平成25年(2013年)12月16日付 第2320号 |
【1面】 | ・国土交通大臣、暫定措置事業規程の一部改正を認可 今後の中長期的な内航船建造への指標が確定 ・内航総連の上野孝会長、国交省や関係各位の尽力に感謝 昭和42年からのカルテルの終結に向けて道筋がつく ・内航総連、第1回目の地球温暖化対策税の還付を実施へ 還付申請は200社、29万3000キロリットル ・平成26年度税制改正大綱を閣議決定 船舶の買換え特例措置は3年間延長 ・内航総連と5組合、平成26年合同賀詞交歓会を1月16日に 東京・平河町の海運クラブで開催 |
【2面】 | ・海事局、平成24年度の海上輸送の安全に関わる情報をとり まとめ ・帝国データバンクが11月に調査した全国の景気動向 景気DIは48.3で過去最高を更新 ・港湾局が第6回フィーダー機能強化事業評価委員会を開催 大型内航フィーダー船の導入成果なども確認 ・新日鉄住金と電源開発、鹿島製鉄所に石炭火力発電所を建 設するなどの特定目的会社「鹿島パワー」を設立 ・井本商運、国際物流戦略チームが募集している阪神港利用 促進プロジェクトに事業企画書を提出 2015年度中に更なる大型コンテナ船の投入をめざす ・港湾法施行規則の一部改正を実施 交付・施行は1月中旬の予定 ・国交省、平成25年度交通関係環境保全優良事業者等大臣 表彰受賞者を公表 神田造船所ら6者が選ばれる ・中国運輸局の10月の船員労働需給 有効求人数は359人、有効求人倍率は2.94倍 ・鉄鋼連盟がまとめた10月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比22.7%増の33万2000トン ・日本港運協会、港湾運送事業にかかるBCP(事業継続計画 書)策定支援ツールを公表 ・日本内航運送取扱業海運組合が1月9日に新年賀詞交歓会 を開催 ・「わが社の新造船」 井本商運の社船 404TEU積み2446総トン型コンテナ船「さがみ」が11 月24日に小池造船海運で竣工 |
【3面】 | ・船主連絡協議会がまとめたオペレーター訪問での結果概要 (上) 荷主、オペレーター、オーナーの三者で長期的視野での船 員育成を強調 ・経産省、10月の生産動態統計速報を公表 粗鋼生産量は前年同月比7.8増、燃料油は同0.1%増 ・経産省、10月の鉱工業生産等指数を公表 生産指数は前月比0.5%増、出荷は同1.8%増、在庫は 同0.5%減 ・資源エネルギー庁、10月の石油統計速報を公表 燃料油の国内販売は前年同月比97.6%に ・港湾局が防潮堤の耐津波設計ガイドイランを策定 粘り強い胸壁の構築を目指す ・自動車工業会、10月の四輪車生産速報を公表 前年同月比10.1%増の87万1434台 ・日本自動車販売協会連合会が11月の国内新車販売台数速 報を公表 前年同月比13.3%増の27万6399台 ・全国軽自動車協会連合会が11月の軽四輪自動車販売台数 速報を公表 前年同月比20.7%増の18万971台 ・海事振興連盟の一号会員が269名に ・日本舶用機関整備協会の行事予定 |
【4面】 | ・海事局安全政策課の岡井功専門官が「船内騒音コードの国 内取り入れ」で講演 内航船は一部規定を3年間猶予 ・10月の東北地域の建設労働需給は不足幅拡大傾向 ・「海と船と港の物語」(364) 海辺の五輪A |
【5面】 | ・海事局がIMOの総会結果をとりまとめ バラスト水管理条約の実施で総会決議 現存船のバラスト水処理装置の搭載期限は最大5年間 延長に ・NKが12月2日に「海洋再生可能エネルギーセミナー」を開 催 浮体式洋上風力発電などで講演 ・四国運輸局が2013年度上期の管内造船事情をまとめる 建造許可は前年同期比25隻減の65隻 ・日本ロジスティクスシステム協会が「物流・ロジスティクスにお ける人材育成支援ガイド2014」などを発行 ・日本舶用工業会が会員29社と日本パビリオンを形成し「マリ ンテックチャイナ2013」でPR ・NKがギリシャの「マリア・ツァコス財団」と共同研究開発推進 で調印式 船員の保健・福祉環境の向上で研究 ・佐渡汽船が「こがね丸」の代替建造でオーストラリアのインキ ャット社と契約 5750総トン型の双胴型カーフェリーとして2015年4月の 就航予定 ・国交省、12月12日に平成25年交通文化賞の表彰式開催 ・NKが中国の江蘇長栄鋼鉄に適合証を発給 世界で4例目の船舶リサイクル施設に ・全日本トラック協会が公取委に消費税転嫁・表示カルテルの 実施で届出 ・日本電気と日本通運が12月1日付けで「日通NECロジスティ クス」を発足 ・渡辺造船所、五島汽船の910総トン型RORO船「フェリーさく らU」が12月6日に進水式 長崎県の離島地域交流促進基盤強化事業を活用 |
【6面】 | ・セメントメーカーの業績が急回復 需要増への対応で老朽セメント船のリプレースが加速か ・社説「待望のエネルギー基本計画素案」 重油か石炭か、揺れる代替エネルギーに注目 内航タンカー業界の不安払拭なるか ・内航総連の10月の元請オペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比1%増の1774万6000トン 油送船は同4%減の1073万7000キロリットル ・海技教育機構が12月1日時点の求人・就職内定状況を公表 就職内定者は74.8%の261人 求人数は前年度比109人増の598人に ・東京商工リサーチ、1〜11月の中小企業金融円滑化法に基 づく貸付条件変更後の倒産は累計433件 ・政府、約5兆5000億円の平成25年補正予算を閣議決定 鉄道・運輸機構の共有制度のさらなる活用で103億円 ・NKの菅勇人氏がタンカーフォーラムの次期議長に選任 |