平成24年(2012年)7月2日付 第2248号 |
【1面】 | ・中海連と船舶管理者協会が学術機関と共同調査研究 民間完結型の海技士養成課程「船員共育センター」の設立 を提言 民間社船を利用したインターンシップの実施など ・内航総連が6月22日に通常総会を開催 上野会長、カボタージュ規制の堅持などの協力を要請 ・消費増税法案が衆議院で可決成立し参議院へ 中小企業対策として適正な転嫁を徹底へ ・4〜6月の内航燃料油価格が新和内航海運と兼松ペトロで決 着(6月28日) A重油は前期比7900円アップの8万4900円 C重油は同4450円アップの6万9050円 ・森海事局長、船舶特別償却の延長に努める 海事3法案は参議院の先議に ・スミセ海運の社長に北村壽英専務が就任 |
【2面】 | ・海事局が船員法施行規則の一部改正でパブリックコメントを 募集開始 水産系高校卒業者などの積極的な活用で ・内航総連の総会後の懇親会での来賓挨拶 吉田治国土交通省副大臣、来年度の税制改正に努力 衛藤征士郎海事振興連盟会長、カボタージュ規制の堅持 は最大の課題として対処 ・港湾局の山縣宣彦局長、国際バルク戦略港湾の産業競争 力強化に取り組む 国際バルク戦略港湾検討会の設置で ・運輸安全委員会の後藤昇弘委員長が6月27日に定例会見 業務改善アクションプランの実施状況とフォローアップを報 告 ・船舶整備共有船主協会の総会後の懇親会で森海事局長が 挨拶 内航海運の業界構造改善に取り組む 鉄道・運輸機構の大黒伊勢夫理事長代理、時代に即した 共有船の建造を ・日産自動車が国内車両生産能力を15%削減 輸出の生産減なので国内の海上輸送には影響はない ・日本旅客船協会が6月22日に通常総会を開催 高速道路料金問題への対応などを決議 ・物流連゙6月26日に通常総会を開催 伊藤直彦会長らを再任 ・内航総連の奨学金制度の着実な実施と寄付協力に期待 ・近海郵船物流の6月15日付役員異動 ・北星海運の6月20日付役員異動 ・太平洋沿海汽船の6月21日付役員異動 ・大阪船舶の6月21日付役員異動 ・兵機海運の6月21日付役員異動 ・琉球海運の6月21日付役員異動 ・日本マリンの6月25日付役員異動 ・新和内航海運の7月1日付人事異動 |
【3面】 | ・船齢16年超船は2508隻で全体の7割近くを占める 交付金対象船舶は340隻、59万793対象トンに減少 今年度中に16年を超える船舶は189隻 ・国交省がまとめた2012年度の建設投資の見通し 前年度比7.9%増の45兆3100億円 ・鉄道・運輸機構と日隆との共有船「新進丸」が6月29日に福 島造船鉄工所で竣工 749総トン型のコールタール船で2軸型SESの1番船 ・東北地方整備局が円滑な石材調達で全国調査 石材やコンクリート、工事用作業船の使用見込みなど ・北九州市がモーダルシフト推進補助制度の新規申請者の募 集を開始 ・製紙連合会の5月の紙・板紙需給速報 国内出荷は前年同月比0.7%増の204万3000トン ・国交省、東北地方の高速道路無料開放で新たに9つのイン ターチェンジを追加 ・製紙連合会がまとめた2011年の中国製紙産業の状況 輸出は前年比17.6%増の509万トンに |
【4面】 | ・日通総研が改訂した2012年度の世界と日本経済の見通し 世界経済は引き続き成長率の鈍化は避けられない 日本経済は2.3%の成長を見込む ・日本海難防止協会の平成24年度事業計画 大地震および大津波来襲時の航行安全対策に関する調査 研究を盛り込む ・船舶整備共有船主協会が6月21日に通常総会を開催 来年4月1日から一般社団法人に移行の予定 ・日本ロジスティクスシステム協会がまとめたアメリカの2011 年の物流コスト 前年比6.8%増の1兆2800億ドル ・外航オーナーズ協会が6月21日に通常総会を開催 乾新悟会長、特別償却制度などの維持・改善に取り組む ・「海と船と港の物語」(295) 「喜三郎と花鳥」A |
【5面】 | ・物流連が6月26日に第13回物流環境大賞の表彰式を開催 宇部興産海運のタンデム・ハイブリッド方式のSES「興山 丸」が受賞 ・セメント協会がまとめた2011年度のセメント産業の現況 国内需要は前年度比2.5%増の4265万トンと6年ぶりに 増加 ・船舶輸出組合がまとめた5月の輸出船契約実績 一般鋼船は6隻、31万総トンにとどまる 手持ち工事量は691隻、3131万総トンまで減少 ・大手造船所の手持ち工事量の減少が続く 円高で受注契約はストップ状態 ・エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が平成24年度エ コシップマークの募集を開始 応募期限は9月30日まで ・九州運輸局が6月28日に「船アカデミー」を開催 下関中央工業高校の造船コースの学生を対象に ・ヤンマーの2012年3月期連結決算 売上高5511億円、経常利益221億円 ・九州運輸局がまとめた3月の「九州のうんゆ」 関門港と博多港の内貿船舶取扱量は前年同月比13.2% 増の171万トン ・全日本トラック協会の2011年度鈴木賞に徳島の東海運を 選定 先進的な独自の事業継続計画による継続的改善の実施で ・全日本トラック協会が6月21日に通常総会を開催 星野良三会長、トラック輸送サービスの健全な発展と安全・ 環境対策を積極的に推進 ・JR貨物の社長に田村修二社長が就任(6月22日) 一点集中全面突破で鉄道貨物のシェアを拡大 ・《投稿》 海上VHF英会話支援事業に内航業界はご理解を 全日本船舶職員協会専務理事 本望隆司氏 ・ヤマニシの本社事務所が再開 ・味の素物流の生産物流事業部の業務をバルク営業部に移 管 ・古野電気がGMDSS各種機器で欧州型式承認を取得 ・四国の陸運事業者が本四高速道路料金の大幅割引を求め る |
【6面】 | ・海上技術安全研究所が中小型造工と共催で船舶海洋工学 研修を実施 全国7か所で115名が受講 ・「有力オペレーターの経営戦略」 独立系オペレーター企業の集約再編が喫緊の課題 榎本回漕店社長 榎本成男氏 ・内航タンカー組合の岩田誠会長が6月27日に記者会見 2030年には石油需要が3割減少の見込み 資源エネルギー庁の石油製品の需給見通しで ・大型船組合の正副会長が6月18日に記者会見 栗林会長、カボタージュ規制は絶対に堅持 ・全内船の佐藤國臣会長が会見 内航市況は行くも地獄、帰るも地獄の状況 ・4〜6月期の紙パのC重油価格は前期比4450円アップの6 万6550円 7〜9月期は大幅な値下げを期待 ・公正取引委員会が荷主向けと物流子会社向けの講習会を 実施へ 物流特殊指定の基礎編と応用編を実施 ・東北電力の東新潟火力、秋田火力、八戸火力発電所で営業 運転を開始 昨年を上回る黒油船の稼働率の高まりを予想 ・鉄道・運輸機構が高度船舶技術実用化助成制度の平成24 年度新規採択事業を公表 |