「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)9月23日付 第2308号
【1面】 ・平成28年度以降の暫定措置事業の納付金単価のあり方
  
財務省が国交省との協議で了承
   
内航総連が環境型対応の新単価制度を公表
・「定期用船料の推移にみる内航構造の変化」(下)
  
定期用船期間も短期化し船主の構造改善以外に道なし
・公正取引委員会にも鋭意適切に対応
  
森重海事局長が平成28年度以降の暫定措置事業で語る
・平成25年度の低炭素化改造等事業で予算全額を消化
  
貨物船3隻、旅客船8隻に対し合計2億6006万7000円
  を交付
・内航総連の9月期建造等申請状況
  
19日現在で貨物船11隻、油送船7隻が申請
【2面】 ・鉄道・運輸機構が9月17日に東京で海上労働条約(MLC)に
 対応した船舶設計セミナーを開催
  
499総トン型ケミカルタンカーや749総トン型白油タンカー
  も対応可能と報告
   
船舶設備規程の一部改正についても講演
・IMOの第59回航行安全小委員会(NAV59)
  
e-ナビゲーション戦略実施計画案に盛り込む事項を具現
  化
・海保庁の佐藤長官が9月18日に記者会見
  
戦略的海上保安体制の構築で平成26年度予算概算要求
  で459億円を計上
   
745人の増員も要求
・海技研と国交省、IMO本部で鉄鉱粉のばら積み運送に関す
 るワークショップを開催
  
鉄鉱粉の液状化現象と危険性について理解を深める
・内航タンカー組合がまとめた平成1四半期の輸送実績
  
一般タンカーは前年同期比6.5%減の3111万4323キ
  ロリットル
   
特殊タンク船は同4.1%減の370万5966トン
・川崎近海汽船が中間決算を上方修正
  
中間配当も5円に増配
・大阪府と大阪市が国際コンテナ戦略港湾プロジェクトを提案
  
内航フィーダー船の建造補助などを求める
・神戸と大阪市なとなが阪神港国際コンテナ戦略港湾国家戦
 略特区を申請
・JFE物流が愛知県東海市に中部化学品倉庫を竣工
・富山県がRORO船貨物に対して荷主企業奨励金を交付
・海事振興連盟が10月8日に第88回年齢制限のない若手勉
 強会開催
・全日本トラック協会が中型免許制度への対応で特別賞委員
 会を設置
【3面】 ・山縣宣彦港湾局長が9月13日に記者会見
  
国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の中間とりまとめ
  の深化・加速化に努める
・港湾局、国際コンテナ戦略港湾の物流網の強化を図る
  
集貨、創貨、競争力強化の3本柱で
・沖縄県が新たに那覇港周辺への物流施設の整備を推進
・日本船主協会の鈴木修副会長が海事振興連盟の若手勉強
 会で講演
  
日本のフェリーサービスで
・那覇港管理組合が9月13日に社会実験のための荷主説明
 会を開催
  
輸出貨物増大促進事業の一環で
・内航総連、一般臨投25隻を認定
・新潟県が県外荷主に補助制度を創設
  
新潟港と直江津港の利用促進で
・富山県、コンテナ貨物を対象に荷主企業奨励金を交付
・富山県が伏木富山港の利用拡大で輸送実験利用補助金を
 交付
  
荷主のトライアル輸送に対する助成制度
・広島港廿日市地区の航路・泊地整備事業の準備工事に着手
【4面】 ・国土技術政策総合研究所が内航ユニットロードの省エネ輸
 送で基礎分析をまとめる(上)
  
多数の船社が減速運航に取り組む
   
はじめに
   内航ユニットロードの輸送実態に関するアンケート調査結
   果と分析
   航路区間ごとの運航に関する分析

・帝国データバンクが調査した8月の全国景気動向調査
・海事振興連盟が9月13日開催の正副会長会議
  
「海の日」の固定化(7月20日)や海洋少年団の応援などに
  ついても議論
・経産省の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会の第3
 回会合
  
再生可能エネルギーと原子力政策で議論
・経産省が新興国における課税問題の事例と対策を作成
・物流連が第6回経営効率化委員会を開催
  
山間過疎地への輸送の維持・確保などで
・東日本大震災の被災地での港湾施設は復旧
・「海と船と港の物語」(352)
  
海の駅からN
【5面】 ・海技研保有の国産発電用ガスタービンの第1号機が未来技
 術遺産に登録
・日本ロジスティクスシステム協会が9月10日、11日に東京ビ
 ックサイトでロジスティクスソリューションフェアを開催
  
持続可能な発展を目指して〜今こそサプライチェーンの再
  構築を〜
・三菱重工業が新たな省エネ技術「MALS」などを採用する省
 エネ型フェリーの開発に注力
・鉄鋼連盟が造船業の起工量の動向を予測
  
7〜9月期は前年を下回る見通し
・四日市港管理組合がモーダルシフト事業を推進
  
コンテナ貨物輸送での荷主の取り組みを支援
・赤阪鐵工所の岩ア守氏が第5回「ものづくり日本大賞」を受
 賞
  
優れた調整・修繕技術を持つ船舶用エンジンの主治医
・日本船舶輸出組合がまとめた8月の輸出船契約実績
  
前年同月比1隻減、前月比16隻減の19隻
・日本船舶輸出組合がまとめた4〜8月の輸出船契約実績
  
前年同期比101隻増の156隻に
・全日本トラック協会が燃料高騰対策本部を設置
  
燃料サーチャージ導入促進を柱に
・JR貨物がまとめた8月の輸送動向
  
大雨による輸送障害などで荷動きは減少
・全日本海員福祉センターが船舶料理士研修の受講者を募集
・国交省、海洋汚染等防止法検査心得の一部を改正
  
原動機の換装で
・内航総連が8月期船殻処理完了船
  
海外売船13隻を公表
・国交省が共同点呼のモデル契約書を公表
【6面】 ・日通総研が2013年度の経済と貨物輸送見通しを改訂
  
総輸送量を前年度比1.2%増の48億7300万トンに上方
  修正
・鉄道・運輸機構の久保田陽夫理事が船舶設計セミナーで挨
 拶
  
改正船舶設備規程への対応ではぜひ相談を
・貨物船の動き、鋼材製品中心に海上輸送が活発化
  
一部船社が新たな船腹の確保に動く
・地球温暖化対策税の第1回目の還付請求期日が迫る
  
5割近くの還付(業務手数料)を見込む
・日通総研がまとめた企業物流短期動向調査
  
10〜12月期の国内出荷量は荷動きの回復基調が鮮明に
・航海訓練所が9月30日に第13回研究発表会を開催
  
海上労働条約に関する特別講演も実施
・国交省、モーダルシフト等推進事業で16件を認定
  
海上へのモーダルシフトは4件
・内航総連が平成24年度下期(2月)交付分の33隻、22億
 
3260万円の交付リストを情報公開
・国交省が総合物流推進プログラムを公表



 

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