「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)7月1日付 第2297号
【1面】 ・国交省、6月28日付で船舶設備規程の一部改正を公布
  
施行は批准書寄託の日から1年後
・苦悶する鉄鋼産業と内航貨物船
  
早期復権が内航市況の活性化に
・海洋共育センター設立準備委員会、6月26日に東京会場で
 説明会を開催
  
8月設立に向けて参加事業者を募る
   
全国5会場で約450名が参加
・政府、6月25日に新たな総合物流施策大綱を閣議決定
  
近く具体的なプログラムも公表予定
・国交省の7月1日付人事異動
 
 物流審議官に加藤由紀夫氏が就任
   
海事局次長には櫻井俊樹氏が就任
【2面】 ・内航総連の上野孝会長が就任会見
  
「内航の3本の矢」の課題に取り組む
・内航総連の総会後の懇親会での来賓挨拶
  
国土交通副大臣 梶山弘志氏
  海事振興連盟会長 衛藤征士郎氏
  海事振興連盟副会長兼事務総長 高木義明氏
・国土幹線道路部会が今後の高速道路料金割引で中間答申
  
高速道路の深夜割引の拡充や平日3割引の見直しを明記
・日鉄住金物流の2013年3月期連結決算
  
売上高2245億4000万円、経常利益54億9000万円
・JFE物流の2013年3月期連結決算
  
売上高1415億8500万円、経常利益68億5800万円
・旭タンカーの2013年3月期連結決算
  
売上高426億5700万円、経常利益24億1300万円
・鶴見サンマリンの2013年3月期連結決算
  
売上高567億9000万円、経常利益13億9500万円
・昭和日タンの2013年3月期連結決算
  
売上高289億900万円、経常利益6億5200万円
・国交省、7月1日付で大臣官房に物流審議官を新設
  
総合政策局に国際物流課も新設
・「わが社の新造船」
  
新和内航海運の社船
   
4000トン積みの石炭灰船「きぼう」が三浦造船所で6月
   7日に竣工
【3面】 ・内航タンカー組合が平成24年度内航タンカーの輸送実績を
 まとめる
  
総輸送量は前年度比0.8%増の1億5574万1443キロ
  リットル/トン
   
一般タンカーは同1.8%増の1億3370万4901キロリ
   ットル
   特殊タンク船は同7.5%減の1603万6542トン

・「このひとに聞く」
  
国土交通省海事局海技課船員教育室長 大立泰祐氏
   
内航船を活用した社船実習にもふるって参加を
・船舶整備共有船主協会の総会後の懇親会で法務省の盛山
 正仁大臣政務官らが挨拶
・鉄鋼連盟がまとめた2012年度の鉄鋼国内輸送機関別発送
 実績
 
 総計は前年度比4.4%減の5610万8000トン
   
船舶は同2.9%減の3762万7000トン
・日鉄住金物流が小冊子「日鐵物流70周年」を作成
・三星海運の6月14日付役員異動
・オーシャントランスの6月20日付役員異動
・太平洋沿海汽船の6月20日付役員異動
・鶴見サンマリンの6月20日付役員異動
・商船三井内航の6月24日付役員異動
・昭和日タンの6月24日付役員異動
・昭和日タンマリタイムの6月24日付役員異動
・函館マリンの6月24日付役員異動
・鶴見サンマリンの6月20日付人事異動
・川崎近海汽船の7月1日付人事異動
・鶴見サンマリンが組織変更
【4面】 ・IMOの第92回海上安全委員会(MSC95)で小委員会の再編
 案を合意
  
