平成24年(2012年)5月14日付 第2241号 |
【1面】 | ・日本長距離フェリー協会が4月27日にシンポジウム開催 「大規模災害時の交通ジュ団の役割分担を考える(東日本 大震災救援輸送を経験して)」 鈴木修会長が災害時交通手段の役割分担をテーマに基 調講演 ・社説「大型ゴールデンウィークでの高速バス事故と内航海運」 居眠り事故は他山の石ではない ・平成28年度以降の暫定措置事業のあり方 5月17日の内航総連理事会で決着へ 5組合とも当局案を了承の方向 ・海技教育機構の4月1日現在の就職内定状況 就職希望者358名のうち342名が内定(内定率95.5%) |
【2面】 | ・川崎近海汽船が2013年3月から2015年3月までの中期経 営計画を策定 新造船の投資規模は168億円を予定 ・「人物紹介」 国交省海事局総務課技術企画室長 田口昭門氏 環境対応技術戦略に的確に対応 ・海事局調査の内航船の船員需給状況 リーマンショック以前の水準に回復 タンカーは求人倍率が増加傾向 ・建設経済研究所が2012年度建設投資をまとめる 前年度比4.9%増の44兆4700億円の見通し ・川崎近海汽船の2012年3月期連結決算 売上高415億7000万円、経常利益15億8600万円 ・新和内航海運の2012年3月期連結決算 売上高186億2600万円、経常利益11億3100万円 ・近畿運輸局が内航船によるインターンシップを実施 4月下旬に福井県立小浜水産高校の生徒を対象に ・建設経済研究所が復旧・復興に向けた岩手、宮城、福島県 の取り組みをまとめる 2011年度は1兆4000億円、2012年度は当初予算で合 計1兆円を計上 ・日本製紙グループの合併は海上輸送にも大きく影響 工場の再編などで生産規模が縮小 ・大阪海運組合がモーダルシフト推進活動で中間報告 環境にやさしい内航海運の利用を周知で広報活動を推進 ・川崎近海汽船が東日本大震災遺児支援キャンペーンで支援 金を寄付 |
【3面】 | ・鉄道・運輸機構の吉田稔共有船舶建造支援部長がSEA J APANの海洋・船舶新技術シンポジウムで講演 「内航船舶における省エネ技術」 ・「明日への内航海運のための提言」その2 震災により確認された内航海運の新たな位置づけ 松尾俊彦・東海大学海洋学部教授 ・経産省・資源エネルギー庁の3月の主要工業製品統計速報 粗鋼生産量は前年同月比2.2%増の932万3000トン 石油製品生産量は同7.7%増の1728万2000キロリット ル ・三菱化学物流の6月20日付役員異動 ・新和内航海運の6月27日付役員異動 ・川崎近海汽船の6月28日付役員異動と人事異動 ・船員保険会がセンポスの宿春割キャンペーンを実施 ・「海と船と港の物語」(288) 世界三大美港@ |
【4面】 | ・経産省の「平成23年年間回顧・産業活動分析」(下) 東日本大震災とタイの洪水が産業活動に大きく影響 節電による影響(7〜9月) 震災の影響に関するまとめ タイの洪水による影響(10〜12月) 鉱物性燃料の長期的輸入動向と震災後の液化天然ガス の輸入動向 震災前後の発電実績と火力発電用の燃料別仕様状況等 ・商船三井の2012年3月期連結決算によるフェリー・内航事 業は前期に引き続き赤字 |
【5面】 | ・10月施行の改正労働者派遣法は物流業界にも影響を及ぼ す 日本ロジスティクスシステム協会が関係事項や留意点を解 説 ・「このひとに聞く」 日本油化工業社長 掛谷茂氏 現場第一で新製品の開発に対応 ・NKMコーティングスが次世代型防汚塗料「タカタクォンタムX ―mile」を開発 シリルポリマー系加水分解型防汚塗料タカタクォンタムシリ ーズをさらに進化 ・東京計器が新型オートパイロット「PR―9000」を開発 ノウハウと最新技術を集結 ・ムサシノ機器が燃料タンク用無線式液面計「レベル・セラ・ポ ータブル」を開発 無線によるデータ送信が可能に ・潮冷熱が低硫黄燃料油冷却装置を開発 ・ダイハツディーゼルがオイルミスト警報装置「MD―SXU」を 開発 ・大洋電機がSEA JAPANでPWM電源システムと軸発電シ ステムを紹介 ・日本舶用エレクトロニクスがLAN対応の船舶用水晶時計装 置を開発 ・日本舶用工業会が会員企業12社とともにポシドニア2012 展示会に参加 ・全日本トラック協会が5月15日に経営危機突破全国統一行 動 燃料油価格高騰で2万人がデモ行進 ・海保庁、6月15日まで海洋情報資料館で「維新と海図」展を 開催 ・日本船舶海洋工学会が2011年シップ・オブ・ザ・イヤーの応 募8作品を公表 小型貨物船の部に南西海運の「よね丸」 小型客船の部には鹿児島市の「桜島丸」 |
【6面】 | ・中小型造工が5月9日に通常総会を開催 檜垣清隆会長を再選、本瓦誠志が副会長に就任 ・中小型造工の檜垣会長が会見 平成24年度事業計画の事業の推進方針を説明 ・国交省の森海事局長が中小型造工の懇親会で挨拶 ・「有力オペレーターの経営戦略」 環境対応でトップランナーを目指す ジェネック社長 青山正裕氏 ・環境省の平成24年度物流の低炭素化促進事業 5月21日から6月8日まで公募を実施 ・航海訓練所が内航用練習船の仕様概要などを公表 内航船員養成の訓練に特化 ・鉄道・運輸機構と日隆の共有船、749総トン型コールタール 船「新進丸」が福島造船鉄工所で進水(4月20日) 6月竣工で2軸型SESの第1船 ・海技者セミナーin神戸の参加企業33社が決定 6月10日に神戸中央港湾労働者福祉センターで開催 ・船員派遣事業で新たに4件を承認 累計で237件だが、廃止などで実施的には200件に ・日本沿岸曳船海運組合が5月18日に仙台市で通常総会を 開催 |