「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)8月26日付 第2304号
【1面】 ・海事局、ILO海上労働条約(MLC)の批准で船舶設備規程の
 一部改正を通達
  
来年8月5日から200総トン以上の内航船にも適用
・本紙「運送業経営者意識調査」の総括(下)
  
平成28年度以降の暫定措置事業、業界側は最大の譲歩
  だ
   
内航海運業界は国に実効ある支援策を強く求める
・長崎商工会議所が8月9日に公明党の山口那津男代表と懇
 談会開催
  
同副会頭の渡邉悦治九州小船工会長が内航老朽化船の
  代替建造の促進策を要望
   
山口代表、アベノミクス成長戦略の3本の矢で対応
・海事局の森重俊也局長が就任会見(8月23日)
  
平成28年度以降の暫定措置事業の業界提案は極力速や
  かに対処
【2面】 ・8月7日開催の交政審港湾分科会で港湾法改正による基本
 方針変更で審議
  
12月を目途に告示の予定
・大型船組合の正副会長が内航記者会と会見(8月19日)
  
猛暑続きで市況は活況に入る、鋼材も動き出す
   
平成28年度以降の暫定措置事業は今後の建造計画の
   ためにも早期決着を

・環境省、地球温暖化対策技術開発等事業で航海・配船計画
 支援システム導入の実証実験を実施へ
  
内航船約40隻を対象に15〜20%のCO2削減を目指す
・国土交通審議官の桝野龍二氏が就任会見
  
武装警備特措法案は臨時国会での成立を目指す
・大型船組合の業務委員長・副委員長が会見
  
鉄鋼は元請船では堅調な動き
   
沖縄航路は観光客の増加で生活物資の輸送が活発化
・鈴与海運が船隊初の749総トン型コンテナ船「しんせと」を投
 入へ

  45フィートコンテナにも対応
・国交省、NEAL-NETを今年度中にも運用開始へ
  
日中韓の港湾物流システムを相互接続
・国交省、9月の主要建設資材需要予測
  
セメントは前年同月比21.4%増の450万トンを見込む
・全国港湾、9月18日と19日に開催する第6回定期大会での
 2013年度運動方針案を決定
・館山海上技術学校が8月3日、4日にマリンセミナーを開催
  
全海運と関東船員対策協議会が協賛
・大阪市らが8月28日に阪神港セミナーin東京を開催
・全日本トラック協会がラジオCMで燃料サーチャージへの理解
 を求める
・「わが社の新造船」
  
運航=昭和日タン、船主=明隆海運・三洋海運商会
   
1100キロ積み潤滑油船「明洋丸」が7月19日に興亜産
   業で竣工
【3面】 ・鉄鋼連盟がまとめた2012年度の地域別り普通鋼鋼材受注
 動向
  
東北地区は3年連続で増加
・国土技術政策総合研究所が内航ユニットロードの省エネ輸
 送の基礎的分析をまとめる
  
瀬戸内海を航行する航海を分析
・鉄鋼連盟、2012年度における東日本大震災での東北被災
 3県の普通鋼鋼材受注動向をまとめる
・鶴丸海運、9月初めに「ひびき物流センター」を開設
  
ひびきコンテナターミナル背後地への物流拠点
・海保庁、新たな航路標識としてAIS信号所と緊急沈船標識を
 導入
・近畿運輸局と神戸運輸監理部が9月18日に大阪で「内航海
 運活性化セミナー2013」を開催
  
テーマは船舶管理の将来像
・海事振興連盟、5名の一号会員の入会で263名に
・海事振興連盟が9月12日に若手勉強会を開催
  
日本船主協会副会長の鈴木修氏が「日本のフェリーサービ
  ス」で講義
・オーシャントランスが9月にW割引キャンペーンを実施
  
乗用車航送運賃と同乗者運賃を割引
・九州運輸局が2013年度「交通環境対策アクションプラン」を
 策定
・日本殉職船員顕彰会、靖国神社内の遊就館で「第39回戦時
 徴用船の最後 大久保一郎遺作展」を開催
  
入場無料で8月24日から9月1日まで
・日本海事協会が鋼船規則等の一部改正を公表
・船舶機器や部品製造の瀬戸内工業が倒産
・「わが社の新造船」
  
運航=昭和日タン、船主=久宝海運
   
11キロ積み潤滑油船「久宝丸」が8月8日に佐々木造船
   で竣工
【4面】 ・内航総連が「小規模内航事業者用・安全管理規程」の雛形を
 作成(上)
・近畿運輸局、公立中学校の針路担当教諭に実施した「海運・
 船員についてのアンケート調査」結果を公表
  
海運・船員への関心は依然と低い
・第一中央内航が第一中央汽船の本社内に東京事務所を新 
 設
・東汽船が事務所移転
・「海と船と港の物語」(348)
  
海の駅からJ
【5面】 ・新日鉄住金と今治造船がチャンピオン交渉
  
造船用鋼材価格は10月から2段階方式で5000円の値上
  げか
   
造船側の窮状を理解し4月からの遡及適用はせず
・「わが社のものづくりへの挑戦」
  
マキタ、電子制御機関「6S46ME-B」を完成
   
三井-MAN-B&Wの小口径機関では国内初
・海事局が第3回日伯官民ラウンドテーブルの開催結果をとり
 まとめ
  
官民連携によるブラジル進出関連活動をPR
・海技研、9月11日に第9回船舶用CFDセミナーを開催
  
新ソフト「Auto Des」を発表
・新潟原動機、Zペラの生産台数が400台を達成
  
360度全旋回Z型推進装置
・日本舶用工業会がオランダ舶用工業会のシューマッハ氏を
 インターンシップとして受入れ
・日本船舶輸出船組合がまとめた7月の輸出船契約実績
  
前年同月比22隻増の35隻に
・国交省、6月分の造船統計速報を公表
  
竣工は30隻、118万2000総トン
・リグナムバイターが10月1日付でイーグル工業と合併
  
組織名称はイーグル工業KEMELカンパニーに
・全日本トラック協会が7〜9月期の景況感を公表
  
前期と比べてやや改善
・JR貨物がまとめた7月の輸送動向
  
コンテナ貨物は前年同月比5.2%増の178万5000トン
・舶用燃料油販売の菱芳砿産が破産手続き開始決定
・全国港湾労働組合連合会が産別ストライキ権を確立へ
・太田国交大臣が第41回「我ら海の子展」と第50回「全国中
 学生海の絵画コンクール」の受賞者2名を表彰
【6面】 ・内航総連がまとめた平成25年4月現在の燃料油高騰の運
 賃転嫁状況
  
転嫁率は74%と横ばいで依然と厳しい環境
   
未転嫁は約4分の1の約44万キロリットル
・「人物紹介」 国交省海事局海技課長 吉永隆博氏
  
旧海員学校の入学定員問題はすでに検討に着手
・内航総連、6月の内航輸送元請オペレーター上位50社プラ
 スアルファの輸送実績を公表
  
貨物船は前年同月比4%増の1852万8000トン
  油送船は同4%減の1008万キロリットル
・海事局と資源エネルギー庁の平成25年度「省エネ型ロジス
 ティクス等推進事業費補助金」の公募結果
  
革新的省エネ型海上輸送システム実証事業
   
LNG燃料曳船など9件の補助事業者を決定
・内航総連が参加した丸の内キッズジャンボリー2013
  
海と船と遊ぼう!ブースで生活を支える内航海運をPR
・鉄道・運輸機構が8月9日付で共有船金利を一部改定



 

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 阪神ポンプ製作所 渡辺造船所


佐々木造船 山中造船