「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)1月20日付 第2324号
【1面】 ・内航総連と5組合が1月16日に合同賀詞交歓会を開催
  
上野会長、ポスト暫定措置事業の構築へ3つの柱を表明
   
社会的貢献、継続、変革をめざす
・全日本海員組合の平成26年度労働協約改定要求案
  
内航2団体にベア3%のアップを要求
   
2月17日の国内部委員会で最終決定へ
・鉄道・運輸機構の海事勘定の平成26年度予算
  
前年度比約5億円増の308億円
   
貨物船部門は同22億円増の244億円
・内航総連、11月の元請オペレーター60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比11%増の1919万9000トン
  油送船は同1%増の1145万キロリットル
・環境省が平成26年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開
 発・実証事業の公募を開始
  
低炭素型船舶の技術開発・実証も対象に
・港湾局、国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の最終とり
 まとめを今週中に公表へ
  
港湾運営会社の国の出資問題が焦点に
・内航総連の1月期建造等申請状況
  
17日現在で貨物船13隻、油送船7隻が申請
【2面】 ・国交省の平成26年度物流関係予算
  
環境賞との連携施策の低炭素価値向上に向けた社会シス
  テム構築支援基金で94億円の内数を計上
・「このひとに聞く」 国交省海事局内航課長 大石英一郎氏
  
暫定措置事業の見直し終了で代替建造の着実な推進に期
  待
・国交省、川崎臨港倉庫埠頭と東京港埠頭を特例港湾運営会
 社に指定
・航海訓練所の飯田敏夫理事長、海技教育機構との統合でよ
 りよい組織運営に努める
・国交省がまとめた2月の主要建設資材需要予測
  
セメントは前年同月比23%増の450万トンを見込む
・神鋼物流、神戸製鋼所加古川製鉄所の構内運搬用ディーゼ
 ル機関車のアイドリングストップ化を実現
  
総燃料消費量を約25%の削減が可能に
・日本内航運送取扱業海運組合が1月9日に新年賀詞交歓会
 を開催
  
榎本淳衛理事長、今年は非常に景気のよい年になると期
  待感を示す
・日本旅客船協会が1月14日に新年賀詞交歓会を開催
  
山ア潤一会長、将来展望が描ける年に
・全国港湾、1月下旬の第6回中央委員会で2014年春闘方
 針を決定

  2月4日の第1回中央団交で5%の賃上げ要求
・伊豆七島海運、1月7日から460総トン型貨物船「友正丸」が
 伊豆七島航路に就航
  
26年ぶりの新造船として小池造船海運で建造
・日本船舶技術研究協会が2月12日に大阪で第7回標準化
 セミナーを開催
・NKがフィンランド政府から国際条約に基づく条約検査と証書
 発給の代行権限を取得
【3面】 ・長期的「暫定措置事業の道標」が決定し、改正規程の特徴と
 円滑運営で社内てい談(上)
  
平成28年度以降の暫定措置事業決定の意義
   国の債務保証分の返済に目途がつく
  新たな暫定措置事業規程の骨格と特徴
   
環境対応型船舶と小型船舶に配慮した3段階の建造納
   付金制度に

・交通エコロジー・モビリティ財団、苫港サービスをグリーン経
 営認証登録
【4面】 ・内航タンカー組合が内航連絡会で「内航タンカー業界の現状
 と課題」を公表
  
最大の課題は船舶と船員の高齢化問題
・経産省、11月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産指数は0.1%増、出荷指数は0.1%減、在庫指数は
  1.9%減
・海事局、次世代海洋環境関連技術研究開発費補助金の第2
 次募集で7件を決定
・日本港運協会ら港湾関係5団体が1月8日に合同賀詞交歓
 会を開催
  
久保昌三会長、港湾の3本の矢にオールジャパンで対応
・海事局も海洋資源開発関連技術研究開発支援事業で6件を
 選定
・石田造船が創業90周年記念誌「ありがとう、おやじ・おふく
 ろ」を刊行
・JR貨物が海外事業室を新設
・「海と船と港の物語」(368)
  
寡黙な海の力@
【5面】 ・海事局と海技教育機構、内航社船実習でアンケート調査結
 果を公表
  
学生と乗組員の双方から高評価
・近畿内航船員対策協議会と近畿運輸局が小浜水産高校の
 職業講座受講者にアンケート調査
  
回答者の約8割が内航海運で働きたいと回答
・鉄道・運輸機構が1月15日に福山市で平成25年度船舶関
 係事業者表彰式を開催
  
興和海運と太平洋沿海汽船、村上秀造船に表彰状を授与
・交政審の船員部会、日本籍外航船210隻に海上労働証書
 を発給と報告
・日本船舶海洋工学会、「シップ・オブ・ザ・イヤー2013」候補
 船の募集を開始
・日本舶用工業会、舶用工業説明会とキャリアガイダンスを開
 催
  
神戸大学と東京海洋大学で
・三浦工業のバラスト水処理装置が商品化に向けた性能試験
 が終了
・NK、鋼船規則等の一部改正を公表
・古野電気、NKから教育訓練システム認証を取得
  
ECDIS習熟訓練の通信教育パッケージで
・日本製紙連合会の2013年11月の紙・板紙需給速報
  
国内出荷は前年比1.9%増と5か月連続の増加
・日本海事センターが2月7日に海運ビルで「海事立国フォーラ
 ムin東京2014」を開催
・全日本トラック協会が2013年12月分の求荷求車情報ネット
 ワークの成約運賃指数を公表
  
前年同月比7ポイント増の119に
・JR貨物が1月7日に新年互礼会を開催
  
田村修二社長、新年度も勢い維持に全力を注ぐ
・NKの上田徳会長がアジア船級協会連合の議長に就任
・商船三井グループがフィリピンに総額13万ドルを寄付
・井本商運が国内最大の540TEU型コンテナ船を旭洋造船に
 発注
  
風圧抵抗の少ない球状船首を採用し2016年1月竣工の
  予定
【6面】 ・中核油送船オペレーターの新年あいさつ
  
環境変化に行動力が問われる年
   鶴見サンマリン社長 馬越正文氏
  200年企業をめざす体制整備の年
   上野トランステック会長兼社長 上野孝氏

  現業に満足せず目標を描き実現を
   旭タンカー社長 児玉英男氏
  信頼が基本、安全・品質管理で応える
   昭和日タン社長 筒井健司氏
  コモンキャリアでの自覚と責任を
   
田渕海運社長 田渕訓生氏
・内閣府、平成26年度予算で民間船舶を活用した医療機能
 の実証訓練費で5100万円を計上
・防衛省、平成26年度予算で災害派遣等多目的に対応する
 救難艦の建造費で507億円を計上
  
潜水艦救難母艦「ちよだ」を5600トン型に代替建造
・鉄連がまとめた2013年11月の用途別受注統計
  
船舶用は前年同月比12.2%増の31万5000トン
・海技研と水産総合研究センターが2月12日に海運ビルで合
 同セミナー
  
水産と工学の連携が開く次世代の海洋産業〜地域資源と
  海洋技術の活用による地域社会の活性化〜
・近海郵船の本社と大阪支店が移転
・内航総連、平成25年11月建造等申請で貨物船12隻、油送
 船3隻を認定
  差
引建造等納付金額は8億9067万円



 

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 山中造船 大晃機械工業 長谷川船舶



松井鉄工所 萩原バルブ工業