平成25年(2013年)5月20日付 第2291号 |
【1面】 | ・新海洋基本計画の閣議決定、海事振興連盟の支援を高く評 価 内航総連の政策要望はほぼ盛られる ・社説「内航燃料油価格高騰と転嫁問題」 完全転嫁しなければ船社経営を圧迫 ・政府、15日に平成25年度予算成立 海事局関係は総額295億6000万円 ・内航総連の上野会長が理事会後に記者会見 カボタージュ制度の維持など海洋基本計画を高く評価 ・内航総連の5月期建造トン申請状況(17日現在) 貨物船13隻、油送船12隻が申請 ・青木マリーンの社長に西村生久常務が就任 ・内航総連と5組合の総会日程 全内船 6月13日に海運ビル 大型船組合 6月17日に海運ビル 内タン組合 6月18日に海運ビル 内航輸送組合 6月18日にプラザホテル神戸 全海運 6月19日にルポール麹町 内航総連 6月21日に日本船主協会役員室 |
【2面】 | ・川崎近海汽船が2013年度中期経営計画を策定 新造船投資額は3年間で総額115億円を計上 ・海保庁、5月14日に交政審第25回海事分科会を開催 第3次交通ビジョンを検討 ・海事局、船員労働災害防止優良事業者の募集を開始 応募期限は6月28日まで ・栗林商船の2013年3月期連結決算 売上高438億1900万円、経常利益3億3000万円 ・東海運の2013年3月期連結決算 売上高394億2900万円、経常利益7億4500万円 ・青木マリーンの2013年3月期単独決算 売上高53億5100万円、経常利益3100万円 ・玉井商船の2013年3月期連結決算 売上高66億1800万円、経常損失1億2900万円 ・兵機海運の2013年3月期連結決算 売上高126億2100万円、経常利益5600万円 ・名港海運の2013年3月期連結決算 売上高571億6800万円、経常利益43億4000万円 ・栗林商船、RO船「第一有明丸」を代替建造へ 船主は栗林マリタイム、内海造船で建造 ・玉井商船、6000キロ積み油送船を純増で建造へ 伯方造船で10月末の竣工予定 ・名港海運の6月27日付役員異動 ・玉井商船の6月27日付役員異動 ・兵機海運の6月27日付役員異動 ・栗林商船の6月27日付役員異動 ・三菱化学物流の5月1日付人事異動 ・青木マリーンが7月29日で上場廃止に 青木あすなろ建設との株式交換契約の締結で ・共同組海運が5月7日に民事再生法の適用を申請 負債総額は約15億円 ・「わが社の新造船」 運航=JFE物流、船主=増田海運 499総トン型一般貨物船「ゆうせい丸」が4月24日に松 浦造船所で竣工 ・「海と船と港の物語」(336) 埋立地の地図@ |
【3面】 | ・内航海運研究会の第2回講演会での講演概要(上) 「内航における若年船員の退職・定着問題に関する一考 察」 大阪商業大学総合経営学部の松尾俊彦教授 退職理由は人間関係や給与への不満が多い 「カボタージュ規制緩和が地域経済および内航需要量に与 える影響」 神戸大学大学院海事科学研究科の石黒一彦准教授 国全体では負の経済的影響を与える ・帝国データバンクが4月に調査した全国の景気動向 国内景気は緩やかな上昇が続く ・赤阪鐵工所、累計生産台数1万台を達成 1915年の第1号機製造から98年目で ・日本内航運送取扱業海運組合が5月17日に第48回通常総 会を開催 |
【4面】 | ・バリシップ2013が5月23日から25日まで日本最大の海事 都市今治で開催 船舶機器・造船・海運企業など240社以上が集結 ・新しい総合物流施策大綱の策定に向けた有識者検討委員 会の提言(2) 2 物流を取り巻く現状と課題 ・大阪の三保造船所が破産手続き開始 ・日通総研の企業物流短期動向調査 4〜6月の物流コスト割合の動向で大きな変化はない ・九州運輸局が2013年度の海上交通監査計画を策定 ・JR貨物の2012年度における鉄道事業 ・JR貨物の2014年3月期単独業績で利益の急増を見込む ・日本舶用機関整備協会の会合・行事予定 |
【5面】 | ・新海洋基本計画に見る造船業と舶用工業 海洋産業の振興と国際競争力の強化で具体的施策を掲げ る ・日本殉職船員顕彰会が5月15日に第43回戦没・殉職船員 追悼式を開催 殉職船員4人を奉安 ・三菱重工業が4隻の国内フェリーを受注 数隻の内航大型RO船の受注も目指す ・日本舶用工業会が5月16日に第1回通常総会を開催 会長にナカシマプロペラ社長の中島基善氏が就任 ・阪神内燃機工業の2013年3月期単独決算 売上高104億7000万円、経常利益4億7600万円 ・赤阪鐵工所の2013年3月期単独決算 売上高109億7500万円、経常利益2億2000万円 ・東京計器の2013年3月期連結決算 売上高402億1700万円、経常利益19億4400万円 ・阪神内燃機工業の6月27日付役員異動 ・東京計器の6月27日付役員異動 ・関西ペイント、5月16日から浸透形特殊さび固定剤「エスコラ ストフリーザー」の販売を開始 素地調整で鋼構造物の防食性を長期間維持 ・JR貨物の2013年3月期単独決算 売上高1499億200万円、経常利益4億5100万円 ・三菱化学物流の6月19日付役員異動 ・内航総連、4月期船殻処理完了船として23隻の海外売船を 公表 |
【6面】 | ・中小企業金融円滑化法の廃止は内航事業者に多大な影響 は及ぼさず 事業からの撤退での交付金申請や海外売船の動きは鈍い ・「人物紹介」 国交省海事局総務課企画室長兼財務企画室 長 長崎敏志氏 鉄道・運輸機構の共有建造制度で内航活性化へ向けて前 向きに対応 ・4月の元請オペレーター50社の輸送実績 鉄鋼は7か月ぶりに増加に転じる 貨物船は前年同月比5%増の1773万6000トン 油送船は同7%減の1040万8000キロリットル ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の鉄鋼需給動向 粗鋼生産は前期比0.9%減の2638万トンを見込む ・内航総連、3月期解撤等交付金申請を審査 貨物船2隻、6703万円を認定 平成24年度は6隻、3億5232万円に終わる ・鉄道・運輸機構と栄吉海運の共有船、499総トン型鋼材運 搬船「太栄丸」が4月22日に山中造船で竣工 先進二酸化炭素低減化船としては10隻目 ・海技者セミナー東京、6月10日に江東区のTIME24で開催 海運事業者30社が参加 ・香川県海運組合の理事長に松岡洋一郎氏が就任 ・地方海運組合の総会日程 ・共育センター準備委員会が5月27日の松山を皮切りに全国 5か所で説明会を開催 |