平成25年(2013年)4月15日付 第2287号 |
【1面】 | ・海洋共育センター8月に設立へ 事業者が共同で海事人材を育てる ・海洋共育センターの津守貴之座長が4月8日に記者会見 目標は年間200名の新人船員を教育 参加事業者の募集で7月中に四国、中国、九州の3地区 で説明会を開催 ・内航総連が4月10日に政策委員会を開催 平成28年度以降の暫定措置事業は方向性で合意 最終年は平成36年、具体策での調整時間を要する ・内航総連会長は上野孝氏の続投が内定 ・海事振興連盟の一号会員(国会議員)が264名に 石破茂氏、前原誠司氏らが入会 ・内航海運研究会、4月19日に「内航海運経営に関わる諸問 題」で講演会を開催 |
【2面】 | ・船員(海技者)の確保・育成への主要課題における対応はお おむね順調 検討会報告の1年後を検証 ・日本財団が2013年度事業計画アウトラインを公表 海洋関係事業の助成事業計画は合計で65億4565万円 106団体、174事業を決定 ・鉄道・運輸機構か先進二酸化炭素低減化船として新たに2件 を認定 熊本どっくの3600総トン型白油タンカーと三浦造船所の 5170総トン型セメント船 ・平成24年の船舶事故隻数は2261隻と過去10年で最小に 前年比で272隻減少 ・日港協の久保昌三会長が4月10日に記者会見 港湾春闘における中央団交には違和感を覚える ・経産省の4〜6月期の粗鋼生産見通しは前年同期比4.1% 減の2638万トンに ・港湾近代化促進協議会が再生可能エネルギー発電設備の 整備で助成制度を創設 ・中国運輸局の1月の船員労働需給 友好求人数は267人、有効求人倍率は2.28倍 ・鉄道・運輸機構が4月10日付で固定型と見直し型の金利を 改定 ・日通がまとめた3月の鉄道コンテナ取扱い実績 前年同月比4.0%減の18万2365個 ・交通エコロジー・モビリティ財団が海上交通におけるバリアフ リー化で助成 申請は6月1日から8月31日まで ・政府、4月5日に海賊対策特措法案を閣議決定 海賊多発海域における日本船舶の安全の確保で ・日立ニこトランスミッションの3月19日付役員異動 ・「わが社の新造船」 アストの社船 499総トン型ケミカル船「あたご」が3月27日に佐々木造 船で竣工 |
【3面】 | ・内航総連の第153回環境安全委員会報告 IMO関係専門委員会関係 危険物ばら積み輸送技術専門委員会関係 船舶等近代化標準化小委員会関係 ・内航輸送組合の鉄鋼船委員会がまとめた2012年度上期の 鉄鋼原料輸送実績 前期比2.6%減の1653万トン ・鉄道・運輸機構の先進二酸化炭素低減化船2隻が竣工 新洋海運の「第八新江丸」と兵機海運の「HKLまや」 ・津軽海峡フェリー、「大函丸」のお披露目会を4月13日に函 館港で開催 ・日本海事センターが経済予測指標などに基づく船員需要予 測をまとめる ・内航総連、1月期建造申請で保留の北海道海運の改造申請 を認定 |
【4面】 | ・国土技術政策総合研究所が国内海上ユニットロード輸送に 関わる経路選択と環境対策で一考察 輸送機関や経路選択で流動変化が起きる ・港湾局と総合政策局の4月1日付人事異動 ・鶴丸海運が危険物倉庫に屋根付荷捌き施設を増設 ・日本マリンが組織変更 ・フジトランスコーポレーションが関連会社2社を合併 ・全日本トラック協会が2013年度輸送秩序確立運動を実施 ・「海と船と港の物語」(332) 港駅のこと@ |
【5面】 | ・日本船舶技術研究協会と中小型造工、日舶工が船舶関係海 外事業セミナーを開催 「日本造船業・舶用工業の海外事業展開―東南アジアへ の事業展開―」 ・東洋信号通信社の船舶動静管理のサポートツール 脚光浴びるAIS情報WEB配信サービス ・厚労省、第12次労働災害防止計画をスタート ・鹿児島荷役海陸運輸が4月30日に大阪南港で「うずりん」の 就航見学会を開催 ヤマニシで建造中の1550総トン型の最新鋭の高速コンテ ナ積み貨物船 ・海技研が4月17日に相手船動静監視システムを公開 他船情報を可視化する舶用ヘッドアップディスプレイ ・三浦工業の舶用ボイラ一貫製造工場が完成 缶対から完成品までを一貫して製造 ・中国運輸局がまとめた12月の新造船・舶用工業動向 前年同月比409.8%増の10万9100総トン ・日本造船工業会がまとめた2013年の造船用鋼材消費量見 通し 前年比11%減の303万トン ・全日本トラック協会がまとめた2011年度の経営分析結果 ・古野電気が2013年2月期業績を上方修正 期末配当も2円増配の4円50銭に ・昭和シェル石油の4〜6月期の原油総処理量は前年同期比 5.9%減の632万キロリットル ・内航総連の3月期船殻処理完了船 海外売船15隻を公表 |
【6面】 | ・千葉県の砂利船業界のスト結果 運賃の値上げ交渉はおおむね達成 3か年計画の初年度分として100円で妥結 ・厳しさをみせる油送船の用船料交渉 運賃の値上げ交渉の結果次第が大勢 ・3月期のオペ50社の輸送実績 貨物船は前年同月比98%の1941万4000トン 油送船は同95%の1142万1000キロリットル ・2012年度のオペ50社の輸送実績 貨物船は前年度比3%増の2億1191万1000トン 油送船は同1%増の1億3644万7000キロリットル ・海外売船市況、貨物船の売り物が増大か 新年度からの返船や委託船の続出で ・貨物船の動き、4月からの砂・砂利、骨材の本格輸送は肩透 かし 被災地向けの輸送が公共工事の入札不調で一層の遅れ ・国交省、沿海区域の一部拡大で意見募集 船舶安全法施行規則の一部改正で ・油送船運航船社も大型船の建造で輸送の効率化を図る 石油業界の相互供給取引に対応 ・船整協が4月1日から一般社団法人に ・インフルエンザ対策特措法による指定公共機関は内航業界 関係で9社を指定 ・日鉄住金物流グループの経営理念 ・近畿運輸局長に大久保仁氏が就任(4月1日付) ・海技教育機構理事長に加藤敏文氏が就任(4月1日付) |