「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)7月22日付 第2300号
【1面】 ・内航総連、平成25年度版「内航海運の活動」を発行
  
内航海運事業者は3247者に
   
内航船舶は5302隻、356万6347総トン
・海事レポートで見えた内航海運の活性化

  船舶管理会社の活用に向けた取り組み状況も報告
・本紙調べの平成28年度以降の暫定措置事業案
  
国交省との合意案5年間、新規と代替建造の統合3年間か
・森海事局長が7月19日に定例記者懇談会
  
暫定措置事業の見直しは業界案を極力反映させたい
・安倍総理が「海の日」でメッセージ
  
新たな海洋基本計画にも言及
・内航総連の7月期建造等申請状況(19日現在)
  
貨物船6隻、油送船13隻の申請を確認
・第一中央内航の「硯海丸」が8月4日のNHK総合テレビのド
 キュメンタリー番組に登場
  
「証言記録 東日本大震災 第19回 岩手県大船渡市」
   
〜静かな海に押し寄せた大津波〜
【2面】 ・日通総研短観(6月調査)、国内向け出荷は2年ぶりに荷動き
 指数がプラスに
  
全輸送機関で利用動向が改善
・「国民とともに海洋国家の繁栄を願う」
  
日本船主協会会長 朝倉次郎氏
・エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が2013年度エコ
 シップマーク認定制度の募集を開始
  
応募期限は9月30日まで
・国交省、モーダルシフト等推進事業の募集を開始
  
応募期限は8月5日まで
・山縣記念財団が7月12二日に2013年山縣勝見賞の贈呈
 式を開催
  
瀬野克久氏、瀬田真氏、山岸寛氏が受賞
・オーシャントランス、オーシャン東九フェリーの貨物輸送量が
 回復基調を示す
  
燃料油価格の高騰で利益なき繁忙に
・海技者セミナー福岡の開催結果(7月8日)
  
海運事業者24社と学生ら167名が参加
・海技教育機構が海技大学校の教員を募集
  
応募期限は8月27日まで
・中国運輸局がまとめた5月の船員労働需給
  
有効求人数は258人、有効求人倍率は2.17倍
・関東運輸局が9月13日に海運関係事業者を対象にグリーン
 経営認証取得講習会を開催
・経産省がまとめた砂利需給動向
  
2011年の砂利採取量は前年度比9.2%減の7461万
  6000立方メートル
・生コンクリート製造業の概要
・センコーが釜山新港に物流センターを開設へ
・全日本海員組合が北山等氏を偽計業務妨害で告発
・JR貨物が19D形式コンテナ350個を投入
・「わが社の新造船」
  
運航=鶴見サンマリン、船主=金力汽船
   
5600キロ積み黒油タンカー「第五金洋丸」が7月6日に
   伯方造船で竣工
【3〜4面】 《オペ100社にアンケート調査》 内航海運事業者の経営者
 意識「内航市況と重要課題をきく」 (下)
 
 内航総連の奨学金制度について
   評価は今後の成り行きを見てが46%
    船員確保対策で意義があるは32%
  海洋共育センターを同評価するのか
   目的どおり機能するのかどうかを危惧41%
    小型船対応型で高く評価は29%
  平成28年度以降の暫定措置事業のあり方
   財務省の認可取得のためにはやむを得ない38%
    新規事業と同等は矛盾が31%
  平成28年度からの9年間で完済できるのか
   市況次第で判断は不可能63%
    完済は計画どおりに達成するは6%のみ
  新規建造との建造納付金単価の統合問題
   統合はなるべく先送りが30%
    5年間は合意案、その後にが28%
  今後の暫定措置事業での政策要望は
   インセンティブとしての予算付けが33%
    金利低減策や融資保証などと拮抗
  平成24年度の輸送実績について
   ほぼ横ばい状態が49%
    前年度より増えたのは油送船
  平成25年度の輸送見通しについて
   経済への波及も期待できず横ばいで推移が大勢
    景気回復の兆し見え、増大は19%
  平成24年度の決算状況
   増収増益38%、減収減益44%
    増収増益の大半は油送船業界
  平成25年度の運賃改定について
   横ばいで決着が52%
    現在も交渉中の大半は油送船業界
  平成25年度における用船料改定状況
   
