「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)2月25日付 第2280号
【1面】 ・内航タンカー組合・船主部会、元請オペ゜レーター9社を訪問
  
平成24年度船舶コストを示し用船料の改善を要望
   
船員問題、船質改善問題などでも意見交換
・第2回沿海区域拡大検討会、検討5海域の沿海区域化は
 「適当」と結論
  
3月末に最終取りまとめの予定
・2月19日に第4回新物流施策大綱検討委員会を開催
  
内航総連、団体ヒアリングで適切な運賃水準への理解を求
  める
・森海事局長、2月18日に定例記者懇談会を開催
  
船舶管理会社の普及促進で情報発信に努める
・海事振興連盟、3月2日に境港タウンミーティングを開催
  
「地域(境港)における海事産業の役割とその発展」
・内航総連、3月1日から3月期解撤等交付金申請の受付けを
 開始
【2面】 ・内航タンカー組合・船主部会が平成24年度のタンカー船舶
 経費の見直しを公表
・海事局、内航船舶管理会社の活用で相談窓口を設置
・新日鉄住金が2012年度下期決算見通しを発表
  
鋼材需要は前期比3%の減少を見込む
・中国地区内航船員対策協議会と近畿運輸局、2月19日に内
 航海運活性化セミナーを開催
  
森隆行教授と津守貴之准教授が基調講演
・鉄道・運輸機構、平成25年度共有建造支援セミナーを開催
  
3月22日の東京を皮切りに全国7か所で
・旭タンカーが日本船舶技術研究協会に現存船インベントリの
 作成で内航船10隻を申込み
・海事振興連盟の一号会員(国会議員)に29名が入会
  
選挙前の勢力にほぼ戻る
・海上技術安全研究所、3月1日に馬力削減率約30%の省エ
 ネ効果を公開実験で実施
・船内荷役春闘、第2回中央交渉で業側が賃上げ1000円を
 提示
・北海道運輸局がまとめた11月の輸送動向
  
内航取扱貨物は前年同月比3.7%減の381万1000フレ
  ートトン
・興国海運の2月1日付役員異動
  
社長に林英之氏が就任
・玉井商船の4月1日付役員異動
・加藤海運の北九州支店が事務所を移転し北九州営業所に
・「わが社の新造船」
  
川崎近海汽船の社船
   
RORO船型貨物船「ほっかいどう丸」が2月2日に内海造
   船・因島工場で竣工
【3面】 ・国交省の第4回新物流施策大綱検討委員会における内航総
 連へのヒアリング概要
・日通総研短観(12月調査)、1〜3月の国内向け出荷は停滞
 状態
  
各輸送機関とも荷動きは一層減退する見込み
・政府の規制改革会議、2月15日に第2回会合を開催
  
瀬戸内海航路の通航規制の緩和なども協議
・海技大学校が平成25年度の学生を募集
  
海技免許取得をめざすコース
・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の鉄鋼需給動向
  
粗鋼生産は前年同期比1.9%減の2607万トン
・日本製紙が石巻工場で専用線の再開式を2月14日に開催
  
工場構内の復旧工事の完了で、工場から直接コンテナ列
  車での輸送が可能に
・ブリジストン汽船が事務所移転
【4面】 ・全日本トラック協会が2月13日に中小企業金融円滑化法の
 期限到来でセミナーを開催
  
円滑化法の終了で「場外退場」の企業も出る
・内航取引実態に関するアンケートでの「記述回答集」(2)
  
2 自由な意見
・商工中金が再生支援プログラムを作成
  
中小企業の経営支援を強化を図る
・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月の普通鋼鋼材需給
  
国内向け出荷は前期比2.1%減、前年同期比6.2%減
  の1141万トン
・JR貨物の隅田川鉄道貨物輸送力増強事業が竣工
  
3月16日供用開始でコンテナ輸送力は年間約22万トンに
・近畿内航船員対策協議会が2月7日に奈良県の八木中学校
 で出前講座
  
上窪会長が「海運の重要性と船員について」講演
・北九州の旭海運が特別精算開始決定
・国土技術政策総合研究所が日本近海における陸域汚濁負
 荷量を算出するプログラムを公開
【5面】 ・平成24年度の建造等申請は小型貨物船の増加で107隻に
  
受注造船所は41社、最多は矢野造船の13隻
・山縣港湾局長が2月15日に定例会見
  
来年度予算と港湾法改正への対応が当面の重点課題
・船舶技術研究協会と中小型造工、舶用工業会が3月27日に
 「日本造船業・舶用工業の海外事業展開」でセミナー開催
・厚労省、改正労働契約法ポイントの新たな2つのルールを4
 月1日から施行
  
「無期労働契約転換」と「不合理な労働条件の禁止」
・日本船舶技術研究協会、「きずな」が内航フェリーとして初の
 現存船インベントリ作成業務が完了
・内航総連、1月期船殻処理完了船で海外売船9隻を公表
・「海と船と港の物語」(325)
  
海をわたる風F
【6面】 ・平成25年度内航春闘で労使代表、一般経済動向と実態乖
 離の攻防か
  
全日本海員組合の平岡英彦国内局長、今後の内航市況
  動向に注目
  内航労務協会の石井繁礼会長、燃料油価格の高騰などで
  厳しい環境
・「このひとに聞く」 国交省海事局内航課長 大石英一郎氏
  
暫定措置事業案の合意問題、早期終了と代替建造促進の
  両立を目指す
・内航総連が2月18日に「内航社船実習(4級)説明会」を開催
  
藤岡宗一審議役が多くの船社の参画を期待と挨拶
・内航タンカー組合の岩田誠会長にエネルギー高度化法に伴
 う精製能力削減計画でインタビュー
  
2割の削減計画が直ちに輸送量の減少にはつながらない
   
逆に輸送距離の増加などで輸送量の増加も
・交政審海事分科会が2月20日に開催
  
船員計画雇用促進等事業により4年間で295社を認定
  
 内航貨物船事業者は238社に
・海技学校に体罰などの問題が浮上

  海技教育機構は全校の学生にアンケート調査を実施
・鉄道・運輸機構が共有船金利を一部改定(2月14日付)



 

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阪神ポンプ製作所 渡辺造船所