9小委員会体制から7小委員会体制に
・船員災害防止協会の更新したパンフレット
・日本舶用整備協会が6月24日に第2回定時総会を開催
  
浅田栄一副会長、若年整備士の技術向上を図る
・日本気象協会とマリン・テクノロジストが7月10日に東京海洋
 大学で運航支援セミナーを開催
  
内航船向けの省エネ効果などで発表
・日新出版が10月24日から26日に東京ビッグサイトで東京ト
 ラックショー2013を開催
  
テーマは「進化するトラックの未来を発信する」
・日本ロジスティクスシステム協会が6月20日に第3回定時総
 会を開催
  
ロジスティクスのパフォーマンスを可視化を図る
・港湾貨物運送事業労働災害防止協会が第12次労働災害防
 止計画を策定
・全日本船舶職員協会が「VHFによる避航操船用通信簡易英
 文例集」を作成
・鉄道・運輸機構が6月12日付で金利を改定
・コスモ海運の6月25日付役員異動
・新和内航海運の7月1日付人事異動
・旭タンカーの7月1日付人事異動
・「海と船と港の物語」(342)
  
海の駅からD
【5面】 ・日本舶用機関整備協会が6月24日に第2回通常総会後に
 講演会を開催
  
公認会計士の柿島勝氏が「最近の経済情勢と造船・舶用
  工業の先行き」で講演
   
多くの造船所で設計士が不足
・日本船舶海洋工学会、シップ・オブ・ザ・イヤー2012最優秀
 作品賞に大型ばら積み貨物船「SOYO(双洋)」に決定
  
技術特別賞には海洋資源調査船「白嶺」
   
小型貨物船部門は2軸型電気推進船「新進丸」
   小型客船部門は「あまのかわ」
   大型貨物船部門は「M/V EMERARD ACE」
   漁船・作業船部門は「かごしま丸」

・日本舶用工業会の中島基善会長(ナカシマプロペラ社長)が6
 月27日に就任会見
  
イノベーションで若者に魅力ある産業に
・物流連が6月24日に第14回物流環境大賞の表彰式を開催
  
日本通運の「エネルギーの見える化システム」が受賞
・マリンエンジニアリング学会、マリンエンジニアリング2012に
 749総トン型コールタール船「新進丸」を選考
・中国運輸局がまとめた2012年度の新造船建造量と舶用工
 業製品の生産高
  
新造船手持ち工事量と舶用工業生産高は引き続き減少
・日本船舶輸出組合がまとめた5月の輸出船契約実績
  
前年同月比23隻増、64万総トン増の29隻、95万総トン
・九州運輸局がまとめた3月の管内主要7社の新造船動向
  
受注量は前月比1万6950総トン減、前年同月比10万
  3950総トン増の34万4600総トン
・中国地方国際物流戦略チームが水島港利用懇談会を開催
  
船舶航行環境の改善などを求める
・国交省の6月15日付、17日付人事異動
・大分地域造船技術センターで6月26日に修了式開催
・全日本トラック協会が第68回鉄鋼部会を開催
・安全物流が破産、負債は約8億円
・京阪輸送が会社更生法の適用を申請、負債は約6億5000
 万円
・宮城県南三陸町に生コン工場が竣工
【6面】 ・国交省、6月28日付で船舶安全法施行規則の一部改正を
 公布
  
尻矢ア沖、鹿島灘、伊勢湾沖、飛島沖、金沢沖の5海域の
  沿海区域を一部拡大
・市中金融への借入金を完済、紆余曲折も借入約款を達成
  
平成36年度に向けて政府保証枠の返済へ
・4〜6月期の内航燃料油価格交渉
  
A重油は前期比5700円アップの8万8700円
  C重油は同3000円アップの7万3050円
・森海事局長、政府の成長戦略を踏まえ平成26年度の予算
 概算要求を
・国交省、7月1日付の海事局の組織再編
  
「安全政策課」、「海洋・環境政策課」、「船員政策課」を新
  設
・中部運輸局長に野俣光孝氏が就任(6月26日付)
・辰巳商会が国華産業に経営参画
  
三菱ガス化学から25%の株式を取得
・物流が6月24日に第23回通常総会を開催
  
会長に日本通運会長の川合正矩氏を選出
・栗林商船、栗林マリタイムのRORO船を内海造船で建造へ
  
船価は約45億円、来年5月の竣工の予定
・内航総連の影山理事長が海事振興連盟の第85回年齢制限
 のない若手勉強会で講演(6月25日)
  
内航海運の等身大の姿をわかりやすく説明



 

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山中造船 ジャパンハムワージ 大晃機械工業 


神田造船所 松井鉄工所