平成25年(2013年)2月18日付 第2279号 |
【1面】 | ・平成28年度以降の暫定措置事業のあり方 上野会長、最終合意へ向けて5組合に検討を要請 財務省の歩み寄りを受けた「最終調整案」 ・社説「アベノミクスと内航海運」(下) 内航にも「建造促進基金」の創設を ・海事局が2月13日に第2回沿海区域の一部拡大に関する検 討会を開催 検討会海域における安全性の確保で調査結果を検討 ・国交省、今国会に改正港湾法など8法案を提出へ ・砂利船スト第2弾、一部の船主は運賃値上げで妥結 他の事業者も4月1日からの値上げに向けて生コン業界交 渉へ ・政府、国土交通大臣政務官(兼復興大臣政務官)に坂井学氏 を任命 |
【2面】 | ・内航総連、「内航社船実習4級」の概要を公表 東京地区18日、神戸地区22日に説明会 ・「人物紹介」 国土交通省海事局内航課長 大石英一郎氏 引き継いだ2大命題に鋭意取り組む ・境港管理組合、4月に境港と苫小牧港、新潟港を結ぶトライ アル輸送を実施へ 栗林商船の第一有明丸でコストやリードタイム、輸送品質 などを検証 ・航海訓練所の内航用練習船「大成丸」が2月14日に三井造 船玉野事業所で起工 2月6日には太田昭宏大臣が船名を揮毫 ・栗林商船の2012年4〜12月期連結決算 売上高330億8200万円、経常利益5億9400万円 ・東海運の012年4〜12月期連結決算 売上高295億9800万円、経常利益6億2700万円 ・兵機海運の012年4〜12月期連結決算 売上高94億3900万円、経常損失2200万円 ・青木マリーンの012年4〜12月期連結決算 売上高33億1600万円、経常損失6700万円 ・名港海運の012年4〜12月期連結決算 売上高428億500万円、経常利益35億3300万円 ・近畿運輸局らが2月21日に海事産業セミナーを開催 今後の経営戦略、技術開発、防災対策などで ・内航海運安定基金、一般財団法人への移行認可申請へ |
【3面】 | ・鉄鋼連盟がまとめた2013年度の鉄鋼需要動向 粗鋼生産は前年度水準を若干下回る ・内航取引実態に関するアンケートでの「記述回答集」(1) 1 個別設問内での具体的意見 ・三菱化学物流の4月1日付組織改正と人事異動 ・《資料》 内航元請オペレーター上位50社の輸送実績推移表 (1月速報値) |
【4面】 | ・日本気象協会が開発した内航船向け最適航海支援システム 「ECoRO」は日本初のウェザールーティングサービス ・エムエイチアイマリンエンジニアリング、「ECoRO」のサービス を船上で受ける「SUPER BRIDE-XE」を販売 最適航海計画を乗組員に提示 ・海保庁、スマートホン向けの沿岸域情報を充実化 事故現場の情報把握が簡単に ・宮城県ポートセールス協議会、1月28日に宮城県港湾セミ ナーを都内で開催 細島港、宮崎港、油津港を紹介 ・日本海事協会が2月4日に第1回技術委員会を開催 技術事項の35件の改正案を承認 ・近畿運輸局が3月8日にグリーン経営講習会を開催 ・「海と船と港の物語」(324) 海をわたる風E |
【5面】 | ・本紙集計による平成24年の海外売船実績 前年比6隻減の116隻で売船先は14か国 インドネシアが半数以上の61隻を占める ・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の需要産業動向 産業機械、電気機械、造船の減少基調が続く ・インドネシアの船主が内航船の購入に積極姿勢をみせる 経済発展で輸送需要が増大 ・かもめプロペラなどが2月26日に東京・航空会館で「ECO運 航支援システムの開発」でセミナー開催 ・造船用鋼材価格、2012年度下期は5000円下げで決着へ 2013年度上期は1万円の値上がりか ・日本舶用工業会、NKの支援でアスベスト不使用シールを無 料で交付が可能に ・東京計器の2012年4〜12月期連結決算 売上高280億4300万円、経常利益7億1100万円 ・造船技術者・社会人教育センターが第13回造船技術者社会 人教育の受講者を募集 新たに機関艤装設計コースを新設 ・日本船舶機関士協会と海事局が「船舶の低炭素化等推進セ ミナー」を開催 2月28日に神戸国際会館で ・日本海事協会が台湾の高雄海洋科技大学の訓練能力に認 証 ・全日本トラック協会、第3回国土幹線道路部会のヒアリングで 高速道路料金割引率70%を要望 ・造船業の興洋産業に破産手続き開始を決定 負債は約2億5000万円 ・玉井商船が油送船「こすも丸」を代替建造へ 内航総連の1月期建造等申請で ・ツネイシホールディングスが多度津工場での生産から撤退へ 常石工場と中国、フィリピンの3拠点体制で生き残りを目指 す ・日本舶用機関整備協会の行事予定 |
【6面】 | ・貨物船市況、鋼材輸送の不振で鉄鋼元請は余剰船対応を検 討 復興需要に様子見の段階 ・「鉄鋼荷主の物流部に聞く」 重点課題は統合シナジー効果の早期発揮 新日鉄住金・物流部長 端山真吾氏 ・内航総連の1月期元請オペレーターの輸送実績 貨物船は前年同月比101%の1694万7000トン 油送船は同100%の1236万8000キロリットル ・大型船組合の正副会長が記者会見(2月12日) 暫定措置事業の見直しは譲歩も必要 鋼材需要への期待は時間を要する ・内航総連が平成24年度下期資金管理計画 33隻、5万8162対象トン、22億3260万円の交付を決 定 解撤済みの未交付分を一掃 ・物流連が2月7日に第5回人材育成・広報委員会を開催 若手社員ワーキンググループを発足へ ・玉井商船の社長に佐野展雄氏が就任 |