「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)4月22日付 第2288号
【1面】 ・国交省、4月12日に第6回新物流大綱有識者検討委員会を
 開催
  
事務局から提言案を提示し、次回30日の検討委で提言
  の最終取りまとめへ
・国交省の杉田伸樹政策統括官が4月16日に記者会見
  
物流のさらなる効率化には関係者の連携・協働が重要
・日本経団連の電力問題に関する緊急アンケート結果
  
製造業の70%が生産を減少、または大きく減少させる
・国交省、燃料サーチャージ導入促進に向けてのトラック協会
 の取組例を公表
  
公取委との連携で日本トラック協会の通達
・日本経団連が新物流大綱検討委で暫定措置事業の公的資
 金による早期解消を要望
  
人材育成や船舶と船員の高齢化対策の一環で
・中小企業庁、中小企業取引ホットラインを設置
  
中小企業・小規模事業者からの取引上の悩みなどを相談
・内航総連、5月1日から5月期建造等申請と交付金申請の受
 付を開始
  
一般貨物船の納付金単価は6万6000円
  油送船・特殊貨物船の納付金単価は4万2500円
   
一般貨物船の交付金単価は3万6000円
   油送船・特殊貨物船の交付金単価は1万8500円
【2面】 ・内航タンカー組合がまとめた平成24年度の内航タンカー船
 員実態調査報告書
  
1150隻の対象船舶から72.8%にあたる837隻が報告
   
推計船員数は約8600名と前年度比で約500名減少
・全国港湾・港運同盟が4月15日に2013年春闘協定に仮調
 印
  
港湾相場の賃上げ確保を確認
・境港管理組合が境港と苫小牧港、新潟港のトライアル輸送を
 実施し定期航路化を目指す
  
栗林商船の第一有明丸で
・近畿運輸局らが練習帆船「日本丸」を使用して中学生海洋教
 室を開催
  
中学生13名と保護者13名が参加
・海保庁の北村隆志長官が4月17日に定例記者会見
  
北朝鮮情勢への対応は万全の態勢で臨む
・物流連、2013年度大学寄附講座をスタート
  
4月16日から春学期として首都大学東京で
・中小型造工が機関仕上げ専門技能研修の受講者を募集
・海技教育機構が海技学校と海技短大の教員を募集
・海技者セミナー・神戸を6月3日に開催
・海技研が6月25日、26日に第13回研究発表会を開催
・JR貨物がダイヤ改正後の利用状況を公表
・「わが社の新造船」
  
運航=辰巳商会、船主=辰巳運輸
   
498総トン型ケミカル船「壬辰丸」が3月28日に興亜産
   業で竣工
【3面】 ・第6回新物流大綱検討委、キャッチフレーズをめぐって議論
 白熱
  
提言に盛り込む今後の物流施策が目指すべき方向性で
・日鉄住金物流の高橋逸夫社長が社内報でメッセージ
  
「グループの力を存分に発揮しよう」
・帝国データバンクの2013年度の業績見通しに関する企業
 の意識調査結果
  
増収増益見通し企業は3社に1社の割合
   
原油、素材価格の上昇を懸念
・日本製紙、石巻工場からの紙専用列車を1列車から4列車
 に増便
・国交省の太田昭宏大臣が船舶の安全確保などの5項目を指
 示
  
北朝鮮情勢への対応で
・日港協と韓国港湾物流協会が4月19日に第2回日韓物流会
 議を開催
  
テーマは「国際分業時代の東アジアの荷主にベストな港湾
  物流を提供するために」
・国交省の4月15日付人事異動
【4面】 ・物流連がまとめた日系物流企業の海外進出にかかる課題
  
中国、ASEAN諸国は問題が山積
・帝国データバンクの全国の景気動向調査結果
  
国内景気は回復の動きが顕著に
・「海と船と港の物語」(333)
  
港駅のことA
【5面】 ・鉄道・運輸機構が高度船舶技術実用化助成制度の平成25
 年度助成対象事業の公募を開始
・来年4月開催の「SEA JAPAN2014」で3つのテーマで新
 パビリオン設置
  
環境保全エコロジー、海洋開発、海洋セキュリティー
・海技研が6月3日から21日まで船舶海洋工学研修を実施
  
全国6か所のサテライト会場でも受講が可能
・海技研、4月17日に相手船動静監視システムの舶用ヘッド
 アップディスプレイを公開
  
エムエイチアイマリンエンジニアリングが実用化開発中
・中小型造工の2012年度登録講習「造船科講座」で58名に
 修了証を授与
  
技術系新人社員や若手造船技術者の育成で
・中小型造工、2013年度登録講習の受講者を募集
・日本船舶輸出組合がまとめた3月の輸出船契約実績
  
前年同月比28隻増、前月比44隻増の49隻に
   
総トン数も前年同月比232.5%増の272万トン
・日本海事協会が調和CSR第二次草案に対応した「調和CS
 R対応ソフトウェア」の最新版を発表
・日本舶用工業会が2014年度の新製品開発助成事業の募
 集を開始
・日本舶用工業会が4月25日に「女子学生のためのキャリア
 セミナー」を開催
  
テーマは「海」と「あなた」と「未来」をつなぐドラマがここから
  始まる
・古野電気の2013年2月期連結決算
  
売上高716億500万円、経常利益21億4200万円
・JR貨物の2013年度ゴールデンウィーク期のコンテナ列車
 運転計画
・日本海事協会が鋼船規則等の一部改正を公表
・コンテナ輸送の港物流が倒産
・日本デジコムが新型衛星固定電話「オセアナ800」の販売・
 サービスを開始
  
内航船へ安価に導入が可能
【6面】 ・内航総連、平成10年度から15年間の年度別建造認定量の
 推移をまとめる
  
平成24年度は200総トン台の一般貨物船が499総トン型
  を逆転
   
老朽化した199総トン型の代替建造の増加で
・「このひとに聞く」
  
鉄道・運輸機構共有船舶建造支援部長 吉田稔氏
   
開発支援課の新設で内航を取り巻く状況変化に対応
・海技教育機構が4月16日に東京の海運クラブで「社船実習
 船の教員に対する研修者のための講習」を開催
  
研修に参加した24名に修了証明書を授与
・昨年12月に日鉄住金物流の社船建造で山中造船と調印
  
「はっこう」の代替建造で11月就航予定
・内航タンカー組合が平成24年度第3四半期の輸送実績を公
 表
  
一般タンカーは前年同期比0.2%減の3602万5406キ
  ロリットル
  特殊タンク船は同8.5%減の401万3645トン
・海技者セミナー・福岡を6月28日に博多で開催
  
参加企業20社の募集を開始
・内航海運研究会が4月19日に第2回講演会を開催



 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

 

阪神ポンプ製作所 山中造船