「内航海運新聞」ニューストピックス

平成25年(2013年)11月18日付 第2316号
【1面】 ・日本経団連と石油連盟が「石油の明確な位置づけ」を要望
  
内航タンカー業界も不安な状態に
・社説「内航船員不足のXデーは来るのか」
  
5年後に800隻近くが不稼働の風評
・国交省の環境部会合同会議で政府の温暖化対策について
 説明
  
COP19へ向けた対応状況を示す
・海事局が11月12日に第2回全国内航鋼船運航業最低賃金
 専門部会を開催
  
職員、部員とも若干の引き上げで労使双方が合意
・全日本海員組合の定期全国大会が閉幕(11月6〜8日)
  
組合長に顧問の大内教正氏を選出
【2面】 ・川崎近海汽船とオフショア・オペレーションが新会社「オフショ
 ア・ジャパン」を設立
  
最新鋭のアンカー・ハンドリング・タグ・サプライ(AHTS)をジ
  ャパン・マリンユナイテッドに発注
・全海運の小比加恒久会長が全海運青年経営者意見交換会
 で挨拶
  
オーナーの地位向上には船腹需給バランスが最大の課題
   
好機を迎えた用船料改善への環境
・日本船主協会、フィリピン向けの救援物資を無償で海上輸送
  
期限は12月末までに積港コンテナヤードに搬入される物
  資が対象
・栗林商船の2013年4〜9月期の連結決算
  
売上高233億7500万円、経常利益4億4100万円
・玉井商船の2013年4〜9月期の連結決算
  
売上高33億4600万円、経常利益8700万円
・兵機海運の2013年4〜9月期の連結決算
  
売上高68億7900万円、経常利益4900万円
・名港海運の2013年4〜9月期の連結決算
  
売上高298億1500万円、経常利益18億9900万円
・徳島県内航海運組合が内航船員募集のポスターを作成
  
I WANT YOU for COASTAL SHIPS CREWS
   
求む「内航海運船員」
・中国運輸局の9月の船員労働需給
  
有効求人数は355人、有効求人倍率は2.65倍
・鉄道・運輸機構が11月14日付で金利を改定
・日本旅客船協会が11月11日に太田昭宏国土交通大臣に
 要望
  
本四架橋料金はフェリー航路の維持、存続ができる水準に
・日本船主協会の朝倉会長が海賊特措法の成立でコメント
・「わが社の新造船」
  
運航=辰巳商会、船主=宮本海運
   
499総トン型貨物船「えいふく丸」が10月15日に松浦造
   船所で竣工
【3面】 ・船主連絡協議会の博多での地方大会、オーナー事業は瀕死
 状態!好機到来で再起を決意
  
平成25年度船舶経費と若手船員育成費を試算し、理解を
  求め強気の交渉へ
   
499総トン型で1411万6000円
   250総トン型で1040万円
   船員未経験者で51万3965円
   免状所有者で52万7628円

・帝国データバンクが10月に調査した景気動向調査結果
  
景気DIは0.7ポイント増で4か月連続の改善
・10月30日に第4回国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会
 を開催
  
最終とりまとめに向けて議論を再開
   
野上副大臣と中原大臣政務官が挨拶
・海事振興連盟が11月20日に通常総会を開催
  
一号会員に2名が入会し269名に
・船舶整備共有船主協会が来年6月19日に創立50周年記念
 式典を開催
  
記念式典で功労者表彰式も行う予定
・日本船舶品質管理協会が12月3日に東京・霞が関ビルで船
 内騒音コードの改正でセミナーを開催
・旭汽船が本社事務所を移転
・大阪府港湾局が11月25日に大阪府営港湾セミナーを開催
【4面】 ・鉄道・運輸機構のSES技術セミナーで新潟原動機の橋本徹
 氏が「内航船におけるLNG燃料主機関」で講演
・建設経済研究所が中部ブロックの社会資本整備動向をまと
 める
  
名古屋港、四日市港、清水港の整備を図る
・自販連、軽自連がまとめた10月の国内新車販売台数
・コスモ石油が名古屋証券取引所の上場廃止の申請へ
・「海と船と港の物語」(360)
  
海の駅から(23)
【5面】 ・三菱重工業とNECが船舶向けエネルギー需要予測システム
 を共同開発
  
NECのビッグデータ分析技術の活用で船舶運航の省エネ
  ルギー化を実現
・中小型造工、2014年度税制改正の重点要望をまとめる
  
中小企業投資促進税制の期限延長など5項目
・日本財団、第2回運転資金の貸付を決定
  
119件、123億3750万円
・海技研がインドネシアの行政や大学と連携協定を締結
  
技術的交流や情報交換、共同研究などを図る
・ダイハツディーゼルがNOx3次規制への対応でスウェーデン
 のDECマリンとライセンス提携
  
排気ガス後処理装置SCR技術を自社のエンジンに適用
・国交省が2013年4〜6月の造機統計四半期報を公表
  
製造高は1657億1996万円
・東京計器の2013年4〜9月期連結決算
  
売上高183億2500万円、経常利益4億2100万円
・中国運輸局が11月22日に広島でケミカルタンカーの安全対
 策で説明会を開催
・清水港ポートセールス実行委員会が東京で清水港セミナー
 を開催
  
新興津国際コンテナターミナルの第2バースなどをPR
・NKが12月2日に東京国際フォーラムで海洋再生可能エネル
 ギーセミナーを開催
・日本舶用工業会が社会人教育講座「舶用実践英語」を開講
  
会員企業26社から26名が受講
・日本舶用工業会、FS(可能性調査)の募集を開始
・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の需要産業動向
・JR貨物の2013年4〜9月期個別決算
  
売上高709億5300万円、経常利益2億1600万円
・全日本トラック協会が麻生太郎財務大臣に軽油高等対策な
 どで陳情
・第四管区海上保安本部が「海と灯台の川柳コンテスト」の表
 彰式を開催
【6面】 ・小型油送船は用船料の改善が進まず
  
老朽船の増加で事故が懸念される
・全海運青年経営者意見交換会で来賓などが挨拶
  
若手経営者の力で地位の向上を
・鉄鋼連盟がまとめた12月の主要建設資材需要予測
  
セメントは前年同月比30.6%増の530万トン
・資源エネルギー庁がまとめた今冬における電力需給見通し
  
原発ゼロでも電力は安定供給可能
・SECOJが1月20日から24日まで横須賀市の海上災害防止
 センターでタンカー研修を実施
・武装ガード法案が11月13日の臨時国会で成立
・航海訓練所が1月8日に大成丸の一般競争入札を実施
  
12月5日に神戸新港で現場説明の予定
・中小企業庁がまとめた2013年度上半期の下請代金支払遅
 延等防止法の取締り状況
  
親事業者157社に対して減額などの返還を指導
・海事局、革新的省エネ型海上輸送システム実証事業の2次
 公募結果を公表
  
アジアパシフィックマリン/ジェネックと中津留組の2件を決
  定
・内航総連の11月建造等申請状況
  
今期は低調な申請か
・交通エコロジー・モビリティ財団、旭マリンをグリーン経営認証
 登録事業者に
・国交省、11月13日に秋の褒章伝達式を開催
  
三浦造船所の三浦政信会長、今後とも地元のため、業界
  発展のため尽くしていきたい



 

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 阪神ポンプ製作所 山中造船