前年度並みが54%
    交渉中15%、値下げ18% 
【4面】 ・九州地区船員対策協議会が7月3日に第53回協議会を開
 催
  2013年度も積極的な船員確保対策を展開
・関東運輸局がまとめた2012年度の船舶積卸し実績
  
取扱量は前年度比1.5%増の4億1446万トン
・国交省の7月1日付海事関係部署における人事異動
・内航総連、一般臨投51隻を認定
・神田造船所の6月25日付役員異動
・「海と船と港の物語」(344)
  
海の駅からF
【5面】 ・西日本地区小型船舶工業会が2013年度第1回懇談会を開
 催
  
長距離フェリーの4隻建造で鉄道・運輸機構の融資拡大策
  を要望
・「わが社のものづくりへの挑戦」
  
コンヒラの全自動OF型ブレンダー
   
粘度調整でMGO(マリンガスオイル)対策に最も有効
・日本舶用工業会、ユーザーニーズ型技術開発課題の実施者
 の募集開始
  
公募受付は8月9日まで
・物流連、第11回モーダルシフト取り組み優良事業者の公募
 を開始
  
締め切りは10月1日まで
・日本海事協会コンサルティングサービスがバラスト水処理装
 置設置でコンサルティング業務を受注
  
海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」で
・日本舶用工業会がブラジルの「ナバルショア2013展示会」
 に参加
  
造船企業2社を含め8社が官民一体でPR
・九州運輸局がまとめた2012年度長距離フェリー・主要離島
 航路の輸送実態
  
トラックは前年度比0.4%減の64万4633台
・国交省、2013年5月分の造船統計速報をまとめる
  
5月竣工は25隻、104万7000総トン
・古野電気の2013年3〜5月期連結決算
  
売上高167億円、経常利益600万円
・海上安全技術研究所の7月1日付人事異動
・JR貨物の石田忠正会長が7月10日に就任会見
  
鉄道業の黒字化へ全力投球
・中国運輸局がまとめた2012年度の船舶積卸し実績
  
指定港湾は前年度比0.1%減の1億4049万3000トン
・内航総連の6月期船殻処理完了船
  
海外売船26隻を公表
【6面】 ・鉄道・運輸機構の予算、大型船の建造増大で不安論が出る
  
小型船舶への配慮を望む声
・海技教育財団、海上技術学校・短大の奨学生120名の募集
 を開始
  
内航船員育成奨学基金で定員枠が30名増に
・セメント業界、需要の急増には純増と大型化で対応へ
  
今後の5年間は年間4800万トンでの推移を見込む
・国交省、平成25年度「海の日」海事関係功労者大臣表彰受
 賞者を公表
  
ジェネックの青山正裕元社長、松村海運の松村大和社長、
  興亜産業の眞砂徹社長らが受賞
・海外売船市況、貨物船の売り物は依然低調
  
売買価格は若干の値上がりを示す
・国交省と経産省、省エネ型ロジスティクス等推進事業費補助
 金の公募を開始
  
応募期限は7月31日まで
・海技者セミナー札幌の開催結果(7月9日)
  
海運事業者17社と学生ら85名が参加
・日本砂利協会がまとめた砂利の需給動向と業界の現状
  
全国的に生産・出荷とも年々減少
・川崎近海汽船が小型チップ専用船「トロピカルシーロード」を
 スクラップ売船
・J-CREWプロジェクト〜やっぱり海が好き〜が8月28日に船
 の科学館・野外ステージで音楽フェスティバル
  
10代の男女限定で2つのステージに10組程度のアーティ
  ストが出演



 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

 

 山中造船  島田燈器工業


 佐々木造船  萩原バルブ工業