「内航海運新聞」ニューストピックス

平成24年(2012年)5月28日付 第2243号
【1面】 ・内航総連、内航船員育成奨学金制度の創設へ
  
総予算3億円、平成25年度のスタートを目指す
・内航船員育成奨学金制度は組合員からの寄付金を原資に
  
5組合に協力と周知を要請
・社説「第3ステージに入る新暫定措置事業案」
  
将来像が見えず内航海運業界に焦燥感
・内航総連の上野会長が平成28年度以降の暫定措置事業の
 あり方の合意で談話
  
小異を捨てて大同につく
【2面】 ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月の鉄鋼需給動向
  
粗鋼生産は前期比1.9%減の2610万トンに
・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月の需要産業動向
  
造船を除く大半の部門で増加の見通し
・「人物紹介」
  
代替建造促進で共有制度の活用を
   
鉄道・運輸機構共有船舶建造支援部長 吉田稔氏
・日本製紙の石巻工場鉄道コンテナ輸送を強化
  
海上輸送の減少を懸念
・九州運輸局の2月の船員雇用情勢
  
有効求人数は295人、有効求人倍率は0.54倍
・中国運輸局の3月の船員労働需給
  
有効求人数は285人、有効求人倍率は2.23倍
・海技者セミナー東京を9月10日に江東区のTIME24で開催
  
参加企業15社の募集を開始
・海技者セミナー札幌を7月10日にロイトン札幌で開催
  
参加企業20社の募集を開始
・中国運輸局と四国運輸局が船員法等関係法令違反処分船
 舶所有者を公表
  
ケミカルタンカー、貨物船、砂利船の3隻
・JFE物流の小俣一夫社長が神奈川県経営者協会の会長就
 任へ
・川崎近海汽船の2013年3月期連結業績予想
  
売上高418億円、経常利益15億円
・栗林商船の2013年3月期連結業績予想
  
売上高440億円、経常利益6億円
・新和内航海運の2013年3月期連結業績予想
  
売上高185億9600万円、経常利益7億4600万円
・兵機海運の2013年3月期連結業績予想
  
売上高135億円、経常利益1億8000万円
・青木マリーンの2013年3月期単独業績予想
  
売上高55億円、経常利益1億円
・トヨフジ海運の6月18日付役員異動
・青木マリーンの6月20日付役員異動
・玉井商船の6月28日付役員異動
・東京計器の6月28日付役員異動
・阪神内燃機工業の6月28日付役員異動
・ダイハツディーゼルの6月28日付役員異動
【3面】 ・海外売船で活況のインドネシアの海運事情を探る
  
自国船率100%には3000隻近い船腹が必要に
・海上保安庁が海上保安レポート2012を発刊
  
被災した航路標識の大半が復旧
・環境省、国交省と連携して31フィート鉄道コンテナ導入費用
 の2分の1を補助
  
低炭素化促進事業として鉄道へのモーダルシフトを促進
・内航船舶輸送実績1月分
  
貨物船は5.8%減、油送船は12.3%減
・経産省が東日本大震災に係る地域別鉱工業生産指数の試
 算値を公表
  
被災地域が被災地域外を上回る
・飯野システムの内航船舶管理業務支援システム
  
必要なシステム機能だけの選択が可能
・内航タンカー組合がホームページを開設
・近畿運輸局が゙第4回海運貨物取扱業務研修会を開催
・トヨフジ海運が2012年度トヨフジ海運安全総会を開催
・全国内航輸送海運組合の事務局長に太田芳樹事務局次長
 が就任へ
《資料》 内航元請オペレーター上位50社の輸送実績推移表
 (4月速報値)
【4面】 ・内航海運研究会の「内航海運研究」第1号から抜粋
 
 内航船員の必要船員数の予測に関する研究
   
広島商船高等専門学校教授 永岩健一郎氏
    
1 はじめに
    2 内航船員問題
    3 内航船の隻数と船員数
    4 内航船員の需要予測
    5 おわりに

・「海と船と港の物語」(290)
  
世界三大美港B
【5面】 ・日本舶用工業会が5月17日に第47回通常総会を開催
  
海運・造船業界との連携強化へ
   
赤阪会長、供給責任を果たすなどと挨拶
・日本舶用工業会と日本造船工業会との第10回懇談会概要
  
日本の手持ち工事量は2年を切る
・東京計器が中期事業計画を策定
  
グローバル化の推進と事業領域の拡大を推進
・日本舶用機関整備協会が5月18日に第1回定時総会を開
 催
  
一般社団法人化で新たに石垣泰造氏と都甲安信氏が副会
  長に就任
・日本海難防止協会が6月12日に定時社員総会を開催
・海保庁の鈴木久泰長官が5月16日に定例会見
  
被災地における行方不明者は今なお3000名
・阪神内燃機工業の2013年3月期単独業績予想
  
売上高100億円、経常利益3億円
・赤阪鐵工所の2013年3月期単独業績予想
  
売上高117億円、経常利益2億2000万円
・東京計器の2013年3月期連結業績予想
  
売上高445億円、経常利益18億2000万円
・内航総連、一般臨投37隻を認定
・北海道運輸局の2月の輸送動向
  
内航取扱貨物は前年同月比9.3%増の377万9000フレ
  ートトン
・JR貨物の4月の輸送動向
  
コンテナ貨物は前年同月比18.7%増の174万7000トン
・日本製紙連合会の4月の紙・板紙需給
  
国内出荷は前年同月比3.5%減の211万3000トン
・国交省の6月の主要建設資材需要予測
  
全ての資材で前年水準を上回る
・利用運送業のセントラルシッピングが廃業
・利用運送業のテックスが倒産
【6面】 ・国会、海事3法案、いまだ審議に入れず
  
交通基本法案などの諸法案も
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
安全運航と人材育成に総力
   
商船三井内航社長 齋藤正好氏
・海事局調べの内航船舶の平成23年度老朽船比率
  
前年度と同率の74%に
・海事局、広島での解撤実証実験結果
  
総コストなどが前回の3分の1程度に
・関東沿海海運組合が5月22日に通常総会開催
  
燃料油高騰、船員不足など厳しい環境が依然と続く
・4〜6月分の紙パ燃料用C重油価格
  
前期比4600円から4700円上げの6万6700円から6万
  6800円に
   
値上げ幅が大幅に圧縮
・太平洋セメントの14期中期経営計画
  
国内セメント需要は4300万トンを想定
・内航総連、5月期建造等申請を締め切る
  
貨物船19隻、油送船8隻の合計27隻が申請
   2
99総トンクラスの小型貨物船が8隻
    
概算差引建造納付金は15億719万6400円に
・内航総連、5月期解撤等交付金申請を締め切る
  
特殊貨物船1隻、油送船1隻の合計2隻が申請
   
概算交付金額は1億7300万円
・内波謙一運輸安全政策審議官、運輸安全マネジメント普及・
 啓発推進審議会の設立で談話
  
民間の自主的な動きをサポート
・船員災害防止協会が5月23日に通常総代会を開催
  
会長に森本靖之氏(前・日本船長協会会長)が就任


 

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