平成25年(2013年)3月25日付 第2284号 |
【1面】 | ・見えてきた暫定措置事業の検討案 暫定措置事業の終了を平成36年度と明示 新規建造の環境対応船は平成33年度からの3年間で単 価を統合 ・社説「内航海運の取引実態調査結果に想う」(上) 強弱構造で不正常な取引関係が存在 ・国交省、3月18日に第5回新物流大綱有識者検討委員会を 開催 事務局から骨子案を提示され意見交換 ・国交省が3月19日に藤末健三参議院議員からの質問に対 する答弁書を公表 トラック運送業者の燃料油価格高騰に対する軽減対策で 既存の取り組み効果を見極めながら対応を ・東海運の社長に壁谷康雄常務が就任 弘津裕社長は会長に |
【2面】 | ・海事局、3月18日に沿海区域の一部拡大で検討結果を公表 尻屋崎沖、鹿島灘、伊勢湾沖、飛島沖、金沢沖の5海域を 沿海区域に拡大へ ・3月18日に第14回京浜港物流高度化推進協議会を開催 内航・鉄道フィーダーモデル事業の更なる推進を決める コンテナターミナルなどの使用料低減に取り組む ・資源エネルギー庁が石油価格や需給状況の監視を強化 石油製品価格の上昇で ・海保庁の北村隆志長官が3月19日に定例記者会見 海上犯罪の取締りと海洋環境の保全も重要な任務 ・青木あすなろ建設が青木マリーンを完全子会社化 グループ会社との連携をより強固なものに ・三菱重工業が伯方造船と1000TEUコンテナ船の共同開発 で提携 韓国の高麗海運向けに2隻を受注 ・海事局が「船内におるプロパンガスボンベの取扱い」で注意 喚起 内航総連など関係団体に ・新和内航海運が2013年3月期連結決算を上方修正 売上高191億500万円、経常利益10億7300万円 ・海事振興連盟が新役員人事を決定(2月27日) 新たに4氏が副会長に就任 ・海事振興連盟、一号会員(国会議員)が新たに13名が入会し 248名に ・九州運輸局がまとめた1月の船員雇用情勢 有効求人数は132人、有効求人倍率は0.70倍 ・明和海運の2月27日付役員異動 ・名港海運の4月1日付役員異動 ・東海運の4月1日付役員・人事異動 ・船どころの熊本県上天草市が4月から新規船員雇用育成事 業補助金制度を開始 1人36万円で10人分を予定 |
【3面】 | ・関東運輸局、災害に強い支援物資物流システムの取り組み 状況を報告 第4回首都直下地震支援物流システム協議会で ・全国港湾・港運同盟が港湾政策と港湾労働政策で申し入れ 国交省、厚労省、財務省などに ・1〜3月期紙パ重油価格交渉が決着 前期比6150円アップの6万7550円に |
【4面】 | ・安全で快適なハイテクタンカー「鶴盛丸」が就航 運航=鶴見サンマリン、船主=鉄道・運輸機構と大西海運 建造=浅川造船、総トン数=3750トン MHIマリンエンジニアリングの航海支援システムと自動荷 役化システムなどを搭載 ・中国総合通信局、巡視船「くろせ」での実地試験で確認 船上からの携帯電話サービスは災害時に有効 ・内航総連の外部委員会委員 ・JR貨物の吹田貨物ターミナル駅および百済貨物ターミナル 駅の年間貨物取扱量は100万トン以内 ・大阪の三保造船所が倒産 ・JR貨物の2013年度新賃金、各組合に対してベースアップは しないと回答 ・訃報 井上晃氏(日本船主協会常務理事) |
【5面】 | ・造船用鋼材価格、円安と原稿高で1万円以上の値上がりか 2013年度上期価格交渉は難航必至 ・日本舶用工業会が大手船社6社と懇談会を開催 省エネなど舶用工業への期待が高まる ・海事局が3月14日にフィリピン造船関連産業への投資でラ ウンドテーブルを開催 わが国造船・舶用関係企業の投資に期待 ・中小企業庁、東日本大震災に係る中小企業・小規模事業者 の資金繰り支援策を延長 東日本大震災復興緊急保証と災害関係保証で ・東京計器が4月からカンパニー制を導入 国際的な競争力の強化などを図る ・全日本トラック協会、軽油価格高騰と高速道路料金などで要 望 3月14日の自民党トラック議連総会で ・JR貨物、3月21日に隅田川駅の内覧会と竣工祝賀会、出発 式を開催 鉄道貨物輸送力増強事業が本格的に供用開始 ・全国通運連盟が第8回鉄道利用運送推進全国大会を開催 高品質な物流サービスの提供が不可欠 ・JR貨物がまとめた2月の輸送動向 コンテナは前年同月比0.7%増の160万5000トン ・内航総連、一般臨時投入船32隻を認定 ・「海と船と港の物語」(329) 船が見てきたものB |
【6面】 | ・内航総連、平成25年度建造等申請・建造等納付金免除申 請と解撤等交付金申請要領を公表 平成27年度までの納・交付金単価は従来どおりの漸減方 式 建造等納付金単価は一般貨物船6万6000円、油送船4 万2500円 解撤等交付金単価は一般貨物船3万6000円、油送船1 万8500円 ・内航総連が3月15日の理事会で「認定条件違反に係る過怠 金の適用」を明文化 違反船舶の船型と違反期間で過怠金を査定 ・油送船の平成25年度用船料交渉、大半のオペレーターは一 時金を支給か 本格的な改定交渉は運賃交渉の決着後に ・内航総連の環境安全委員会がまとめた平成24年度秋季分 の燃料油性状調査結果 A・C重油とも満足度は高い ・運輸安全委員会が3月15日に第5回業務改善有識者会議 を開催 事故再発防止のために船舶事故ハザードマップを作成へ 5月ごろからインターネットサービスとして運用を開始予定 ・国交省、燃料サーチャージなど適正取引のための書面化を 推進 標準約款とガイドラインにより推進 ・海技者セミナー東京を6月10日に東京・青海の「TIME24」 でを開催 ・鉄鋼連盟がまとめた2012年の国内輸送機関別発送実績 船舶は前年比3.6%減の3769万トン ・港湾法の一部改正法案が今国会に提出 災害発生時の港湾機能の維持などで ・国交省の森雅人海事局長が3月21日に記者懇談会を開催 次期海洋基本計画は海事振興連盟の要望を的確にサポ ート |