ビジネスモデルとして引き続き検討を
・全内航の第3回内航春闘交渉(3月14日)
  
在船当番手当については500円の増額を回答
   
第4回交渉は3月23日に
・内航2団体の第3回内航春闘交渉(3月14日)
  
逐条審議で船主はゼロ回答
・内航総連の3月期解撤等交付金申請状況
  
本紙調査で貨物船9隻、油送船1隻の申請を確認
・海技教育機構、海上技術学校などの2月15日現在の就職
 状況
  
就職内定者は327名、内定率は90.8%に

 

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業


 


阪神ポンプ製作所 島田燈器工業 日本技術サービス



三木プーリ 佐々木造船

 

 

松井鉄工所 萩原バルブ工業