平成25年(2013年)11月11日付 第2315号 |
【1面】 | ・政府、11月1日に交通政策基本法案を閣議決定 期待される今臨時国会での成立 ・国交省の環境部会合同会議、次期「環境行動計画」の骨格 案などを提示(11月6日) 年度末の策定・公表を目指す ・港湾局が「港湾の津波避難施設の設計ガイドライン」を策定 設計上の基本的な考え方をまとめる ・内航総連、自民党の予算・税制等に関する政策懇談会でヒア リングを受ける 内航船舶の買換え特例制度の延長などを要望 ・海事局の第3回コンテナ運搬船安全対策検討委員会でシミュ レーション評価などを審議 事故発生のシナリオの推定と安全対策の検討へ ・海事局が船舶設備規程等の一部改正で意見募集 |
【2面】 | ・港湾局、国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の中間とり まとめパブリックコメントの結果を公表 港湾運営会社の経営統合など13件の意見 ・九海連の原田勝弘会長が船主連絡協議会の博多地方大会 で挨拶 用船料の改善には好環境を迎える ・日本船主協会が2014年度税制改正に関する与党のヒアリ ングで要望 ・日港協の久保昌三会長が国際コンテナ戦略右腕に対する国 の支援について談話 国益を考えオールジャパンで体制構築を ・東海運の2013年4〜9月期連結決算 売上高202億4300万円、経常利益4億6600万円 ・飯野海運の2013年4〜9月期連結決算 売上高472億3400万円、経常利益29億7000万円 ・日本通運の2013年4〜9月期連結決算 売上高8357億5800万円、経常利益223億8700万円 ・第一中央汽船の2013年4〜9月期連結決算 売上高808億8200万円、経常損失59億2800万円 ・栗林商船の2013年4〜9月期連結決算 売上高233億7500万円、経常利益4億4100万円 ・海事局、海洋資源開発関連技術開発支援事業で9件を交付 決定 引き続き2次公募についても年内に選定予定 ・運輸安全委員会が11月5日に第5回業務改善有識者会議 を開催 柳田邦男委員、船舶事故ハザードマップは非常に画期的と 大きく評価 ・日藤海運が本社事務所を移転 ・9月の長距離フェリーのトラック航送台数 ・「わが社の新造船」 大分共同海運の社船 499総トン型貨物船兼砂利運搬船「第十大共丸」が10 月22日に山中造船で竣工 |
【3面】 | ・ヤンマーが10月31日に神戸で2013年技術懇談会を開催 環境対応技術と商品開発を発表 船主や造船所関係者など約700名が参加 ・経産省の9月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は5.4%増、燃料油は3.6%増 ・経産省の9月の鉱工業生産等指数を公表 生産は1.5%増、出荷は1.6%増、在庫は0.2%減 ・バンテックの小山彰社長が日本ロジスティクスシステム協会 の全国大会で講演 グローバル展開を積極的に進め自動車生産の海外シフト に対応 ・資源エネルギー庁が9月の石油統計速報を公表 燃料油生産は前年同月比5か月連続増に ・日造協が労災発生時の相談窓口の早期開設を検討 ・日本舶用機関整備協会の今週の行事予定 |
【4面】 | ・MHIマリンエンジニアリングの松田和生部長がSES技術セミ ナーで講演 航海支援に向けた取り組みで3つの航海支援システムを紹 介 ・灯光会が11月3日に第145回灯台記念日祝賀会を開催 山田隆英会長、昔から灯台は海の道しるべ 灯台絵画がコンテスト入賞者も紹介 ・商船三井の連結決算によるフェリー・内航事業は改善 ・NKがドイツに新事務所を開設 ・「海と船と港の物語」(359) 海の駅から(22) |
【5面】 | ・三浦造船所が鉄道・運輸機構の共有船建造で200隻目を受 注 共有船初建造の1975年から38年目で達成 ・日本海事協会、海技研のEEDI値算定の水槽試験プロセスで ISO9001認証 ・海洋政策研究財団の技術開発基金制度 造船、造船関連技術の開発で補助申請の受付へ ・内海造船の2013年4〜9月期連結決算 売上高79億2000万円、経常損失17億7500万円 ・赤阪鐵工所の2013年4〜9月期単独決算 売上高55億4000万円、経常利益1億2000万円 ・阪神内燃機工業の2013年4〜9月期単独決算 売上高54億4000万円、経常利益4億2700万円 ・三浦工業の2013年4〜9月期連結決算 売上高380億1800万円、経常利益36億5600万円 ・中国塗料の2013年4〜9月期連結決算 売上高439億6400万円、経常利益21億4900万円 ・石田造船が最後の復興支援船2隻を引き渡す 宮城県漁業協同組合発注の11隻を建造 ・グローバル・マーケティング・システムが第1回GMSシップリサ イクルカンファレンスを18日に開催 ・全日本トラック協会が11月5日にトラック業界の要望を実現 する会を開催 与党トラック議連に燃料高騰対策補助制度の創設や高速 道路料金の引き下げなどを要望 ・赤阪鐵工所の赤阪全七社長が旭日中綬章を受章 舶用工業界の振興で功績 ・三浦造船所の三浦政信会長が黄綬褒章を受章 業界活動や衆民模範で功績 |
【6面】 | ・全海運青年経営者意見公開会が11月1日に徳島市で開催 船員不足への対応は居住区の改善が不可欠 「船舶の総トン数の測度に関する法律」への提言書とりま とめ ・「有力オペレーターの経営戦略」 安全を通じた利益ある成長を目指す 昭和日タン社長 筒井健司氏 ・鶴見サンマリン、2隻目となる内航LNG船「鶴佑丸」が10月 31日に川崎重工業で竣工 当面は袖ヶ浦/八戸LNG基地間に就航し、数年後には八戸 LNG基地/釧路航路に就航 ・川崎近海汽船が近海船部門の収益改善を図る 1万DW型ツインデッカーなど6隻を減船へ ・新和内航海運が11月6日に座礁事故で模擬記者会見 台風による「君鉄丸」の事故を想定 ・鉄道・運輸機構が4会場で開催されたSESセミナーの開催結 果をまとめる ・徳山海陸運送の藤井英雄社長が旭日双光章を受章 業界各位と社員の協力のおかげ |